すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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その向こうに見える風景ー「田中明子展」から。(数寄和大津にて)

現在展示中の田中明子さんの作品のなかに言葉がある。
人は風景の中で言葉を発する。言葉を心に置いて風景をみる。
心の中に、あるもの…をおもう…絵をみながら、おもう。
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田中明子さんの作品に彼岸花が描かれている。
素敵だな。と、思う。
作品を観ながら、そういうと、見に行こうと思ったままになっている彼岸花を見に行けてなかったと思い出した。

彼岸花は、彼岸の頃に咲く花で、この花に生命力や魅力を感じる人もいれば、この花と死を結びつける人もいる。
赤い花は、いのちの色…
生暖かい。
もし、悲しみという感情を花に喩えるのなら、彼岸花であってもよいのかも知れない。
悲しみは、不必要だろうか。
悲しみは、醜い感情だろうか。
あの世からこの世にやってきた赤子が産声をあげるのはどうしてだろうか。
生まれてから、赤子は泣くことで、何かして欲しいことを伝えようとする。
幼子にとっての泣く行為はおそらく悲しみの表現だろう…
人が人であるのなら…
人ならではの喜びや悲しみや…
様々な感情…
そして感動する気持ちがあり、
作家によって生み出されるモノがある。
もし、彼岸花に心動かされた作家(何かを生み出す人である)の田中明子さんが居なかったら、
悲しみと彼岸花について再び考えることは無かったかも知れない私がいる。たしかに数年前にその事について考えていた筈なのだが。

何かを生み出す人である作家の田中明子さんの作品が展示されたギャラリー空間。

一つの作品の向こうに見える風景がある。
私の見たかった風景のようであり…
作家の見た、また作家の見せたかった風景…。
作品と作品をみる私との関係が生じる。

田中明子さんの作品の中には、言葉があったりする。
言葉から絵を生み出す作家の田中明子さん。
みる私は作品の中に言葉があると感じる。
どっちが先というのではなく、
そこに循環するものを感じたり、
内在していることの不思議さを感じたり、
そんな様々な感情を味わうことが出来るように思います。
ぜひ足をお運びください。
対話型鑑賞をご希望の方には、3名以上でお越しください。
皆様のお越しをお待ちしております。(数寄和大津 あさだ)

「田中明子展」
公募展「ギャラリーへ行こう2010」で
数寄和賞を受賞した田中明子さんの展覧会を開催します。
ぜひご高覧ください。

数寄和 大津
会期 = 2012年 5月30日(水)~ 6月23日(土)
時間 = 11:00~18:00 休廊 = 火曜、6月2日3日
住所 = 滋賀県大津市神領3-2-1
TEL 077-547-3209
FAX 077-547-3208

数寄和
会期 = 2012年 7月1日(日)~ 7月22日(日)
時間 = 11:00~19:00 無休
住所 = 東京都杉並区西荻北3-42-17 ツインハイツ1F
TEL 03-3390-1155
http://www.sukiwa.net/index.html
大切なお知らせのお知らせです。

・数寄和大津の氏神さまである近江国一之宮建部大社の公式サイトが公開となりました。
http://takebetaisha.jp/
スペシャルコンテンツ「日本武尊物語」があります。拝見してみてください。

・パントマイムといえば、伝三Fさん。
ヨネヤマママコさんの御弟子さんだった伝三Fさん。
今年は、伝三Fさんのパントマイムがたくさん楽しめます。
七夕の7月7日には、午後7時7分から、京都にて「蜘蛛の糸」が伝三マイムでご覧いただけるようです。
詳細は、後日お知らせします。

・いつもお世話になっているアレクサンダーテクニークの新海みどり先生のワーク集大成!あったまがリードして…なんだか、耳から離れない先生の言葉のリズム♪
今までは必要だった癖も、要らなくなったら素敵に別れましょうと、身体は思っているようです♪
「新しい姿勢術」姿の勢いワークショップ
京都にて6月2日にあります。
http://ameblo.jp/alliance-kyoto/entry-11166627311.html

・近江(滋賀)御猟野之杜 賀茂神社
1300年の日本の馬の魂が宿る神社です。
賀茂神社ホームページ
http://kamo-jinjya.or.jp/
ブログすきわ草子にて先日の足伏走馬(あしふせそうめ)♪
http://www.sukiwa.net/otsu/otsubbs/news/2012/050701/index.html
6月24日午前10時より地鎮祭の予定です。
祈祷殿造営に関する地鎮祭は古来より伝わる古式に則った、現在では行われていない作法で実施することとなっています。
ご興味あられる方は、ぜひ、賀茂神社へ。

・西荻の数寄和では
6月17日午後3時より
天童大人プロデュースシリーズ 第755回 La Voix des Pooetes 詩人の聲です。
ご出演:坂上弘氏

・数寄和では、5月27日より、「18×14センチの絵画展」が開催されています。6月2,3日には、西荻茶散歩!「18×14センチの絵画展」作品が西荻の数寄和にて展示です。
http://www.sukiwa.net/artnews/2012/0602/0602.html
日本では小さな空間を有効に利用し豊かに暮らしてきた文化があります。もっとくらしのスペースに絵画を飾っていただきたいと考えています。34名の作家が小さな世界に表現した作品展です。お好みの一点を探しにぜひお出かけください。

それから…
気になる絵や書はありませんか。
軸装や額装にして、お家に飾ってみませんか。
屏風や襖絵なども、ぜひ、数寄和にお手伝いさせてください。
お気に入りの作品と会える喜びを味わいに、数寄和ギャラリーへと、どうぞ、足をお運びください。いつも皆様の愉しんでいただける展示をしております。お待ちしております。

日本の伝統を大切にし、そして現代の美しい空間づくりをお考えの皆様。
アナタのお家のお気に入りの空間づくりのお手伝いを数寄和がします。
どうぞ、宜しくお願い致します。

☆数寄和Sukiwaホームページ
http://www.sukiwa.net/
…追伸です。Facebook、はじめました。
「額表装&Gallery 数寄和」で、検索してくださいね。

数寄和からのお知らせでした。
ご覧いただき、有難うございました。(数寄和あさだ)
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見上げる空には
虹がうっすらとある

光りの帯を美しいと
見る瞬時におもう。

虹が消えても
感動が残る

この心を大切にしたいとおもう。(あ)
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by 555sukiwa | 2012-05-31 15:57 | すきわ日和 | Comments(0)
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