すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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夢見よう 今はその時

「愛のフランス詩集」天来書院発行
吉田加南子先生訳詩の本から、
森山知己先生の桜の作品を思い出しつつ。
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和の紙。
昔の人は、一枚の紙をどれだけ大切にしたのか?
美しい肌の紙。
料紙。金銀砂子を振ったり、イノシシの牙で面をツルツルにしたり、文様をすり込んだりと、どんなに誠心誠意、その上に字を書いたのかしら?
金額では無い。いのちのある紙。
美しい紙と向き合う。
薄利多売には、ありえ無い。
ほんとうの豊かさ。

春に桜の話ばかりをしていたら、森山先生から桜が描かれたお葉書をいただきました。絵が描けるってステキですね。
森山知己先生は、この歳になったから気づくこととして、紙のこと、線のこと、画のことを、お話下さいます。
森山知己先生の桜と月の絵。幻想的で美しいです。

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私は、まず、出来合いの千鳥うちわに、一度も練習していない言葉と、桜を書いてみました。
かけがえのない一枚の紙に書くための根性を育てるためです。
これから、少し練習していこうと思います。夏のお便りを作成したいと思います。

長い付き合いの友人たちは、私の字を私らしい可愛い字と言います。可愛いが似合っていた!!ことを思い出しながら、森山知己先生のように、この歳になったから気づいたことは、あるかしら??と考えました。
思う事は、自分の持ち場を守ることの大切さと、今出来ることをやることと、相手から頂いた心を大切にできるように努力することです。

私にとって書く事は、まだ小学生だったころ、言葉の大切さを教えてくれた恩師に始まり、あの人この人と、何人かのはっきりと頷くことのできる人との出会い・関わりによってふくらんだ世界でもあります。言葉を如何に心に刻みつけるか?どのように言葉を届けるか?飛ばせるか?の作業でもあります。

…紙の上で会える。
今は亡き詩人とも、紙の上で会っているように思います。

今、書いた言葉は、訳をされた吉田加南子先生と天来書院さまの仕事があってのことです。
”夢見よう…
今こそは妙なる時”
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by 555sukiwa | 2009-06-22 14:32 | すき!和 | Comments(4)
Commented by dsdsfdfdfdhand11 at 2009-06-22 14:34
初めまして!
遊びに来ました!
これからヨロシクお願いしま~す<m(__)m>
Commented by 555sukiwa at 2009-06-22 14:56 x
dsdsfdfdfdhand11様
はじめまして♪
コメント、有難うございます♪(・・)♪
こちらこそ、宜しくお願い致します。
Commented by ジャスミン at 2009-06-24 12:51 x
急に暑くなりましたね。小学生の頃の私に会いたくなりました。一生懸命だった頃の私に。
Commented by 555sukiwa at 2009-06-24 14:00 x
ジャスミンさま

コメント、有難うございます。
小学校の時の自分に会いたいときには…
小学校の時の懐かし友だちに、懐かしい先生に、会いにいきましょうよ♪
小学校や、自分自身の懐かしい場所へ、行きましょうよ♪
懐かしいと思える人や、懐かしいと思える場所があるって幸せですよね。
このとき、私は一生懸命だったと思えることって、なんだか素敵ですね。
思い出って大切ですね。大きな大きな宝物ですよね。


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