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すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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石のセタシジミ

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びわ湖から、流れる唯一の川の瀬田川。この川は、京都、大阪を流れ、大阪湾へ。海と繋がっていて、世界とも、もちろん繋がっている。地球には、海にいるイルカだけではなく、カワイルカがいると聴く。
ピンクのイルカの、カワイルカ。一度、ぜひ会ってみたい。
太古から、瀬田川では、セタシジミが採れた。日本には、マシジミ、ヤマトシジミ、そしてセタシジミがあった。
瀬田川を勢多と書いたころ、川の流れは、速かったようだ。
11月19日、いのりの象かたち展の、石の彫刻家の近持イオリさんに作ってもらった、特製、石のセタシジミに、モザイクした、ピンクのイルカを持って出かけた。神様に観て貰いたく♪
いつの日か、今は、減った、セタシジミが、いっぱい採れる瀬田川でありますように。
今は、まだ誰も、この瀬田川では観たことのない、ピンクのイルカが、現われますように。
そう、琵琶湖に虹が現れるように。
そう、作家が、心をカタチにするように。
そう、いつの日にか。
そう、いつの日にか。
ピンクのイルカも、いる、そんな瀬田川であるように。
遠い昔の戦いの、その赤ではなく、夕陽の、、、、そう、その川から、空へ、ピンクのイルカが、ジャンプするのを夢見よう。
ひとのこころにある、ありがとう!が、カタチになるように。
いっぱいの有難う!で、満ち満ちた海と、そこに向かう川が、おいしい水で、かつて、そうであったように、
豊かに満ち満ちて。
その水鏡に満月をうつすように。
その水鏡にわたしの願いをうつすように。
意宣ります。
いのります。

いつか、また、お会いしましょう。

ありがとうございました!(数寄和大津 麻田有代)

今後とも、「数寄和すきわ」をどうぞ宜しくお願いいたします!!
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「数寄和」

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by 555sukiwa | 2017-11-20 19:05 | すきわ日和
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