すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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西荻の数寄和にて「斉藤典彦」展が、はじまりました!ワークVTSをさせていただきました♪

斉藤典彦先生の作品の魅力を、あらためて感じることとなった、ワークVTS(対話型鑑賞)!
絹に描かれた作品をゆっくりと味わう時間となりました。
ご参加いただきました皆様、有難うございました。
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「絹に描く 斉藤典彦」展がはじまりました。
西荻では、4月1日まで、それから、数寄和大津へと展覧会は場所を移動し、5月5日まで続きます。

さて、上記の画像は、みんな何をみているでしょうか。
実は、VTS(対話型鑑賞)!ウォーミングアップ用に、コピーした画像をみんなで観ています。

みなさんにも、ご紹介しましょう♪
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さて、みなさんは、この写真のなかで、何が起こっていると思いますか。
何か気づかれたこと、感じられたこと,教えてください。
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いっぱい発見がありました。
この場所のこと。時間のこと。人のこと…等。
どんどん楽しくなってきたので、そろそろ絵をみんなで観ることにしました。
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大きな作品を観るのですから、近くで観たり、離れて観たりと、します。
観る中で、いっぱい気づくこと、感じることがあります。
人の観方と自分の観方。
観方を話す。観方を聴く。
最初に感じた自分の観方が、人の観方を聴きながら、どんどん変化していきます。

…まるで、壁面に展示された光と遊ぶ絹に描かれた作品のように、この作品を観ることで豊かな揺らめきが感情として現れ、思考として現れます。
長くこの作品を観ながら対話すると、何本もの細い川が出会い、大きな流れの川となり、海へと向かうような感じです。
たいへん豊かな鑑賞の時間となりました。

絵とは何と豊かなものなのでしょうか。
今日はじめて会った人同士、一枚の絵を観る時間を共有することができます。
話すこと、そして聴くことで、人と人が関わります。
共感したり、それぞれの違いを感じたり…。

実をいうと、こんな大切な一期一会をどうしたものか、と、前日に新幹線に乗ってから明日にはやっているワークVTSについて考え込んでいました。

どんな入り方が、楽しい入口となるのかな?
「絹に描く 斉藤典彦」展というなかのイベントに相応しいVTSになったらいいな…と考え込んでいました。

先生の作品をみながら、涙を流す人もおいでです。
抽象画は解らない!と、観る前に、おっしゃる方もおいでです。
もし、解らないと感じておられる方が、この機会でわかりたいと思ってご参加してくださっていたら、どんな風に感じられるかな?

絵を解るというのは、どういうことでしょうか。
例えば…人にとって不可欠だというごはんを解るということは、どういうことだと思いますか。
まずは美味しいと感じることだと思います。「美味しいね♪」と、言葉にして、一緒に食している人と、美味しさを共有することだと思います。


絵を解るとは、どういうことでしょうか。
おそらくご飯と同じように美味しいと感じることだと思うのです。
美しいな。という風に感じるものだと思うのです。
絵についての説明ができることは、また、別の話だと思うのです。

この絵は、美しいな。ながく観ていて飽きないな。何度でも、何時間でも観ていたいな。
そのような絵でしたら、観ているうちに、いろんな発見があると思うのです。

同じ一枚の絵ですが、時間によってみえ方は変わります。
朝日の中での一枚の絵と夕日の中での一枚の絵のみえ方は違います。
晴れの日、雨の日…絵は、違う表情を持ちます。


斉藤先生の作品は、たいへん豊かな表情があり、観ながら、感じたことや、発見が、いっぱいありました!
どきどきしていた、前日までが嘘のようでした。

ギャラリーでの仕事で幸せな瞬間は、壁面にすてきな絵が並ぶ瞬間。
それから、素敵な絵を幸せそうな顔でみているお客さんをみる瞬間。
それから、お気に入りの作品を連れて帰りますというお客さんがおいでのとき。
それぞれ「観る」が大きくかかわる幸せの瞬間です。
それから、聞くも同じぐらい大切なんだと思います。
絵がどんな風に並びたいか。
幸せそうなお客様にお声をかけるには、お客様の心の声に耳を澄まします。
観ること。聴くこと。…はなすこと。考えること。
絵だけではなく、いろんな場面で大切ですね。

ワークVTSにご参加いただきました、みなさま♪どうも有難うございました。
拙いファシリテーター(ナビゲーター)ではありますが、多くの人が絵を観る幸せを感じていただければと、思っております。みなさまに、対話型鑑賞を楽しんでいただけるよう、絵を楽しんでいただけるよう、VTSを続けていこうと思います。 
ぜひ、ご参加ください。 

「絹に描く 斉藤典彦」展
数寄和 大津
会期 = 2012年 4月7日(土)~ 5月5日(土)
時間 = 11:00~18:00 休廊 = 火曜、15日、16日
住所 = 滋賀県大津市神領3-2-1

VTS予定日
4月7日  展覧会初日 午後2時より(約40分)
4月29日 昭和の日  午後2時より(約40分)
5月5日  こどもの日 午後2時より(約40分)
各回10名 無料 予約優先
また、3名様以上でお越しで、VTS体験をご希望の方は、お知らせください。

…ひとり、ゆっくりご覧いただきたい方も、ぜひぜひ、展覧会へと足をおはこびください。
また、何度も観たい方も、何度も足をお運びください。
お待ちしております。(数寄和大津 あさだ)
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お知らせです。
・数寄和大津の氏神さまである近江国一之宮建部大社の公式サイトが公開となりました。
http://takebetaisha.jp/
スペシャルコンテンツ「日本武尊物語」があります。拝見してみてください。

お知らせです。
・パントマイムといえば、伝三Fさん。
今年は、伝三Fさんのパントマイムがたくさん楽しめます。
まずは、4月27日は神戸のホテルトアロードにて「ゴーホーム」
この作品は、別れもありますが、再会もあります。伝三さんの描く、美しい別れと美しい再会は、心を温かくしてくれます。

お知らせです。
・いつもお世話になっているアレクサンダーテクニークの新海みどり先生のワーク集大成!あったまがリードして…なんだか、耳から離れない先生の言葉のリズム♪
今までは必要だった癖も、要らなくなったら素敵に別れましょうと、身体は思っているようです♪
「新しい姿勢術」姿の勢いワークショップ
京都にて6月2日にあります。
http://ameblo.jp/alliance-kyoto/entry-11166627311.html

お知らせです。
・近江(滋賀)御猟野之杜 賀茂神社
お馬さんの、そして人と人の縁結びの神社です♪
(何度かご紹介しておりますので、近江だよりにて、ぜひ、ご覧ください♪お馬さんにのる、私の画像もございます♪)
日本初の国営牧場の地に天平8年、賀茂大神を迎え創建された神社です。
1300年の日本の馬の魂が宿る神社です。
現在、新しいお社を、宮大工の棟梁の大村さんが、つくっていてくださいます。
ぜひ、足をお運びください。
賀茂神社ホームページ
http://kamo-jinjya.or.jp/
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数寄和からのお知らせです。
・気になる絵や書はありませんか。
軸装や額装にして、お家に飾ってみませんか。
屏風や襖絵なども、ぜひ、数寄和にお手伝いさせてください。
お気に入りの作品と会える喜びを味わいに、数寄和ギャラリーへと、どうぞ、足をお運びください。いつも皆様の愉しんでいただける展示をしております。お待ちしております。

日本の伝統を大切にし、そして現代の美しい空間づくりをお考えの皆様。
アナタのお家のお気に入りの空間づくりのお手伝いを数寄和がします。
どうぞ、宜しくお願い致します。

☆数寄和Sukiwaホームページ
http://www.sukiwa.net/
…追伸です。Facebook、はじめました。
「額表装&Gallery 数寄和」で、検索してくださいね。

数寄和からのお知らせでした。
ご覧いただき、有難うございます。(数寄和あさだ)
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by 555sukiwa | 2012-03-19 17:55 | ひと | Comments(0)
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