すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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シルバさん。お元気で!!・・・小さなモグラ君、がんばる。を読みました。

小さなモグラ君、かんばる。というおはなし。
最後まで、声にだして読んだのは、実は、今日がはじめて。
シルバさん。おききいただき、有難うございました!!
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今日、シルバさんはブラジルへ向かいます。
五年ぶりに再会できるって、誰が知っていたことでしょうか。
いえいえ、シルバさんは、最初に日本に来た時も、必ず日本に来たいと10年以上考えていたと言っていました。
地球で言えば、日本の裏にあるブラジル。
そこで、中学生だった頃のシルバさんが、日本語に出会い、日本に必ずいつか行きたいと思ったそうです。
なぜ、日本に来たのだろう。
日本の大学院で学びながら、シルバさんは、よくそう言っていました。
必ず来たいと思ったといい、なぜ、来たのだろう?と言いました。
それから1年半、筆を持ちに、数寄和大津へ。
語学の達者な方なので、フランス詩を一緒に読んだりと、たいへん楽しい時間を過ごしました。
5年たったら、日本に帰ってくる。とブラジルに帰国する前に、シルバさんが言いました。
ほんとかな?と思っていました。
ほんとであったらいいな。と思っていました。
1年まえに、シルバさんへのプレゼントを制作しておきました。
ほんとであったら、いいな。と思っていたからです。
その後、がっかりしないように、がっかりしたくないので、考えない努力をしておりました。
シルバさんは、クリスマス前に帰って来られました。
大学の休みに、日本へと帰って来られました。
そう、今では、大学の先生のシルバさん。
いっしょにクリスマスコンサートへ行きました。時差ボケではありましたが楽しんでいただいたとのことでした。
お正月に、久しぶりに皆で集まることができました。
懐かしい面々が並ぶ数寄和大津。嬉しい日です。
シルバさんが、日本に帰ってきて、数寄和大津にきて、夢みたいといい、それでいて馴染んでいて、
私と言えば、子どもではないけれど、サンタさんから、約束のプレゼントをもらったみたいに、とてもとても嬉しかったです。

年があけ、今年になると、大雪。
大雪のなか、皆で会いました。61年ぶりの大雪だなんで、なんということでしょう。
5年まえに、シルバさんとのお別れ会の日に、5年たったら・・・と、それぞれの夢のはなしをしました。
私は、わたしの夢のはなしをしました。
いつか本を出すことも話しました。

大雪の3日に数寄和大津での宴。5年には、あと、3か月あるらしくって、藤木君が、あと3か月といいました。
3日は、前から、此処でスタッフしていてくれたみんなと、再会すると決めていた日。

・・・実は、大雪のなか、哀しい知らせがありました。
90歳になった方が、亡くなったという知らせでした。
2日から3日にかけてみる夢が初夢であると聞いていたのに、なんとなく嫌な夢をみたような朝でした。
外をみると銀世界が広がっておりました。
電話をききながら、どうしよう?と一瞬、どうしたら、よいのか解らなかったのですが、
すぐに来なくてもよいという電話の向こうの言葉に甘えて、
皆との再会の会を続けさせていただきました。
亡くなった人は、美しい風景が好きな方でした。
雪景色のなかには、子どもたちがつくった雪だるまがいっぱいならんでいました。
この風景をわたしは忘れることがないでしょう。
そんなこんなで、
そう、そんなこんなを、いつも、そんなこんなを、人は生きていて、心のなかには、さまざまなことがあって、
今年は最初から、思い出がいっぱいの日々を過ごしました。
人とひとっていうのは、よいときも悪い時もありますが、人とひとっていうのは、なんだか、よいもんです。
思い出す思い出があることの、よろこび。そんなことを思いました。
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いつか。
それは、それで、けっして悪くはないのですが、
かならず実現するんだっていうことを、心に描く大切さを、
シルバさんから、あの一年半で教えて貰いました。
いつかではなく、5年後の夢のはなしだったから、3日に出会ってから一週間後の
10日に小さなモグラ君がんばるを書き終えました。
今日、ブラジルに帰る忙しいなか、シルバさんがきてくれたので、読んで聴いてもらいました。
声にだしてみると、言葉はまた違っています。
三部作のなかの、まず1を読んだ昨年のクリスマスの頃に、シルバさんの心がたいへん頷いているのを感じました。
たいへん意味のある内容を、どんな言葉であらわすか。
息を吹きかけて、おはなしがイキイキとするように、するように、祈りをこめて、息を吹きかけて、
もう少し、手直ししようと思います。
はじめて、声にだして、読むことが出来たのも、シルバさんや、藤木君や・・・、
あの時、5年後の夢のはなしを、みな、それぞれ、話そうよ!と言ってくれた、まなちゃんや・・・。みんなとても素敵な数寄和大津ファミリーの面々です。
数寄和大津ファミリーのメンバーは、どんどん増えていきます。きっと♪幼子をいつかみんなが連れてきてくれたら、その幼子に筆を持っていただきましょう♪
あの時、お話を書くことだけではなく、皆にとって大切な、数寄和大津のことも、わたしは、話したと思います。
多くのひとに愛される数寄和大津になるように。
多くのひとが、絵を好きになってくれるように。
そんなことを、数寄和大津を、今も、大切に思っていてくれる、スタッフの皆さんにお話したと思います。

・・・生きているという事は、がんばれる♪ということだぁ~と思います。
がんばるっというと、しんどく響く人もおられるようですが、
がんばろう♪という、子どもの頃の、ファイトの言葉を、
今も、わたしは、使いこなしたいと思います。
うん。がんばりまする♪

シルバさんは、また5年後、数寄和大津へ、帰って来られます。
ちょこちょこ顔を覗かしてくれる皆も、シルバさんと一緒に集まれる5年後は、いつもより、もっともっと、大きな笑顔の宴となることでしょう。
シルバさん!待っておりますよ♪♪(笑)
いつかではなく、5年後を、楽しみに、待っておりますね♪(笑)
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さて。
数寄和大津からのお知らせです。
対話型鑑賞会2015参加者募集(ぜひ、ご登録をお願いいたします!)

■ 対話型鑑賞会とは?
対話型鑑賞会とは、作品である絵と対話することでもあり、また、複数で観るので、そこでも対話が、どんどん生まれてきます。
絵をまずは、じっくりみることから、この鑑賞会は、始まります。
一緒に絵をみる人たちに、自分の見え方を話すこと。絵をじっくりとみて見えてきたものを言葉にすること。
一緒に絵をみる人たちから、その人の見え方を聴かせていただくこと。このことは、自分の見え方にも影響があって、見え方にも変化が生じます。
対話型鑑賞を何度か体験するうちに、平面作品である一枚の絵の空間が広がっていきます。
つまり、対話型鑑賞を何度か体験するうちに、あなたの世界も広がるということになるでしょう。
一枚の絵は、一枚の絵でありながら、さまざまな見方があります。
作品と、そしてこの作品を制作した作家の方、それから、一緒に観ている鑑賞会のメンバーの方々に敬意や感謝の気持ちをもって取り組みましょう。
数寄和大津では、かつて、対話型鑑賞会を、企画展示のときにも、常設展のおりにも、設けてきました。
体験された方々からは、この鑑賞の楽しさをご存知ですが、
できれば、一年に5回ぐらいは、対話型鑑賞会を継続して参加していただくと、よりよいと思いながら、今までは、取り組むことをしませんでした。
どうぞ、気軽に、この一年、数寄和大津へ、遊びにきてください。
そして、ぜひ、対話型鑑賞会に参加していただき、見る楽しさをいっぱい味わってください。
お子様のご参加もお待ちしております。(もちろん保護者の方も、一緒に、宜しくお願いいたします。)
一年に5回の体験をしていただきたいと思います。
ご登録いただいた方には、開催日を、事前にご連絡していこうと思います。
お問い合わせ、お申し込みは、数寄和大津547-3209まで。メールでのご連絡もお待ちしております。
一期一会を楽しみにしております。(担当あさだ)
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数寄和はギャラリーでもありますが、表具やでございます。
額装・軸装・パネル・カリブチと平面作品の展示や、美しい紙と制作のお手伝いをさせていただきます。
表具やですから、もちろん暮らしのお手伝いもさせていただきます。
気になる絵や書はありませんか。
軸装や額装にして、お家に飾ってみませんか。
屏風や襖絵なども、ぜひ、数寄和にお手伝いさせてください。
お気に入りの作品と会える喜びを味わいに、数寄和ギャラリーへと、どうぞ、足をお運びください。いつも皆様の愉しんでいただける展示をしております。お待ちしております。

日本の伝統を大切にし、そして現代の美しい空間づくりをお考えの皆様。
アナタのお家のお気に入りの空間づくりのお手伝いを数寄和がします。
どうぞ、宜しくお願い致します。

☆近江にお越しになられる方々。
近江には、たくさんの神社仏閣がございますので、ぜひ、足をお運びください。
・三井寺(天台寺門宗総本山園城寺)http://www.shiga-miidera.or.jp/
・西教寺(天台真盛宗総本山) http://www.saikyoji.org/
・近江一の宮 建部大社  http://takebetaisha.jp/
・日吉大社 http://hiyoshitaisha.jp/
・近江八幡 御猟野乃社 賀茂神社(天智天皇が日本で最初に馬の牧場を此の地に)  http://kamo-jinjya.or.jp
近江にお越しの際には、何と言っても、瀬田の唐橋を渡ってくださいませ。
新幹線の停まる京都からも近いです。

☆数寄和Sukiwaホームページ
http://www.sukiwa.net/
Facebookでは、「額表装&Gallery 数寄和」で、検索してくださいね!いいね!を宜しくお願いいたします!
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by 555sukiwa | 2015-01-18 15:35 | ふるさと | Comments(0)
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