すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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梅と桜と

桜という漢字に女がある。
イラストレーターの宇野先生の軸装作品「梅と男」を展示していた3月。
描かれたおとこはんは、たいへんな男前で、まさに香る絵である。
3月末、芭蕉の眠る義仲寺にも梅があり、品のあるおとこはんに梅が似合うと感じた。
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芭蕉の亡くなった日は、時雨忌という。
昨日は、春の嵐のなか、大津市歴史博物館へ。
書展と、こもんじょの展覧会へ。
「湖都大津のこもんじょ学」展は、4月13日まで。
http://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/
歴史博物館をあとに、
風雨のなか、無性に芭蕉様にお会いしに行きたくなった。
松尾芭蕉というひとの人生は、父親との別れ、主との別れがあって、
俳人としての人生へとつながった。
近江という地は、芭蕉の師の生まれ育った地でもある。
芭蕉が俳人松尾芭蕉にならなかったら、この地と芭蕉は無縁であったかも知れない。
旅を何度もする俳人芭蕉が此処、近江へと何度もやってくるのは、お弟子がたくさん居たからだろう。
此処、近江で生まれた俳句がいくつもある。石碑もある。
俳句に出てくる月は、例えば瀬田で観る月。例えば石山で観る月。
例えば三井寺で観る月。
月と言えば、空にあるもの。
此処は空であり、此処は、近江のある地点。
今、生まれた短い詩は、時空を超えて、読むわたしの今へと続く。
空に月がある。
ひとのこころに、月の詩がある。
ひとのこころに、月がある。

芭蕉様。
わたしも、わたしの観た月の詩を生もうとおもいます。
そして、もっともっと近江の人となりたいとおもいます。
人生は、まこと、旅のよう…ですね。芭蕉様のご覧になった風景…見えているかしら…?と思いつつ、見えるよう願いつつ…
私も、一歩、一歩・・・
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だ れかに きっと であう
い こう いこうよ どこまでも
す きとおる
き せつ
だいすき(あ)
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桜の木になる
気になる花が
咲く咲く
昨日より今日
咲く咲く
去年より今年
咲く咲く
くの字の線がびよよよよーんとのびると
クレッシェンド
咲く咲く咲く咲く咲く咲く
桜色の蕾がいっぱい笑い出し
嗚呼 桜の花なる桜の木(あ)
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☆数寄和はギャラリーでもありますが、表具やでございます。
額装・軸装・パネル・カリブチと平面作品の展示や、美しい紙と制作のお手伝いをさせていただきます。
表具やですから、もちろん暮らしのお手伝いもさせていただきます。
気になる絵や書はありませんか。
軸装や額装にして、お家に飾ってみませんか。
屏風や襖絵なども、ぜひ、数寄和にお手伝いさせてください。
お気に入りの作品と会える喜びを味わいに、数寄和ギャラリーへと、どうぞ、足をお運びください。いつも皆様の愉しんでいただける展示をしております。お待ちしております。

日本の伝統を大切にし、そして現代の美しい空間づくりをお考えの皆様。
アナタのお家のお気に入りの空間づくりのお手伝いを数寄和がします。
どうぞ、宜しくお願い致します。

☆数寄和Sukiwaホームページ
http://www.sukiwa.net/
Facebookでは、「額表装&Gallery 数寄和」で、検索してくださいね!いいね!を宜しくお願いいたします。
☆耳よりなお知らせです!!
西荻の数寄和では、「詩」を味わい楽しむイベントを開催しております。
詳細は、数寄和HPまで、宜しくお願いいたします。

☆近江からのお知らせです!
・近江一の宮 建部大社  http://takebetaisha.jp/
・近江八幡 御猟野乃社 賀茂神社(今年は、12年に一度の午年です!天智天皇が日本で最初に馬の牧場を此の地に♪ぜひ一度足をお運びください。)  http://kamo-jinjya.or.jp
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第1回 「ギャラリーへ行こう受賞者展」
■ 数寄和    4/25(金)-5/7(水) 11:00-19:00 無休
         4/25 OP 17:00-
         5/3 16:00迄
数寄和大津 5/17(土)-5/26(月) 11:00-18:00 火休

2010 年より開催した公募展「ギャラリーへ行こう」の受賞者たちが新作を発表します。
ぜひご高覧ください。

出品作家 過去の展示
飴本 崇久  →  2013年ギャラリーへ行こう
木村 まどか →  2013年個展
田中 明子  →  2012年個展
谷内 春子  →  2013年個展
根本 佳奈  →  2012年2人展
林 百合子  →  2012年2人展
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by 555sukiwa | 2014-03-31 14:28 | ふるさと | Comments(0)
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