すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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蔵のある町の風景

海老洋先生の2006展覧会「鳰海(におのうみ)心象」では、
近江八幡(滋賀県)の蔵が描かれた作品。
先ほど、行った倉敷(岡山県)にも、蔵がたくさんあります。
蔵のある町の風景。

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単に蔵とよばれることが多い土蔵は、日本の伝統的な建築様式のひとつで、外壁を土壁として漆喰などで仕上げられるもののことです。
この様式で作られた建物は土蔵造り・蔵造りなどといわれます。

近江商人とは近江で商いを行う商人ではなく、他国へ行商した商人の総称です。それぞれ高島商人、八幡商人、日野商人、湖東商人などと呼ばれました。近江商人の理念「三方よし」は、売り手よし、買い手よし、世間よしを意味します。売り手・買い手のみならず、社会的に正当な商いや行商先での経済的貢献をいいます。
豊かな水のある近江。「鳰海(におのうみ)」は、琵琶湖の古称です。
風景も豊かだったからこそ、作家が、画にしたり、歌にしました。
豊かな風景で変わらずあってほしいと思います。


倉敷(岡山県)には、白壁の美しい蔵が建ち並んでいます。
物資が集積する場所を意味する「倉敷地」が名前の由来のようです。
江戸時代から明治時代にかけて大商家が蔵を次々と建てたようです。
倉敷は、蔵を保存し、蔵のある風景を大切にしている町のようです。

町の景観。町の風景。
自分の生まれた時の、町の風景を覚えていますか?
風景が少しずつ、様変わりしました。
伝統や文化、大切にしたいものですね。

★海老洋先生の展覧会のお知らせ
富山県朝日町立ふるさと美術館で、8月開催予定です。
HPアドレス http://www.town.asahi.toyama.jp/buntai/index.html
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by 555sukiwa | 2009-07-08 16:17 | 美観 | Comments(0)
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