すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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かわうそ

「獺(カワウソ)の祭見て来よ瀬田の奥 芭蕉」
獺祭は、春の季語。瀬田川。名まえを変えながら、水は流れていきます。
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クリスマスも終わり、一歩ずつ春へと近づいていく毎日です。
京都の小さなケーキ屋さん「とむて」さん。
今年の我が家のクリスマスケーキには雪だるまさん。
「あれ?サンタさんは?」
「もう、帰らはったんだね。」
「えっ?雪だるまの方が溶けるのに??」
「雪だるまさん、可愛いから、いいじゃん!」
(何故か、関東弁になる母なのでありました。勿論、サンタさんのケーキもありました。けれど、雪だるまの方が可愛く感じたのでありました。子どもより親が大事、と思いたいと文豪の太宰治さんも言ったような気がします。飾りぐらい、選んでもいいじゃん!・・・いやいや、飾りこそが、大切な演出ではないか!・・・涙。この母は、強気でモノいう割に、オタオタとするのでありました。先人曰く、弱い犬ほどよく吠える。(あはは笑)・・・誰です?笑ったのは!)
兎にも角にも、とむてさんの、毎年作られる干支のケーキが楽しみです♪

さて、もうすぐお正月です。お正月には凧あげて、独楽を廻して遊びましょう♪もよいのですが、絵をみて歌を愉しむ―百人一首・歌留多もお正月にはかかせない遊びですね。
歌と絵は昔から大きく関わっていたのです。
日本の絵と詩歌。
近江を愛した芭蕉さんの俳句を楽しみながら、芭蕉さんの幅、そして奥行きのある知識が、詠む人を味わわせる空間を創造したように感じます。それは、この秋に行った 柿衞文庫さんの芭蕉「新しみは俳諧の花」展覧会の御蔭でもあります。

「獺の祭見て来よ瀬田の奥 芭蕉」
カワウソは、ネコ目イタチ科であり、ラッコも含まれます。
捕えた魚をすぐには食べずに、岸に並べるようで、その様子を正月に先祖を祭るのに見立てて獺祭と呼びます。

瀬田川に掛かる、勢多(瀬田)の唐橋。歴史上にもよく出てくる橋ですので、皆様も御存じの事と思います。
どうぞ、この橋を渡り、数寄和大津ギャラリーへお越しくださいませ。
仲良くして下さっているギャラリー唐橋さんでは、現在、「絵画の壺」展開催中。上田勇児さん、吉田友幸さんの作品展です。吉田さんは、若山卓「像(かたち)」展からの数寄和の常連さんでもあり、私も早速拝見させていただきました。
ギャラリー唐橋さんホームページ
http://g-karahashi.com/ 

数寄和東京では、1月8日より、「中世の影と光」 アイヌール・キュチュキュヤルチュン展が開催されます。
詳細につきましては、数寄和ホームページをご覧くださいませ。
http://www.sukiwa.net/index.html

皆様にも、数寄和にも、よい新春が訪れますように。
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by 555sukiwa | 2009-12-26 14:09 | 美味 | Comments(0)
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