すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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猫からトラえと、ら♪(前)

今夏に、ウシワじゃない、ウチラでもない、ウチワ(団扇)に描いた虎。
見せた人には、猫と見えたらしい!?とら。
猫ではなく寅ら♪を描きましたので、みてくださいませ。
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とらのはずが…

なかなか可愛いねこですね~♪ と、観た人の第一声に…(えっ~!!!!!ネコニミエルラシイ…涙…この耳は黄でしょ♪で、胡瓜の花も黄でしょ♪一緒だ~ととらさんらが驚いているのです♪何とニャハハなえ!と私は思っているのです♪)
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とらかい?かいのメンバーの「え♪どす」


とらとらととらとららと応えまする…ん(??)

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寅年生まれの御じい様は、歌トラさんと呼ばれていました♪
2010年は「招き猫」とともに、「行動力のある寅ら♪」で頑張りたいとおもいまする。

いよいよウシからトラへとかわります。
色の変わる花には、紅花があります。
黄から紅へと変わりますね。なんだか夕焼けみたいですね。
芭蕉の奥の細道にも、また紫式部の源氏物語でも、
そして万葉集にも古今集にも紅花が登場します。
・「まゆはきを俤(おもかげ)にして紅粉(べに)の花  芭蕉」
・源氏物語では、紅花の別名「末摘花」があります。
そして紅とは、色を指す場合もあります。
・「紅(くれない)の浅葉の野らに刈る草(かや)の束(つか)の間(あいだ)も吾(あ)を忘らすな」万葉集
・「ちはやぶる神代(かみよ)もきかず竜田川 唐紅(からくれない)に水くくるとは  
在原業平」古今集
在原業平の作ったこの和歌は、百人一首の中にもありますので、皆様も良く御存じだと思います。
この歌は、二条の后の春宮のみやす所と申しける時に、御屏風にたつた河にもみぢながれたるかたをかけりけるを題にてよめるとあり、屏風歌とされるようです。
春は、桜。お花見。そしてこの歌に詠まれている紅葉は秋。紅葉見とも観楓(かんぷう)とも、そして紅葉狩ともいいます。
美しい絵を前に、うたごころが触発されるのは、現代詩人も同じ心持ちだろうと絵と向き合う日々の中で感じます。

今日は、数寄和大津ギャラリーで出会った方々のお誕生日♪♪♪
この目の前にいる人が存在しているのは、この人のお誕生日があってのこと。
出会いの不思議を感じます。これが縁というものなのでしょうか。
数寄和の…だから、出会った人たち。絵を前にしながら、縁について考えます。

数寄和大津ギャラリーでは、現在、「中世の影と光」 アイヌール・キュチュキュヤルチュン展を開催しております。
「KARAGOZ(カラギョズ)」というトルコの伝統的影絵劇を題材に制作された作品が並びます。
ぜひ、足を御運びくださいませ。

数寄和ホームページ
http://www.sukiwa.net/index.html

今年は、あなたにとって、どんな年でしたか。
私は御蔭様で、なんだか温かな気持ちになったことが多くありました。
それも縁の御蔭でしょう。有難うございます。

さらに、一歩まえに進む寅年にしたいものです。
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by 555sukiwa | 2009-12-16 13:10 | おと | Comments(0)
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