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すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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アートと暮らし(現在、紙と遊ぶで書、あさだありよ展開催中)

それでさ、アートって何?と訊かれたら、いつも本番の、その美しい暮らし、そのもの。人生そのもの。って、
応えたら、どうなんだろう?
アートのある暮らし。から卒業して、アートな暮らし♪
アートな暮らしとアートでない暮らしは、どう違うんだろう??
これを日本語でいうと??
五感を開いてココロと頭を動かし、今の今を生きる暮らし。そんな風に言ってみようかと思う。
人って感情があるんだけど、感情を、押さえつけてないかな?
頭をついついペコペコと下げちゃうんだけど、頭の役割って、下げる事が一番の仕事なのかな?
目の役割は観ること。
鼻の役割は嗅ぐこと。
口の役割は食べること。
耳の役割は聴くこと。
足の役割は歩くこと。走ること。それって、この身体を乗せて!私の足が私のカラダを私の頭の思う方向へ進ませてくれる。
手の役割は持つこと。運ぶこと。作ること。
身体のそれぞれの部分の得意な事をやりきってもらって、頭を働かせる。心を働かせる。
そうそう、口の役割は、食べることだけではなく、話すこと。
アートな暮らしを、やってみよう!
と言うことで、筆あそびワークを、昨日、やる!と言ってくれた人たちの、それぞれの作品のおもしろいこと!
ガメラ対ゴジラって、数寄和オリジナルの色紙に書いてくれました!
それっていうのも、わたしの書いている字がどうしてこんな墨色になるのか?というご質問があって、
今回は、画仙の色紙ではなく、この色紙で書いたのよ。と返事して、筆あそびワークでは、その色紙で書くことに。紙と遊ぶでしょ!をみて、紙と遊んでいただいたということです。
アートな暮らしをしている人は、アートのある暮らしも、するのですね♪
アートと暮らし(現在、紙と遊ぶで書、あさだありよ展開催中)_f0203477_13101715.jpg

10月29日からは、いのりの象(かたち)展を開催します。(11月12日まで。火休 正午から午後6時)
素晴らしい作品が並びます。
ぜひ、お運びください。
今展では日本画と滋賀の素材を使った彫刻を展示します。
風景や仏様など「いのりの象(かたち)」となった作品から、日本の美を感じていただきたいと思います。

会期中、出品作家によるワークショップやギャラリートークを開催いたします。
数寄和大津最後の展覧会へ、ぜひお運びください。




出品作家



内田 あぐり

河田 喜代治

斉藤 典彦

清水 豊

髙田 学

近持 イオリ

ベリー マキコ

山本 真由美




ワークショップ

出品作家によるワークショップを開催いたします。
全てのワークショップで予約制となっております。
詳しくは下記のご予約・お問い合わせ方法をご参照ください。



石の瀬田しじみ作り

展覧会期間中、近持先生の作品の一部に石で制作された瀬田しじみを展示します。その中身を、オニキスという石でモザイクしてみましょう。モザイクとは、石の小さな断片等を敷き詰めた装飾のことです。完成した作品は会期間中展示して、展覧会最終日 11/12(日)にお渡しいたします。

日時 2017/11/4(土)
講師 近持イオリ(彫刻家)
参加費 3,000円
定員 約15名(幼稚園生から大人まで)



写仏

写仏とは、仏様のお姿を写し描くことです。願いを込めながら丁寧に描き写すことで、その功徳をいただきます。このワークショップでは、写経にもよく用いられる紺紙(藍で染めた和紙)に金泥で仏様を写します。

日時 2017/11/5(日)
講師 山本真由美(日本画家)
参加費 3,500円
定員 約10名(小学校高学年から大人まで対象)



ムービングドローイング

伝三F氏のパントマイムを鑑賞しながら、ムービングドローイングをします。ムービングドローイングとは、動いている人体・モデルをドローイングすることです。ゆっくりと動く人体のフォルムを良く観察し、自由にドローイングしましょう。このワークショップの目的は、上手く描くことではなく、人間の瞬間の美しさを自身の目で見つめることです。マイムや動きを自分の体で感じながら描くことで、人間の肉体の素晴らしさを発見するでしょう。

日時 2017/11/11(土) 14:00 – 16:00 ※途中休憩(10分)を3回はさみます。
講師 内田あぐり(日本画家・武蔵野美術大学教授)
モデル 伝三F氏(パントマイミスト)
参加費 4,000円
定員 約15名(小学生高学年から大人まで対象)
用意するもの
・スケッチブック(F6~8号サイズ)
・鉛筆(HB〜4B)
・消しゴム・練消し等
その他、コンテ、墨汁、アクリル絵の具、水彩絵の具一式など自分の使いたいものを自由に各自持参してください。

※ワークショップ内で、和紙にドローイングをする予定です。使用する和紙は数寄和大津にて販売いたします。




ご予約・お問い合わせ

ご予約の際は、お電話、またはメールにて下記お知らせください。
1.ご予約者氏名
2.当日連絡の取れる連絡先(電話番号・メールアドレス)
3.参加ご希望のワークショップ名
4.参加人数
5.その他・備考

連絡先 数寄和大津
Tel 077-547-3209
Mail otsu☆sukiwa.net (☆を@に、変換してください)


みなさまのお越しをお待ちしております。(数寄和大津 あさだ)




対話型鑑賞会・ギャラリートーク

対話型鑑賞会とギャラリートークを同時開催いたします。

対話型鑑賞とは、ファシリテーターや他の参加者たちと対話をしながら作品を鑑賞することです。
美術の専門知識がなくても、大丈夫です。
他の人の視点や感覚に触れて、作品の見方が広がり深まる愉しさを体験しにいらっしゃいませんか。

対話型鑑賞会ファシリテーター 麻田有代(数寄和大津・店長)



第一回

日時 2017/10/29(日) 14:00 –
ゲスト 近持イオリ(彫刻家)



第二回

抽象画と具象画、素材に関する話を中心にトークしていただきます。

日時 2017/11/3(金祝) 14:00 –
ゲスト 斉藤典彦(日本画家・東京藝術大学教授)
清水豊(日本画家・嵯峨美術短期大学講師)
高田学(日本画家・成安造形大学講師)



第三回

日時 2017/11/12(日) 14:00 –
ゲスト 未定
by 555sukiwa | 2017-10-13 13:14 | かきぞめ日和
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