すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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「開け、スルメ!」(数寄和のギャラリーへ行こう展は28日迄ですが・・・つづきます♪)

絵ってなんでしょうか。
昨日、若手の絵描きさん達と、瓦を墨で描いてみました。あっ!!!平八郎さんの作品「雨」は、瓦が描かれていますね♪
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瓦について話した昨日の今日、図録を久しぶりに取りだしました。
瓦の質感。
花や果物の瑞々しさとは違い、硬い質感。
描く時に観ているこの目。質感をみなきゃね…と、心に刻み込みます。(…ふ、ふ、ふしあなじゃないぞ~!(笑))
福田平八郎さんの作品「雨」を、今朝は図録ではありますが拝見しながら、硬い瓦に雨が降ってしっとりしている…と、実際よく目にしている筈の風景を、飽きずにずっと見続けてしまう作品の魅力に、ふたたび、絵ってなんだろう?よい絵ってなんだろう??と思います。

よく見ること。
絵と向き合ってよく見ること。
絵をつくっている要素である線を描くためよく見ること。
そう、絵描きが見ているカタチ。モノの向うに見えるコト。
絵を前に、見る人が見えているもの。見えてくること。

「開け、するめ!」(今日からの私の、私のための呪文です。…ここでVTS!!をするときも、「開け、するめ!」といって、始めたいと思います。
そう、開け、ゴマではなく、能動的に見る、描くための目です。噛めば噛むほど味がでるスルメのように、見る人、描く人のお役にたてるような仕事が、数寄和ギャラリーの仕事のように思います。
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若手の作家の方々がお見えのときに、ご家族で展覧会を楽しんでくださった方々がいらっしゃいました。
不思議に感じられた作品をほんの少しだけ、「開け、スルメ!」しました。
おじょうちゃんが、見たものを、まず言葉にしてくれました。
そうなると、絵をみる楽しさが増してくるようです。
不思議に感じている目の前の作品が、解らない。ではなく、面白い!に通じてきます。
子どもの目の素晴らしさを昔から大好きな私には、このような御家族で楽しんでくださるギャラリーへ行こうは、ワクワクです。
子どもにも、おこづかいやお年玉を貯め、お気に入りの絵を買い、自分のお家に絵を飾り、みんなで絵について語る楽しさを味わっていただけたら…と思います。
若手作家の皆様!ぜひ、宜しくお願い致します。
皆様、ギャラリーへ行こう展が済んでも、ぜひ、数寄和ギャラリーへ来て下さいね。ときどき、開け、スルメ!もしますよ。
…最近、この仕事って天職みたいに感じている私です♪
みなさま、これからも、どうか、宜しくお願い致します。(数寄和あさだ)
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大切なお知らせのお知らせです。

森山知己先生の個展のお知らせです。
アートガーデンで「江戸にあそぶ」展が開催中。
会期:平成23年8月19日(金)~9月4日(日)
   11時~6時 定休日は毎週火曜日
場所:岡山市北区富町1-8-6
   電話 086-254-5559
Art Garden Web http://www5d.biglobe.ne.jp/~agarden/

お知らせのお知らせです。
「吉増剛造・響空譚 複眼ポリフォニー at大阪」
9月24日(土)午後4時(開場3時半)
大阪産業大学付属高等学校5号館3F
申し込み9月10日迄。
大阪の詩人今野和代さんが司会をします。
私の愛する大阪の詩人倉橋健一先生もご参加されます。

どちらの大切なお知らせも、ぜひ、足をお運びいただければ、と、思います。どうぞ、宜しくお願い致します。
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大切なお知らせのお知らせの次は、数寄和のお知らせでございます。どうぞ、宜しくお願い致します。

☆若手作家の卵のみなさま、どうぞ、数寄和のシーズプログラムにトライしてください。
西荻の数寄和では、毎月第4週目の金・土・日に開催しております。
数寄和大津では、毎月第1週の金・土・日に開催しております。
http://www.sukiwa.net/otsu/index.html

☆数寄和と数寄和大津からのお知らせです。
今年も、ステキな扇子がございます。
今年は、岩手ご出身の斎藤敏文さんの作品を扇子に仕立てました。
東北へのおもい、みんなで頑張ろうのメッセージを込めた作品は、この夏に、やさしい風をおくってくれると思います。
Toppiシリーズの売上の一割を義援金とさせていただきます。
ほかにも扇子を取りそろえております。
ぜひ、数寄和でMY扇子をみつけて、この夏を乗り切ってください。

☆9月の数寄和では、坂田祐加里による個展を開催いたします。
「坂田祐加里」展
・数寄和 大津 9/1(木)- 12(月)11:00~18:00 火休
 作家在廊日 : 9/1(木)- 3(土)
・数寄和 9/16(金)- 10/7(金)11:00~19:00 無休
 作家在廊日 : 9/19(月・祝)・23(金・祝)- 25(日)
詳細は、数寄和HPをご覧ください。

☆西荻の数寄和の9月11日
プロジェクト「La Voix des Poe`tes 詩人の聲669回」
出演は高橋睦郎さんです。
詩を聴く会です。ぜひ、お楽しみください。
お問い合わせ・申し込みは、西荻の数寄和まで、宜しくお願い致します。

☆そして、やはり数寄和と数寄和大津からのお知らせです。
気になる絵や書はありませんか。
軸装や額装にして、お家に飾ってみませんか。
屏風や襖絵なども、ぜひ、数寄和にお手伝いさせてください。
お気に入りの作品と会える喜びを味わいに、数寄和ギャラリーへと、どうぞ、足をお運びください。

日本の伝統を大切にし、そして現代の美しい空間づくりをお考えの皆様。
アナタのお家のお気に入りの空間づくりのお手伝いを数寄和がします。
どうぞ、宜しくお願い致します。

☆数寄和(すきわ)ホームページ
http://www.sukiwa.net/
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お題「謎の線は残っているか」あさだ

地面に線を一番はじめに引いたひとは、いったい誰だろう?
一体誰だか、なぞのなぞ。
だって、その線が残っていないから、解明できないのでありまする。
けれど、知りたい解りたい。
鉛筆を頭の上で、指揮棒のように振ってみる。
線も円も空中にいっぱいいっぱい。
でも、見えないぞ。
それでやっぱり頭の体操。想像力フル回転。おいちに、おいちに。
…二足歩行になった人は、手でその線をひいたのかな。
石で?木の棒で?それとも、やっぱり足で引いたのかな。
どうして線を引いたのかな?
一本のまっすぐな木をみて、描いてみたのかな。
地平線をみて、描いたのかな。
水平線をみて、描いたのかな。
それとも、あの子との境界線を引いてみたのかな。
一本の木は、地にたち、空を見上げて一本である。
けれど、何かと繋がっている。
地平線も水平線も、空と繋がりながら、存在している。
線ってなに?
線って、なぜ、引くんだろう。
疑問が増えて、なぞのなぞに光が射した。
あの子との間に引いた境界線。
これはなかなか曲者の線。
真直ぐ引けていなかったようである。
真直ぐな木はあるけれど、人は真直ぐじゃないぞ。
引いた線は、少し波打っていたかもしれないぞ。
引いた瞬間、あの子が、消し始めたのかも知れないぞ。
繋がっていることが解るために、引いた線なのかもしれないぞ。
なんて、見えない線から声が聴こえてきそうで、
う・る・さ・-・い!!!!!!!!!
線がしゅるんと、きえたり、あらわれたりするではないか。
今は、誰が引いた線か、どこにあったのか解らない線が見えた気になるのは、
心のなかに、絵を描いたってことのようだ。
謎の線は、残っているのか。
心の中をのぞいてみようぞ。
誰が描いたか、みた線でわかるかもしれないぞ。(あさだでした)
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by 555sukiwa | 2011-08-22 15:10 | かたち | Comments(0)
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