すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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急がばまわれ

「もののふの矢橋の舟は速くとも、急がば廻れ勢多の長橋」連歌師の宋長が詠みました。
そこから、「急がばまわれ」の諺が生まれたようです。
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旅人が、京へ上るのには、どうしても琵琶湖・瀬田川を渡らなければ着きません。
草津の矢橋と大津の石場を結んだ航路。
そして瀬田の唐橋を渡る陸路。
一見速く思われた水上交通は、天候により、琵琶湖の波の高い日もあり、不安なときもあったようです。
その為、安心な陸路を行く方が、速い場合もあったようです。
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瀬田の唐橋を渡っていると、ボートが目に入ります。
瀬田川を、ボートですすむって、私には、すごくステキに映ります。そして、ときどき、デジカメを取り出し、瀬田川の風景と共に、撮りたいと思うのですが、なかなか難しいものです。

レガッタ。
その昔(と、言っても、気の遠く成る程の昔ではありません!!)、
瀬田の唐橋西詰で、
「瀬田川は、どこですか?」と応援の方?に訊かれました。
「此処です」
「此処?」
(丁度、島のある処ですから、死角となって、見えている川の小ささに驚かれた様子です。)
「此処ですが、此処はちょうど、島があるので、少し瀬田の唐橋を渡ると、大きな川である瀬田川が見えます。」(…瀬田川は、けっして小さい川ではありません。宇治川、淀川と名まえを変え、大阪湾に流れ込むのです。)

芭蕉の詠んだ、瀬田の唐橋をご紹介します。
瀬田川の幅も広いと感じていただけることでしょう。
「五月雨に隠れぬものや瀬田の橋  芭蕉」

四季、それぞれの瀬田川の表情、瀬田の唐橋の表情があります。
これからの季節、瀬田の唐橋東詰では、かき氷とソフトクリームの美味しいお店もございます。
例年8月17日には、近江一の宮建部大社さまの夏祭りもございます。

ぜひ、数寄和大津ギャラリーへ足を御運びください。
6月26日からは、いよいよ「西川芳孝展  絹に描く2」がはじまります。
詳細は、数寄和(すきわ)ホームページをご覧いただけますと、幸いです。
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by 555sukiwa | 2010-05-24 18:39 | 近江 | Comments(0)
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