すきわ草子 |
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十月というと何を思いますか。
わたしは、人の誕生と死を毎年十月には思います。 個人的なことですが、高校生のときに、事故死した友だちの知らせを聴いたのが十月でした。 それから数年たち、娘を出産したのが十月でした。 そんな十月がやってきます。 数寄和大津にも、今年も十月がきて、9月の展示ではなく十月の展示となります。 不思議なことに、展示が変わると、空間が変わります。 これを不思議と感じるか、当たり前と感じるか・・・ いつも、展示が、新しいということは、大切なことだと思います。 お越しくださる方々が楽しんでくださる展示となるよう精進したいと思います。 十月は、夏前にお約束しておりました通り、森山知己先生の、水の記憶シリーズから、数点展示いたしました。たいへん立派な額装でして、額が重く、ご無沙汰の御作品ですが、やはり存在感があり、ギャラリー空間にも、その空気が漂います。 二階の和の空間には、柿衛文庫さんの現在開催中の「歩く詩人 ワーズワスと芭蕉」に現在ご出品の斉藤典彦先生、斉藤佳代先生お二人に敬意を表しまして、御軸を並べて展示させていただきました♪ いかがでしょうか。 この常設展示では、ステキなドローイングだとおもう岸本吉弘先生の御作品を展示しました。 若山卓さんの御作品に描かれたカラスは、絵とは何か?とギャラリーで働く私が、 わたしに問い続けるきっかけをくれました。 常設展示中は、出かけることも、多々あります。ご不便をおかけするかもしれません。 10月1日から常設展示といいながら、10月1日も午後1時から午後3時過ぎまで留守にします。 10月2日はおります。 10月3日もおります。 10月4日は、火曜定休です。 だいたい、正午から午後6時ぐらいまで開けておりますが、 お電話おかけいただき、お出向きいただけますと幸いです。 電話番号は、077-547-3209です。 表具や額についてのご相談、ご質問、お気軽にお電話ください。 また、フェイスブックもやっておりますので、よかったら、そちらに、メッセージを下さってもよいかと思います。 どうか宜しくお願いいたします。
by 555sukiwa
| 2016-09-29 19:15
| すきわ日和
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