すきわ草子 |
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1月最終日。西荻の数寄和では2月になると、詩人の田中庸介さんに御出演いただく、楽しいイベントがあるようです。田中さんの詩は、ポエトリーインターナショナルウェブでは、英語(翻訳)で楽しめます!
西荻在住の詩人田中庸介さんの詩集「スイートな群青の夢」 ポエトリーインターナショナルウェブでは、英語(翻訳)で楽しめます。 ☆田中庸介さんと英訳された詩が紹介されているページ http://japan.poetryinternationalweb.org/piw_cms/cms/cms_module/index.php?obj_id=15801&;;;;; 田中庸介さんの「詩人の聲」を西荻の数寄和にて昨年は2度、開催させていただくことができました。 すでに紙に印刷された詩とは一味違った、詩人の聲。 今、この時に放たれた言葉の音色を味わい、まさしく、今、この空間で感じるということ。人の身体を通して出てくる言葉は、聞く人の身体へと響きながら伝わってきます。 さて、2月は、どのようなイベントとなるのでしょうか。 田中庸介さんの詩集「スイートな群青の夢」には、詩「山が見える日」があります。ここには、たいへん心に響く言葉があります。 田中さんをお慕いしている数寄和スタッフは、この中の「心が晴れる日」という言葉に心魅かれています。 「心が晴れる日」って、なんだか、ステキな言葉でしょう? 詩人という人たちは、何故だか知りませんが、お日様の光を浴びたきらきら光る言葉や、風に乗ることのできる言葉や、魔法の呪文のような言葉を、持っておられます。ステキであり、恐いですね。 私たちも、詩人の言葉を、詩を通して味わうことが出来ます。 そして、あほとか、馬鹿とか、そんなのじゃ無いのだと、当たり前のことですが、美しい言葉の存在に気づくこととなります。 詩人という人たちは、言葉とは何か?言葉から知らせてくれます。 心が晴れる日。私も、繰り返し呪文のように呟きながら、英語ではなんていうのかしら??と思いました。 千鳥うちわに、墨を磨って、筆を持って、書いてみたくなりました。線を、どう捉えるのか…??あまりカタチを崩すと読めそうにもなく、読めなくてもよいのかもしれませんが、読めないのは好みではないので…悩みどころ…と言う間に、書き終えました!…団扇ですから、使えると思います。 親愛なる詩人の田中庸介さんに、このような(笑)ちどり団扇を使っていただきたいのですが、貰ってくださるかな…??2月のイベント、楽しみにしております!!(あ) (詩人の言葉を書く場合など、作品となると、著作権の問題がありますので、気をつけましょう。) ☆数寄和からのお知らせです。 若手作家の卵のみなさま。12月30日の記事(初春墨寿展と、シーズプログラムと、たまご。)でもお伝えいたしましたが、数寄和、数寄和大津にて、シーズプログラムを始めました。 詳細につきましては、ホームページをご覧ください。 ☆そして、やはり数寄和からのお知らせです。 お家に眠っている絵や書はありませんか。 軸装や額装にして、お家に飾ってみませんか。 軸や額だけではなく、屏風や襖絵など、お家の空間をいままで以上にステキな空間にされる時には、ぜひ、数寄和にお手伝いさせてください。。 そして、お気に入りの作品に出会うために数寄和ギャラリーへと足を運んでいただくのも、楽しいひとときだと思います。現代作家の作品が、ギャラリーの白い壁面に展示されています。お気に入りの作品と会える喜びを味わいに、どうぞ、足をお運びください。 日本の伝統を大切にし、そして現代の美しい空間づくりをお考えの皆様。 アナタのお家のステキな空間づくりのお手伝いを数寄和がします。 ☆数寄和(すきわ)ホームページ http://www.sukiwa.net/
by 555sukiwa
| 2011-01-31 15:26
| かきぞめ日和
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