すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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展覧会「うつろい」より、絵をみる、蓮をみる。

木村まどか・後藤吉晃 二人展 うつろい展が開催中の数寄和大津です。
初日、それから、搬入と、後藤吉晃さんが、数寄和大津へお越しくださいました。
搬入日、立てかけられた作品を観ながら、池か湖かが描かれているのかな・・・と思っていた作品「記憶の表層」・・・
次の日、展覧会初日に、蓮を描いていることを後藤さんからお聞きしました。
枯れている蓮は、水辺の生物の葦のようでもあり、湖北や寒い所の枯れた木々のようでもあり・・・
ある季節の、、、はなを咲かせた夏ではない、その季節の、その蓮を、描きたくて、描いたという後藤さんのおはなしを伺いながら、
絵描きが、なぜ、絵を描くのか、それは、その絵描きがその絵を描きたかったからなんだ。と、
まったくもって、誰もが、知っていることを、解ったように感じたのですが・・・
絵描きと話していると、話されていることが、おそらく途中までは、話のあとを追えるのに、
途中からは、なぜか、絵の中に、絵描きが隠れ、その姿を見失ってしまう・・・
言葉ではなく、絵で表現するひとは、どこかへと、消え去り
絵は、作家の言葉以上に、描かれた絵であり、観る絵であり、
絵を観ながら、ふたたび、この絵について考えてみる・・・の、くりかえしをしながら、
そういうと、後藤さんが、あさださんは、ギャラリーのひとですね!と、これも、また、確かにそうですね。と
いうようなお話をしたことを、思い出しました。
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いま、こうやって、ブログの記事をうちながら、
一枚の絵に描かれている、作家の眼を通した何か、観る人の眼を通して見えてくる何か・・・
桜の季節を過ぎても、日本の花と言えば桜の絵を目の前にしながら、
蓮の季節がやってくる時期に、そうではない季節の蓮の絵を目の前にしながら、
絵は、面白いな。と思います。
それも、現代の絵描きの、絵。
面白いとおもうのは、わたしだけでしょうか。
どうか、みなさま、足をお運びください。
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2枚の画像をみていただいたらお分かりになっていただいたと思いますが、
木村まどかさんの作品も、実際の絵のまえで、じっとしていたくなる、、、、そのような作品です。
たいへん、豊かな表現をされるお二人の展覧会「うつろい」へと、どうぞ足をお運びください。
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木村まどか 後藤吉晃 二人展 うつろい

数寄和大津 6/13 (土)-27(土) 11:00-18:00 火休
数寄和    7/4(土)-12(日) 11:00-19:00 無休

日常の中で出会った風景や草花に美しいものを探し、表現しようとしています。
京都造形芸術大学で日本画を学んだ二人の新作展をぜひご覧ください。
「木村まどか 後藤吉晃 二人展 うつろい 」
作家おふたりの在廊日(予定)をお知らせしておきます。
木村まどかさん
6/20
6/21
後藤吉晃さん
6/13 終日
6/14 終日
6/19 11:00〜15:00
6/21 終日
6/26 15:00〜
6/27 15:00〜
展覧会中に、対話型鑑賞会を2回開催します。
①6月21日午後1時より。今展の作家のおふたりもおいでです。
②6月22日午後1時より。作家はおいででない回です。
③ほかの日でも、平日の月曜日、木曜日、金曜日の午後7時半で、お仲間三人で申し込んでくだされば、対話型鑑賞会を開けます。
詳細のお問い合わせ、申し込みは、数寄和大津あさだまで。

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by 555sukiwa | 2015-06-15 14:12 | かたち | Comments(0)
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