すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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民藝誕生 アサヒビール大山崎山荘美術館

「美しいものを美しく見て何が悪い!」とポスターに書かれた展覧会。初日に拝見させていただき、美しい展示に、頷きました。
展覧会は、12月12日までです。
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画像は、昨年の10月29日のすきわ草子に使ったものです。
どうしてつかったかというと、昨日、大山崎山荘へいく道で、南天の赤ちゃんにあい、昨年の南天を思い出したからです。
昨年の南天は、なんだかハート型にみえました。
今年は、まだ、色づいた南天はありませんでしたが、これから紅葉の季節、大山崎山荘の美しい秋の彩りが、美術館へと、足を運ぶ人の目をたのしませてくれるでしょう。
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アサヒビール大山崎山荘美術館の昨年の10月最初の展覧会は、「民藝と仏教美術―柳宗悦のこころうた―」でした。
そして、今年「民藝誕生」。
大山崎山荘美術館だからこそ、深めることのできる「美しさの見せ方、見え方」があり、「美しいものを美しく見て何が悪い!」と書かれたポスターを、今、数寄和大津でみながら、笑顔になります。

大切なものを展示すること。
美しく展示すること。
何かが、伝わるように、展示すること。

ひとつひとつの展示に工夫がされています。
ライティング。大きな越前の和紙。
解りやすいことばがキャプションに並びます。

大山崎山荘美術館のみなさまと同じように、日本の美しいものを残したい、そして手漉きの紙にこだわる数寄和としては、美しいものを美しく見るための工夫として、とても大きな紙をつかい、温かな空間をつくっておられたことに感心しました。
紙の温かみが、作品の温かさ、美しさをより一層ひきたてています。

この展覧会をみて、また、大山崎山荘美術館へ足を運んだ方々が、展示されているものに、より美しさを感じられたとするのでしたら、それは、きっと、美しいものを大切にしよう、美しく見えるように伝えようと、美術館の人が、懸命になさっておられるからであり、だからこそ、大山崎山荘へ行くと、楽しく感じるのだと思います。

これから、南天は、次第に大きくなり、赤く色づいていきます。
のぼり坂も、なんだか楽しい大山崎山荘です。
アサヒビール大山崎山荘美術館
http://www.asahibeer-oyamazaki.com/index.html

秋の美術館は、豊かです。
滋賀へお越しになられましたら、滋賀県立近代美術館や、ミホ・ミュージアム、そして佐川美術館へ。
できましたら、ぜひとも、瀬田の唐橋東詰、数寄和大津へも足をお運びいただけますと幸いです。
数寄和(すきわ)
http://www.sukiwa.net/
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by 555sukiwa | 2010-10-02 14:26 | かたち | Comments(0)
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