すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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「墨と紙が生み出す美の世界展」徳島県立近代美術館にて開催中♪

墨の魅力・水墨画の魅力を感じる展覧会は12月9日迄。この機会に四国の地へ足を運びませんか。室町時代あたりから、現代日本画家の斉藤典彦先生の作品「in her garden」2点や及川聡子さんの水焔シリーズの作品2点も展示されており、たいへん豊かな時間を過ごすことができることと思います!
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徳島県立近代美術館HP
http://www.art.tokushima-ec.ed.jp/

京都からバスで約3時間。少し遠いようで日帰りできる距離はそんなに遠くなく…前日、明日しかない!!と決めて急に出かけたのであります。
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やや曇っていますが、
きらきらの朝のお日様が良い一日であるような気分にしてくださいました。
行こう♪
久しぶりの徳島です。
徳島というと、近代美術館とともに行きたいのが、
徳島県立文学書道館です。
http://www.bungakushodo.jp/

さて。高速バスにて徳島駅に着き、徳島の町を走るバスの案内所へ。
まず文学書道館へといき、駅にもどり、美術館のある文化の森が、スムーズなようです。

徳島県立文学書道館では、小坂奇石先生の作品を拝見します。
どうしたらこのような自然な動きのある線が書けるのか??
日下部鳴鶴,巖谷一六とともに明治の三筆に挙げられる中林梧竹の作品の存在感。
凄いとしか言いようのない…いやいや素晴らしいとしか言いようのない作品を目の前に徳島に来てよかったと思うのであります。
そこから、美味しいと評判のお蕎麦屋さんへ。
むかって歩きながら、八幡社へ。
素晴らしい石碑の文字。
素晴らしい瓦の造形。
日本の文化や芸術は、その土地の神社やお寺で、たくさん触れることも出来ますね。
徳島県立文学書道館で、小坂先生や中林先生の書を観たことで、さらに石碑の文字に魅力を感じます。
八幡社は、徒歩5分ぐらいのところです。
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…と、神社を出て、すぐのお蕎麦屋さんへ向かいましたら、バスが向かってきます。
美味しいおいなりさんがあると聞いていたのに!!
蕎麦屋さんへはまた今度です。
いったん駅へと向かうバスへと乗り込み、駅の近くのおうどんやさんでお昼ごはん。此処ならではのおうどんで満足でした。
では、文化の森へ♪
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徳島県立近代美術館へ着きました。
広い空間です。
墨の展示が展覧会会場の前にあり、ワクワクしながら入ります。
墨の展示。
水墨画の展示は、時代を追いながらの展示ですから、
たいへん解りやすいです。
墨と紙による展覧会ですから、紙と墨によって出る線や色が違っているのだと解るような展示もあります。

たくさんの作品を、ゆっくりと拝見することが出来ました。

斉藤典彦先生の作品は、今回は英語によるタイトルです。
今春の数寄和の展覧会で、先生の作品タイトルをも楽しんでいた観客の方々。
春山(はるやま)や、雨山(あめやま)や…
絹に描かれた作品は、先生が感動された記憶から生まれた山。
タイトル名のように日本の山が画面に在ります。

中国から文字が伝わり、水墨画も伝わってきました。
漢字から仮名文字が日本では生まれたように、その文字を書くのにあった和紙が日本では生まれました。
墨も中国と日本では作り方が違うようです。
絵もやはり日本らしい表現があるように思います。

日本画をみていると、たっぷり余白があること…を、感じます。

和歌や連歌…、短歌や俳句や…定形が主流の世界がありました。
地球は丸く自転しており…、世界とのつながり。
いま。現代詩は不定形で、美術の世界も現代から未来へと繋がっていきます。
未来へと繋がっているということは、脈々とつづいてきた歴史とも繋がっているということ。

現代日本画家の斉藤典彦先生の作品の味わい深さ。
英語でのタイトルも含め、たいへん楽しく拝見させていただきました。

若手作家の及川聡子さんの、湯気をモチーフにした水焔シリーズの作品も魅力的です。

明日からの9日間となりましたが、ぜひぜひ徳島へ♪足をお運びいただきたいと思います。

美術館を出て、ふと視線が左へ。
あっ!神社です。王子神社とあります。

土地にはその土地の神社があるのだな♪と最近つくづくおもうわたし。
バスの時間には少しあります。
階段を登ると、招き猫さんたち♪
いっぱい良いことを招きますように♪
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王子神社の階段をおり、バス停へ。
これから徳島駅に戻り、高速バスにのり、京都へ戻ります。
徳島と大津。そんなに遠くはないのです。
京都からも、大阪からも、神戸からも♪

重ねて…
ぜひ皆様にも足をお運びいただき、水墨画や墨や紙や、書や、その土地を味わっていただければ…と思います♪

それでは、数寄和からのお知らせです!
数寄和の洋画展
女性洋画家10名による小品展を開催いたします。
東京 2012年12月2日(日)―10(月) 初日16時から
大津 2012年12月16日(日)―24(月) 18,21,22休 初日14時から
出展作家
石塚桜子 岩崎智子 奥田恭子 小河泰帆 織戸ゆかり
上出由紀  沓澤貴子 酒井香奈 中原千尋 水村綾子
師走ではありますが、ぜひご覧ください。

数寄和大津ギャラリーでも、西荻の数寄和の壁面にも、常に素敵な作品が展示してありますので、
ぜひお近くをお通りの際には、お立ち寄りくださいませ。絵をみる楽しい時間を過ごしてくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。

・西荻の数寄和では詩を聴く会を定期的に開催しております。2012年12月1日(土)
「La Voix des Poètes 詩人の聲」 第856回 
出演:稲葉真弓さん
詳細は数寄和HPにてhttp://www.sukiwa.net/ 


大切なお知らせのお知らせです。
・徳島県立近代美術館では、
「墨と紙の生み出す美の世界展」が開催中。
http://www.art.tokushima-ec.ed.jp/

・数寄和大津の氏神さまである近江国一之宮建部大社の公式サイトが公開となりましたのでお知らせします。スペシャルコンテンツ「日本武尊物語」があります。拝見してみてください。
http://takebetaisha.jp/
第三日曜は氏神建部大社さまの参道にて勢多市へ♪
http://www.shigaquo.jp/sp56/

・近江(滋賀)御猟野之杜 賀茂神社
1300年の日本の馬の魂が宿る神社です。
私にとっては、恩師が宮司をされている神社でもあります。
現在、お社を建立中。
皆様の神社となるよう、皆様にお呼びかけ中の賀茂神社です。
詳細は、
賀茂神社ホームページ
http://kamo-jinjya.or.jp/
宜しくお願いいたします。

それから…
気になる絵や書はありませんか。
軸装や額装にして、お家に飾ってみませんか。
屏風や襖絵なども、ぜひ、数寄和にお手伝いさせてください。
お気に入りの作品と会える喜びを味わいに、数寄和ギャラリーへと、どうぞ、足をお運びください。いつも皆様の愉しんでいただける展示をしております。お待ちしております。

日本の伝統を大切にし、そして現代の美しい空間づくりをお考えの皆様。
アナタのお家のお気に入りの空間づくりのお手伝いを数寄和がします。
どうぞ、宜しくお願い致します。

☆数寄和Sukiwaホームページ
http://www.sukiwa.net/
…追伸です。Facebook、はじめました。
「額表装&Gallery 数寄和」で、検索してくださいね!
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お日様が木々のあいだから、こちらへ向かってきた今朝。
今日という日の終わり。
たぶん…同じ木々が夜空のなかにお月様の光を抱いてー
今日という日が どこへ行くんだろう。
明日という日が どこから来るんだろう。
わたしは 希望の光を抱いてー
おやすみなさい。また明日♪(麻田有代)
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by 555sukiwa | 2012-11-30 16:29 | すきわ日和 | Comments(0)
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