すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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カテゴリ:かきぞめ日和( 42 )

紙に墨と筆で書く。そして、言葉を味わう(数寄和東京にて)

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数寄和のイベントシリーズの一つ、「手漉きの紙に字を書く会」には、天来書院の比田井和子さんも来て下さいました。
もちろん、数寄和大津からも行きました♪
懐かしの2008春の「フランス詩を書く―書を遊ぶ 詩を愉しむ」展。
この展覧会は、フランス文学者であり、詩人の吉田加南子先生が編・訳された「愛のフランス詩集 作品に書きたい言葉(天来書院さん発行)」から、書家の方々が制作された書作品、その書作品を数寄和で表装させていただいたという展覧会でした。
吉田加南子先生の作品もございました。


数寄和東京展だけではなく、数寄和大津展にもお越し下さった、天来書院の比田井和子さん。たいへん素敵な方です。

天来書院さんは、書を愉しみたい人や書の疑問をなくしたい人の為に、さまざまな書籍を発行されています。
私も、随分愉しませていただいており、お世話になっております。

天来書院様のホームページをぜひ、ご覧ください。
http://www.shodo.co.jp/tenrai/
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さて、まず墨をすります。
そして、筆で、横一本、縦一本から始めます。
筆だから出来る線のおもしろさに、自分の書いた線をみて、頷いたり、首をかしげたり…。
隣の人の線をみて感心したり…。
いつもは片づけてある童心が、ふわふわと出てきます。

物知りの比田井和子さんに確認をとりながら、墨の魅力、筆の魅力、紙の魅力について、お話しします。

なんだか、皆さん真剣で、そして楽しそうです。
何より、それが大切です。
書は、たいへん面白いのです♪

日本の人は、古来から、紙に墨と筆で書くことに、魅了されるのですね♪(笑)

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愉しい一日でした。

次の日は、東京では、霰のようなものにあいました。
そして、京都駅の辺りも…!!!…雪が降っていました。
今年は3月末に雪が降るのでした。
不思議!!!!!!!!

雨の日、風の日、雪の日、どんな日も楽しめたらいいですね。
どんな日も、よい天気だと言えたらいいですね。
紙に墨と筆で書くことが出来ると、どんな日にも、愉しい気持ちでいれるように思います。
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☆たいせつなお知らせです。
「紙を漉く、字を書く、詩の朗読を楽しむ」…
次回4月4日は、いよいよ…

「詩人の聲」 プロジェクト La Voix des poetes
― わけのわからないものとの闘い2 ―
出演:田中庸介
天童大人プロデュース シリーズ 第471回
会場は数寄和東京です。

田中庸介さんは、2冊の詩集を書かれています。
「山が見える日に、」(思潮社)
「スウィートな群青の夢」(未知谷)
田中庸介さんの詩集「スイートな群青の夢」―Sweet Ultramarine Dreams―
ポエトリーインターナショナルウェブでは、英語(翻訳)で楽しめます。
Yosuke Tanaka is a Japanese poet.
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数寄和大津へ帰ると、ブラジルに帰るシルバさんが、可愛いお花を持ってきてくれました。
書を一緒に学べた1年半。…またね♪
書を学んでいるから、会える人がいます。
書が私の人生を豊かにしてくれています。
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by 555sukiwa | 2010-03-30 15:25 | かきぞめ日和 | Comments(1)

ジヲカキテ言葉ヲショクス 最終回ですよ♪

ブラジルから来られたシルバさんと言葉について愉しく学んだ1年半。
シルバさんからは、日本でも人気の絵本「がまくんとかえるくん」アーノルド・ローベル作の英語のブックをもらいました。
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日本の文化。
最後の学びの時間には、品という字を書いていただきました。
品がある。品がない。
書の線とともにお伝えしたかった言葉です。

そして、シルバさんと合作。

大好きな谷川俊太郎の詩を書かさせていただきました。

そして、シルバさんの大好きな姪っ子ちゃんへのお土産にお雛様を描かさせていただきました。

そして、大好きながまくんとかえるくんのブックを素敵なメッセージとともに、いただきました。

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After one and a half year of fun and long talks I could learn not just Shuji but also lots of things about culture, art and life. Besides, I got a good friend.
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by 555sukiwa | 2010-03-11 19:40 | かきぞめ日和 | Comments(0)

今日は愉しいとらかい?会

日本画の若手作家の織田涼子さん、高田学さん、前田恭子さんたちとのとらかい?会。愉しく学んだ後は、ちらしずしを食していただきました。
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今日のお題は、桃の節句。
そして、鳥獣戯画の模写です。
模写には、紙を巻き上げる新聞で作成した、棒をつかいます。
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数寄和スタッフ手作りのちらしずしです♪
皆で学んで、皆で食して、愉しい時間を過ごします。

とらかい?会の今回の報告は、画像の量が多い為、2回に分けたいと思います。
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by 555sukiwa | 2010-03-01 21:57 | かきぞめ日和 | Comments(0)

手すきの紙をつかって、筆をつかって…カタチが♪

「とらかい?会の目標って、なんですか?」
「アレクサンダー・テクニークってなんですか?」
「温かい食べ物…何にしようか?」
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とらかい?会。
始まったばかりのこの会は、始まったばかりで?がついている位不思議な会です。
なぜって、この会の出来方も不思議だからです。
紙職人さんの丁寧な仕事、確かな技術からうまれた一枚の美しい紙。
…皆さんに絵具の発色の良さなどを実感していただき、自分に合った紙を見つけることでより良い作品が生まれる可能性が有ることを知っていただきたいと思いました。…と手すきの紙と遊ぶ展で、お話させていただいたようなことを願っている数寄和スタッフです。
この展覧会の作家のお一人と「いかに上手くカラダを使うか?」という話をしているときに、カラダの使い方について学ぶアレクサンダー・テクニークを実際に学んでおられるというジュンコさんが、絶妙のタイミングで来られました!!そして絵の話や書の話とどんどん話は進みました。(笑)
書き初め会は、とらかい?会ですから、寅や虎を書きました。
今回は、温かい食べもので書きたいものです。
明石焼。焼酎。熱燗。茶漬。牡蠣霙鍋。各々の書きたいものがあります。
大書源で調べます。
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別冊太陽の「白川静の世界」を見ながら漢字について考える人もおられます。(表紙に…文字があった。文字は神とともにあり、文字は神であった。…と、あります。
滋賀・京都の祭と漢字との記事があったりと興味深く読める本です。)
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美味しいものを頂くことも大切です。
おぜんざい。温かなたべものです。
小豆とお餅。
朱のお椀でいただき、おこぶをいただき、何だか幸せな気持ちになる食べものです。

織田さんから、私好みの可愛い形のクッキーの差し入れのおやつもありました。思わず迷わず織田さんの分もいただきました(本性がバレタ~!)♪

とらかい?会の目標は、とら会になることです。
千里の道を一日で走ることの出来るトラ。
千里の道も一歩から…と、始まったのですから、参加をした人たちが、各々の目標へ向かって進んでいたら何よりです。

筆という絵描きには、欠かせない道具。
この道具は、指で持ちます。
この道具は、手で持ちます。
つまり、筆は、カラダで持ちます。
そして、この筆先の先が紙です。
紙と筆。

墨と水。
墨の色。

文字。言葉のカタチ。
紙と文字。
…紙と人。筆と人。墨と時間。文字と人。人と人。
さまざまなキーワードがあるように思います。
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♪お知らせのお知らせです♪
京都日本画新展
2010年1月27日~31日
美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)

♪お知らせのお知らせです♪
詩人の田中庸介さんと、杉並にある数寄和東京の「手すきの紙と遊ぶ」展。
詩人ならではの視点で若手作家と対話してくださった田中庸介さん。
詩人田中庸介さんの「スイートな群青の夢」。
ポエトリーインターナショナルウェブでは、英語(翻訳)で楽しめます。
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by 555sukiwa | 2010-01-20 14:23 | かきぞめ日和 | Comments(2)

椿と障子―「花の詩(天来書院発行}」より

「赤き実とみてよる鳥や冬椿 太祇」
与謝蕪村とも交流のあった江戸中期の俳人。
芥川龍之介の最初の小説である「老年」に、この俳句の書かれたお軸が出てきます。

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久しぶりに、天来書院さん発行「作品に書きたい花の詩」を開きました。
冬の花には、寒菊、寒桜、寒椿、寒梅、寒木瓜、寒牡丹と「寒」の字が並びます。木に冬で柊(ひいらぎ)、そして木に春で椿(つばき)。
新年を迎えて、新春や迎春といい…冬でもあり春でもあるこの季節ですが、数寄和の小さな庭を観ていますと、たくさんの美しい「いのち」と出会います。生命力と出会います。

「水仙や白き障子のとも映り 芭蕉」
「新しく障子張りつつ茶の花も やがて咲かなとふと思ひたり 北原白秋」
「日の障子太鼓の如し福寿草 松本たかし」
美しい詩を読むと、心がやわらかく晴れてくれます。
筆をゆっくり運ぶことで、光のように優しい詩が沁みてきます。

「良く観ることの大切さ」を作家の方々より教えていただきますが、良く観ることで、絵も言葉も沁みてくるのだと思います。

どうぞ、美術館や博物館、そしてギャラリーへ…モチロン数寄和へも足を御運びいただき、豊かな時間をお過ごしください。

☆天来書院様のホームページ♪
http://www.shodo.co.jp/tenrai/

☆京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センタ―様のホームページ…
「アートとアート作品は違う。」人にとってアートがなぜ大切か?そしてコミュニケーションがいかに大切か!アンテナ張っている人の心に届きます。
…ホームページはコチラ♪http://www.acop.jp/

☆数寄和(すきわ)ホームページ♪
http://www.sukiwa.net/

ぜひ、HAPPYでありましょう♪
ハッピーは、hap(偶然起こる、偶然(…)する、幸運)が、もともとの意味。
今日、生まれた赤ちゃんが、美しい音楽に包まれたり、お母さんの笑顔に出会ったり、自分の足で歩けるようになり、いろんなモノとあうこと・発見すること―それって、ハッピーですよね。大人の私たちもハッピーでありましょう♪♪だって私の中には、今日生まれたての今日の私がハッピーでいたくてウズウズしているんですもんね♪
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by 555sukiwa | 2010-01-06 18:53 | かきぞめ日和 | Comments(0)

2010年 庚寅(かのえとら)

いよいよお正月。
明障子(あかりしょうじ)の紙を貼り替えられた方もおいででしょう。
掛軸。松竹梅・日の出・鶴亀・干支の絵と、お目出度いものが多いですね♪

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数寄和オリジナルの葉書用掛軸に、自分で描いた寅の絵の葉書を飾ってみました。
きっと、この絵でお客様と話が弾むと思います♪
「これは、寅ですね。」
「解りましたか?」
「勿論ですよ。…トラって書いてありますからね♪解りやすいですね♪」
「(笑)」
(実は…♪団扇に描いた猫にも見えがちな私のトラの絵をトラに観てくれた人が昨日で合計5人となりました!!ばんざい!!)

2010年が、素敵な年になりますように☆
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by 555sukiwa | 2009-12-29 12:05 | かきぞめ日和 | Comments(0)

トルココーヒーとコブウシとトラ寅

今週末から、トルコから来られたAYNUR KUCUKYALCIN(アイヌール・キュチュキュヤルチュン)さんの展覧会です。
ブラジルから来られたシルバさん、色紙に寅と書かれました。
日本が大好きなご様子に、私たちも笑顔になります。

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抹茶のように、泡だっているコーヒー。初めていただいたトルコのコーヒーです。小さなコーヒー用の器。粉が沈殿しています。トルコでは、コーヒー占いがあるようです。
占いから、日本の御神籤の話と発展したり、アイヌールさんが、触発されたトルコの昔からのお話から、浦島太郎や、琵琶湖のオオナマズの話と発展したりと、愉しいお茶の時間を過ごさせていただきました。
紅茶もいただきました。コーヒーと同じく、可愛い器です。

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ブラジルから、来られたシルバさん。
ブラジルでは、コーヒーにたくさんお砂糖を入れられるそうです。
やはりトルコのアイヌールさんもたくさんお砂糖を入れられます。
ブラックを飲む人も多い日本。

お砂糖を入れること、入れないこと。
共通していて共感することや、違いを感じ理解するチャンスがあること―。
お茶の時間の豊かさは、そんなところにも有る様に感じます。

ミホミュージアムにご一緒して仲良くなった作家の山下和也さんのブログよもやま解体新書をシルバさんが拝見され、トラの絵にたいそう感動されました。
すきわ草子のトラらの絵にも笑顔のシルバさん♪
シルバさんが、筆を持って、もうすぐ一年です。
虎と十二支寅の違いを話しました。
寅という字を筆で色紙に書いていただきました。


ミホミュージアムに展示してあったコブのある牛をみて、ブラジルでは、コブのある牛を食べるようにお聞きしました。
丑年から、寅年へとバトンタッチの季節です。

アイヌールさんの展覧会は、丑年最終の数寄和大津の展覧会であり、寅年最初の数寄和本社の展覧会でもあります。
たくさんの人がアイヌールさんの絵(作品)に出会っていただければ…と思います。

☆ 展覧会詳細につきましては、数寄和ホームページをご覧ください。
http://www.sukiwa.net/index.html

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付記
干支とは、十二支と十干の組み合わせで、用いられます。
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の総称が十二支です。
陰陽五行説の木・火・土・金・水の五行にそれぞれ陰陽二つずつ配するようです。十干の甲こう・乙おつ・丙へい・丁てい・戊ぼ・己き・庚こう・辛しん・壬じん・癸き。これらを陰陽五行説に基づき訓読みで対応させます。
きのえ・きのと・ひのえ・ひのと・つちのえ・つちのと・かのえ・かのと・みずのえ・みずのと・のようになります。
「えと」の語源は、「え」は兄であり「と」は弟。「えと」は、十干を「きのえ」「きのと」のように、「○○え」と「○○と」の組み合わせとして訓読したことに由来するようです。
陰陽では○○えが陽、○○とが陰となります。
例えば、「きのえ」は「木の陽」という意味のようです。
自分の生まれた年の干支より一巡し、ふたたび最初の干支に戻ることを還暦といいます。
十二支を基準に一回り(12年)といいます。
十二支に動物を当てたものを十二生肖というようです。鼠・牛・虎・兎・龍・蛇・馬・羊・猿・鶏・犬・猪。亥に当てられるのは本来、ブタですが、日本でブタが飼われず、漢字の「猪」がイノシシの意味になったためだとか。

さて、2010年は、庚寅(かのえとら)です。
庚の字は更(あらたまる)からであり、寅の字は動くの意味だとか。
因みに1950年生まれの方々が還暦です。

☆古書画の修復や再生も新しいものもよし♪
どうでしょうか?大切な一幅を御家に飾りませんか?
家庭の「わ(輪、和)」に絵や書をどうぞ♪
大切な方のおもてなしに絵や書をどうぞ♪
大切な方への贈り物として絵や書をどうぞ♪♪☆
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by 555sukiwa | 2009-12-09 13:06 | かきぞめ日和 | Comments(2)

リンゴの花びらが風に散ったよな

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昨日は、久しぶりにカラオケに行きました。
クリスマスもカラオケも日本の一つの文化となり定着しています。
カラオケに初めて行ったのはいつのことでしょうか。
最初はあまり好きではなかったのですが、カラオケにはカラオケの好いところがあります。

まず、面と向かって真剣な話がしづらい、けれど、コミュニケーションを図りたいときに、自分の好きな歌を披露し合えて、お互い一歩近づけるカラオケが文化として定着するには、時間がかからなかったように思います。

昔は、働きながら歌っていた(民謡など)のですから、人には歌いたい気持ちが本来あるように思います。
悲しい時に寄り添ってもらったり、元気をもらうことも、励まされることもあるでしょう。

歌には、東京があったり、大阪があったり、京都があったりと、土着性が強くある場合もあります。これも、やはり歌が生活を土台に生まれてきたからとも言えそうです。

昨日は、臨川先生の個展を拝見しに行きました。

いつも先生の真剣な筆さばきを観て思います。
先生みたいに書けるようになるかな?
広島で先生の書を観た時にー
その場に先生は居なかったけれど、いつも観ている先生の書がありました。
不戦の誓いと書かれていました。
あ~先生が居るわぁ~と作品を観ながらにっこりしちゃいました。

f0203477_1621680.jpgその後、カラオケに行きました。
皆に請けのいい演歌の苦手な私。歌姫美空ひばり様の歌を2曲うたいました。
リンゴ追分と悲しい酒です♪
リンゴ追分から…♪りんごの花びらが風に散ったよな…なんと抒情的な歌詞!と思います。
悲しい酒から…♪酒場って、どこをいうのかな?と思いつつ、別れ涙の味がするって大人の味だよねと頷きます。
(もう一曲好きなうたを歌ったさ。大好きな○○○の歌さ♪請けは悪かったさ。)

クリスマスには、ケーキを美味しく食べます。
筆を持ち、そしてマイクを持ち、ケーキのローソクに火をつけ、記念写真をとり、
少し不思議な感じもしますが、昭和から平成を生きている私たちの文化を楽しんでいます。





……リンゴの花びらが風に散ったよな… … …
日本には何かを、例えば悲しみなどの感情を、風景として感じ取れる気持ちや感性があるように思います。
日本の絵(画)や書に、そのような感性を観ることができるように思います。


11月21日からは、石山寺は、もみじライトアップが始まります。数寄和大津では、「手すきの紙と遊ぶ」展が始まります。
どうぞ、足を御運びください。
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by 555sukiwa | 2009-11-16 16:13 | かきぞめ日和 | Comments(2)

今日という日は

名古屋へ行った話をしたら、ヒガンバナ見てきた?と、
京都の、ちいさなケーキ屋さん「とむて」さんで、訊かれた。

f0203477_13281936.jpg小さなケーキ屋さん「とむて」さんには、友だちがいて、ふらっと行く。
ふらっと寄る。
数寄和大津が出来た頃も、搬入のときに、
差し入れのケーキを持ってきてくれた。
友だちって、いいなぁ。

「ごんぎつね」や「手袋を買いに」の作者の新美南吉さんは、愛知県半田市(現在)のご出身です。
「赤い鳥」という鈴木三重吉が創刊した童話と童謡の児童雑誌にも、「ごん狐」はじめ、たくさんの作品が載りました。
児童雑誌「赤い鳥」は、一流の文学者による作品(芥川龍之介の「蜘蛛の糸」、西條八十の童謡詩「かなりや」、北原白秋の「赤い鳥小鳥」「からたちの花」など)。また、新美南吉をはじめとする次世代の児童文学作家を育成しました。
新美南吉記念館の近くは、新美南吉さんがよく散策されたようです。「矢勝川の彼岸花」として知られ、秋の彼岸の頃、東西2キロメートルにわたって百万本を越す彼岸花が咲くようです。

f0203477_13291071.jpgやはり友だちのフリーアナウンサーの久保直子さんの、
今日のブログタイトルは「残りの人生の初日」。
コメントを送った。
忘れないように、今日のすきわ草子の記事となりました♪

今日という日の大切さ。
今日という日の眩しさ。
今日という日の―。

今日という日は、
とても大切な私自身の、
とてもだいじなだいじな時間の、
とてもとても大切な一瞬との出会いがあるから―。
今日という日は、はじまりのひ。
きょうという日は、今日からの、はつひ。
きょうという日は。

♪良い歳の重ね方ができますように♪
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万博記念公園にある「太陽の塔」と記念写真♪ ♪
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by 555sukiwa | 2009-10-02 13:31 | かきぞめ日和 | Comments(1)

いのちのとき

数寄和大津ギャラリーでは、猫の時間(とき)展を開催中です。
秋のお彼岸。お説法で、この世でのしあわせについて、拝聴しました。さて、時間とは?

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(仏様は、慈悲深い。亡き人が言っていた。数寄和の定休日に出向いたお寺のお説法によると仏様は、あっちから、こっちの悩めるひとが、幸せになるように、見ていてくれはるそうな。なんだか解らないけれど、嬉しい気分になったから、幸せに近づいたように思う。感謝。)

五感を閉ざさずに歩いていると、
それぞれのいのちに、あう。
いのちに、であう。
それぞれのいのちの、時間と あう。
それぞれのいのちの、瞬時に あう。
五感を閉ざさすに歩いていくと。

はなと、であう。
ととと、であう。

はなの、さいている場と あう。
ととのすんでる、水面のゆらぎと あう。

だれかに、であう。
だれかと そのだれかの生きざまに でくわす。

私の時間と、あうものの時間が 交差する。交差する。…
だから―、
時間は、じかんとも、ときとも、いのちとも読む。

いのちのときと、呼ぶ。


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by 555sukiwa | 2009-09-24 13:22 | かきぞめ日和 | Comments(0)


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