すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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初春墨寿展と、シーズプログラムと、たまご。

亀井武彦先生の墨描作品の魅力を満喫していただける初春。
昨日、シーズプログラムに興味を持った作家の卵さんが、数寄和大津ギャラリーの空間を見に、ファイル自参で足を運んでくださった。
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絵描きの卵であり、詩もつくるという。
谷川俊太郎も、まど・みちおも、星野道夫も好きらしい。
ファイルには、自分の描いた絵につけた詩がある。

いくつかの絵が気になり、質問する。
私の心象風景と重なる絵があり、その作品につけられた詩も、また、頷くものだった。
少し疑問に思う絵に付けられた詩は、饒舌すぎて、絵の邪魔をしているように感じた。詩には、ここは、要らないように思う。と、感じたまま、話した。ファイルで見る作品は、実際には、大きな作品で、もっと、描きこんだ方がよいと感じているのも、解る。

日本画と詩って、少し似ていると思わない?と話した。
日本画にとって、大切な余白。
平面の中に描かれた(描かれているもの、また描かれていないがあるもの)が、見ることでじわじわっと伝わってくる。
心に伝わる何かが、ある。
温かさであったり、悲しみであったり、優しさであったり、喜びであったり。
作家の心(想いや、感情など)を包んだ身体を使って、描かれた絵。
詩(うた)も、そうだと思う。
じわじわと伝わるのである。

話す人がいて成り立つ会話とは、また違う。
相手の話しぶりに作用され、あっちにいったり、こっちにいったり。途切れることもあり。会話は成立しているのかどうか???いい加減な時がある。なんで、そんな話しになったのか?解らないときもある。

忙しい年末も関わらず、アポをとり、足を運んだ若手作家の卵さんは、多くを語らない人で、私のテンポに近かった。
私は、文学少女だったといっても、パントマイム(無言劇)が好きな人であるからだ。
言葉が好きだけど、言葉が苦手でもある。
…だから、余白が必要な日本画や詩が、好きなんだろうな。
大好きだった音楽も、休符(休み)に多くの意味がある。

日本の文化や芸術には、余白がある。
日本では、最後はお茶漬けやなっというように、さらっとしていることに、美意識や味わい(美味しさ)がある。

若手作家の卵さんに、数寄和は、日本の文化を残し伝えたい思いで、頑張っていますとお話しさせていただいた。
此処のギャラリー空間は、現代の作家の方々とともに、良い展示が出来るように、また、お客様の身近に作品が飾っていただけるようにと願い、できた空間です。
シーズプログラムは、若い作家の卵さんと、いい出会いが出来るように、言うなれば、大縄とびの縄を数寄和が、一生懸命廻している間に、大縄の中に入ってきてもらえたら♪と考えているプログラムですと説明した。

ポエジーのある絵を描く若手の作家の卵さんは、私の言わんとすることが、心に響いたようで、数寄和のギャラリー空間をじっと見ておられた。
また、お会い出来るように思う。

若手作家の卵の方々へ。
大縄とびにご参加ください♪詳細につきましては、ホームページをご覧ください。
☆数寄和(すきわ)ホームページ
http://www.sukiwa.net/index.html
☆数寄和大津ホームページ
http://www.sukiwa.net/otsu/
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新春は、亀井武彦先生の「初春墨寿展」。
亀井先生の言葉は、見る人の心に優しく温かである。
心底、悩んだり、落ち込んでいる人を叱咤激励する人もいるが、私たちは、閉口する。温かさが、落ち込んでいる人の明日の一歩へと繋がると信じているからだ。長く息づいてきた文化は、温かくやさしい。
時に辛口である言葉の文化も、そうであったらよいなと感じているのである。

亀井先生の跳という字。
ぴょーん♪
ぴょーん♪
ぴょん♪
と、皆様に、よい年が訪れますように。
そして、ぴょん、ぴょん、ぴょん♪♪と、数寄和へ、遊びに来て下さい。

☆数寄和からのお知らせです。
お家に眠っている絵や書はありませんか。
軸装や額装にして、お家に飾ってみませんか。
軸や額だけではなく、屏風や襖絵など、お家の空間をいままで以上にステキな空間にされる時には、ぜひ、数寄和にお手伝いさせてください。。
そして、お気に入りの作品に出会うために数寄和ギャラリーへと足を運んでいただくのも、楽しいひとときだと思います。現代作家の作品が、ギャラリーの白い壁面に展示されています。お気に入りの作品と会える喜びを味わいに、どうぞ、足をお運びください。
日本の伝統を大切にし、そして現代の美しい空間づくりをお考えの皆様。
アナタのお家のステキな空間づくりのお手伝いを数寄和がします。
数寄和(すきわ)ホームページ
http://www.sukiwa.net/
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タイトルにかいた、たまご。
卵って不思議。
鶏の卵は、孵化するものもあれば、人が食するための卵もある。
私の胸にある、鶉卵のペンダントをみて、ほんもの?ときく人が多くおいでになる。
毎日、鶉卵のカタチのバード・コールを鳴らす。
私には、たいへん有意義な時間となる。
鶉の卵のカタチであることが、また、嬉しい。
私は、毎日、うたいたい私と出会う。(笑)
きっと、何かをつくる人は、毎日、卵から孵化した自分と出会っていることでしょう。
作家は、みんな自分の卵をもっていると思うのだけど。
どうでしょうか。

みなさま、2011年も、どうぞ、宜しくお願い致します。(あ)
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by 555sukiwa | 2010-12-30 13:55 | すきわ日和 | Comments(0)
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