すきわ草子 |
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数寄和、数寄和大津とシーズプログラムを今年より始めました。
立春の今日より始まる、第一回目は、写真展。 12日は、伊藤比呂美さんによる詩人の聲を開催いたします。 13日は、朗読とトーク「言葉の演奏~詩の翻訳と朗読をめぐって~」というイベントを開催します。 よい芽をだす春となりました。 先日(1月31日、2月2日)のすきわ草子で、お知らせいたしましたように、数寄和にて、田中庸介さん(詩人)、ジェフリー・アングルスさん( 翻訳家)、宮下惠美子さん(翻訳家)による朗読とトークショーを、2月13日に開催いたします。 http://www.sukiwa.net/otsu/otsubbs/news/2011/013101/index.html http://www.sukiwa.net/otsu/otsubbs/news/2011/020201/index.html そして、その前日の12日!! 詩人、小説家、エッセイスト、翻訳家として活躍されている伊藤比呂美さんによる詩人の聲を数寄和にて開催いたします。 多くの方と一緒に伊藤比呂美さんの聲を楽しめたらと思います。ぜひご来場ください。 さて、昨日は節分で、本日は立春。旧正月。 数寄和にお越しいただく方々、関わってくださる方々、また、私どもが、健康で良いご縁の年と益々なっていくと感じながら、氏神さまである近江一の宮建部大社さまで、お神楽の獅子舞を楽しませていただきました。 楽という字は、音楽が楽しいものと感じている皆さまには、たいへん馴染み深い字だと思います。楽しいという言葉は、よく使いますね。今日は楽しかったね。とか、何か感想や作文を書く時に、子ども時代に、よく使った記憶があります。 さて、楽というと、神楽という言葉から、字の意味が理解しやすいように思います。 太古の方々は、音楽や、舞いを、神様に捧げました。 鈴を持っている獅子舞の獅子を見ていると、楽の字と重なってくるように感じます。 昨日のすきわ草子に獅子舞の画像がございますので、ご覧いただければ…と思います。 お日様の日について、先日少し触れましたが、日という漢字は、象形であり、丸い太陽のカタチと、そこに中味があるというような意味合いで、中に点があるということらしいです。 今では、四角の中に一本線があるカタチとなっておりますね。 初春墨寿展の足をお運びいただいた方々は、亀井武彦先生の日という字をご覧いただいたことと思います。 墨をすり、水をいただき、筆で書く。 そこから生まれる作品は、自然のいただきものでもあるとあらためて感じました。 亀井武彦先生の作品は、いわゆる書ではなく、墨描作品であることも、この展覧会であらためて感じました。 アートとは、自然や歴史や、そして今、生かされている自分とどのように向き合っているか、いくか? そのようなことを、亀井先生の「日々」という墨描作品が教えてくれます。 いつもながら、先生の作品を展示させていただいく展覧会は、先生との長いご縁に感謝する日々となりました。 アートとは、人にとって、大切なものなのです。と、ギャラリーで働く私に言いきる自信が湧いてきます。自分の仕事に誇りを持てる、大切なことです。 数寄和にご縁のある作家の方々は、ギャラリーにいる私に、このような大切なことを教えてくださるアーティストの方々です。 アートとは、何か?作品を観ることで、また、ご縁のある詩人の方々からも、感じさせていただけるのです。 有難いことです。 嬉しい春です。 数寄和に関わってくださる皆様に感謝の日々です。 ぜひ、若手作家の卵の皆さまも、数寄和に足をお運びください。 今日からの数寄和のシーズプログラムの写真展、ぜひ観にきてください! ☆数寄和からのお知らせです。 若手作家の卵のみなさま。12月30日の記事(初春墨寿展と、シーズプログラムと、たまご。)でもお伝えいたしましたが、数寄和、数寄和大津にて、シーズプログラムを始めました。 詳細につきましては、ホームページをご覧ください。 ☆そして、数寄和からのお知らせです。 お家に眠っている絵や書はありませんか。 軸装や額装にして、お家に飾ってみませんか。 軸や額だけではなく、屏風や襖絵など、お家の空間をいままで以上にステキな空間にされる時には、ぜひ、数寄和にお手伝いさせてください。 そして、お気に入りの作品に出会うために数寄和ギャラリーへと足を運んでいただくのも、楽しいひとときだと思います。現代作家の作品が、ギャラリーの白い壁面に展示されています。お気に入りの作品と会える喜びを味わいに、どうぞ、足をお運びください。 日本の伝統を大切にし、そして現代の美しい空間づくりをお考えの皆様。 アナタのお家のステキな空間づくりのお手伝いを数寄和がします。 ☆そして、やはり、数寄和からのお知らせです。 詩人、小説家、エッセイスト、翻訳家として活躍されている伊藤比呂美さんによる詩人の聲を12日に数寄和にて開催いたします。詳細は数寄和ホームページにてご覧ください。 ☆そして、やっぱり、数寄和からのお知らせです。 朗読とトーク「言葉の演奏~詩の翻訳と朗読をめぐって~」 田中庸介さん(詩人)、ジェフリー・アングルスさん( 翻訳家)、宮下惠美子さん(翻訳家)による朗読とトークショーを2月13日、数寄和にて開催いたします。詳細は、数寄和ホームページをご覧ください。 ☆数寄和(すきわ)ホームページ http://www.sukiwa.net/
by 555sukiwa
| 2011-02-04 13:54
| かたち
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