すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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天女と猫は紙一重!?間もなく、三浦幸子「猫の時間」展です!

猫のおはなしは、実にたくさんあります。
宮澤賢治の「注文の多い料理店」「どんぐりと山猫」
夏目漱石の「吾輩は猫である」、
佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」など、
どのおはなしも不思議な魅力がいっぱいあります。
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(画像から…大津の秋の風景)

トランクいっぱいに童話の原稿を収めていた宮澤賢治。
生前刊行した童話集には、「注文の多い料理店」「どんぐりと山猫」「狼森と笊森、盗森」「烏の北斗七星」「月夜のでんしんばしら」「鹿(しし)踊りのはじまり」などの九編が収まっていたようです。
古風な童話としての形式と地方色とを以(もっ)て類集した(自筆広告文)―とのこと。

三浦幸子先生は、絵本「注文の多い料理店」の挿絵も描かれたことが、おありです。たくさんの猫を描かれています。
…なんだが、猫と描という字(字面)が同じに見えてきました!
猫。この不思議な生き物は、女性にも、喩えられます。
「猫の時間」展のDMの作、タイトルは、「天女」です。不思議に思う方は、DMをよく観てくださいね。

猫の事ばかり考えていたせいか、ふと、佐野洋子さんの絵本の「100万回生きたねこ」の主人公の愛する白い猫を思い出しました。
たいへん有名な絵本ですから、ご存じの方も多いことと思いますので、感想文?のような…少し、あらすじのような…。
どんなに立派な飼い主にも、どんなにチヤホヤするメス猫たちにも、心動かなかった主人公の100万回生きたねこ。
チヤホヤしない一匹の白い雌猫と出会います。
家族を持つ喜びを、主人公の100万回生きたねこは、知ります。
100万回生きたねこ(主人公)は、愛する白い猫の存在がなくなり、はじめて悲しみを知ります。そして、はじめて泣きます。
100万回も生きたねこは、死にますが、2度と生まれ変わりませんでした。
100万回も生き、100万回も死んだ猫って、それだけでも、たいへん凄いのですが、主人公の猫が愛した白い雌猫に凄く品格があり、だからこそ、100万回も生きた猫が愛したように思います。

(絵本を観ると、絵の力を感じます。皆さん、色んな絵本を観てみましょう。
勿論、読んでもくださいね!味わってくださいね。)
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(画像から…
貰った本たちと
数寄和大津ギャラリーの招き猫。
大野麻里さんの次回展「鳥展パート2」のDMが顔を出しつつ。
…「秋深き隣は何をする人ぞ」松尾芭蕉の句を味わってます! )



何故かしら、猫って女性的です…。
紳士の皆さまは、もうお気づきでしょう。
天女と猫は紙一重!?かも知れません。
ぜひ、数寄和大津ギャラリーの三浦幸子「猫の時間」展で、
ご確認を(・・)/
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by 555sukiwa | 2009-09-16 18:01 | すきわ日和 | Comments(0)
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