すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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カテゴリ:かきぞめ日和( 47 )

とらかい?会の七夕かい?(とらかいのささかざり)と、展覧会から。

数寄和大津ギャラリーの前には、竹の植え込みが青青と美しい。
もうすぐ、七夕。とらかい?会のメンバーと、そして、若手日本画家の西川芳孝さんと、数寄和スタッフの願いごとを書き描きした五色の短冊です♪
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歌川広重の近江八景之内。瀬田夕照がある。見慣れた景色のようで、今の風景とは違っている。
歌川広重の名所江戸百景「市中繁栄七夕祭」。

短冊に願い事を短冊に書き葉竹に飾ることが一般的に行われているのは、日本だけのようです。この風習は夏越の大祓に設置される茅の輪の両脇の笹竹に因んで江戸時代から始まったようです。
イモの葉の露で墨をすると習字が上達するといい、7枚のカジ(梶)の葉に歌を書いてたむけます。
七夕には、お素麺をたべ、短冊に願いごとをかき、竹に飾るのが、現代の七夕でしょうか。

棚機(たなばた)とは古い日本の禊ぎ(みそぎ)行事で、乙女が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり人々のけがれをはらうというものだったようです。

中国の行事である乞巧奠(きこうでん)。7月7日に織女星に、はた織りや裁縫が上達するようにとお祈りをする風習から生まれ、やがて芸事や書道などの上達も願うようになりました。
その後日本でも芸の上達を願って行われるようになり、歌を梶の葉に書いて祈りました。
中国では五色の短冊ではなく、五色の糸をつるしたようです。

夜空を観ていると、きらきら光っている星。
美しい夜空の星の光が時間をかけ、私たちの眼に届きます。
…そう、光が届くのです。ステキなプレゼントですね♪
…平面の中に描かれた何か?光があって見える何か?も、また、時間をかけ、感じることのできる美しさのようにも思います。
もし、気になる絵画作品がございましたら、長く付き合ってみてください。

「西川芳孝展 絹に描く2」に足をお運び頂きありがとうございました。
西川芳孝さんと、2日間いろいろなお話をしました。
西川芳孝さんは、常に絵を描いておられました。
描くこと、
良い絵を描けるように、と、筆を走らせること、
絵を観てくださった方の感じ発した言葉に耳をすまし―心に、筆を持つ手に響かすこと、
なんだか、祈りのような絵仕事ぶりです。

数寄和大津ギャラリーの植え込みの竹に耳をすませて、竹の絵を描かれいた西川さんの絵描きの姿を、私は、ずっと、忘れないでしょう。

若手の作家同士、とらかい?会のメンバーとも、絵で交流していただけて、たいへん嬉しかったです。

☆お知らせ☆
「新風会ー青麦の章ー」
高島屋大阪店6階アートサロン
2010年6/30(水)~7/6(火)
10:00AM~8:30PM(初日は8時まで開場/最終日は4時閉場となります)
数寄和の「手すきの紙と遊ぶ」展の折りにご出品いただいた
織田涼子さん、中原麻貴さん、伴戸玲伊子さんの若手女性日本画家の3人展です。
瑞々しさ、愛らしさ、華やかさ、それぞれ個性のある魅力的な作品を観ることが出来る展覧会です。
御高覧のほど、どうぞ、宜しくお願い致します。
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では、楽しい七夕をお迎えください。

☆数寄和からのお知らせです。☆
作家の卵が創作活動を続けていくには、
ギャラリーが価値の定まっていない作品に発表の機会を作ること、
そして多くの人が自分の目で見て気に入った作品を購入すること、双方が必要だと考えています。
作家を志す人たちに小品の意欲作を発表していただく機会を作りました。
多くの力ある作品が集まり、活気ある展覧会になることを願っています☆
☆夏季特別企画☆「ギャラリーへ行こう」☆作品募集☆
☆詳細につきましては、数寄和(すきわ)ホームページにて☆
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by 555sukiwa | 2010-07-04 13:18 | かきぞめ日和 | Comments(3)

人生哲学。そして、募集♪

数寄和大津ギャラリーに今日はじめて来てくれた青年に、
彼の人生哲学を伝授していただいた。
なるほど、笑うことの大切さ♪
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人が大好きな青年。

…一緒に笑う人。
…お互いに笑った顔同士。自分の顔は、人が観るもの。
いずれ、募集というTシャツを作るそうな。

そんな人と人の関わりを大切にしたいという話を聞きながら、
筆をもってもらった。
もちろん彼の人生哲学を書いていただいた。
便乗して彼を此処に連れてきた人とともに、私も書いた。


地球の上に道がある。
地球の上に町がある。
地球の上に、ひとが、いる。いっぱいいる。
・・・そうやなぁ…。
笑っているひとばかり、いっぱいいっぱい、いたらたのしいよね。
まぁるい地球とおなじぐらいのまん丸顔の笑顔がいっぱいあることを考えると
ずっと、ずーっと
考えていた人にとっての幸せってなんだろう?
のたいせつなひとつの答えのようにも思えるよね。
地球にある海も湖も川も池も、人の涙では、出来ていないよね。
大空が美味しい水をくれるから、人が泣かなくてもいいんだよね。
笑っていたっていいのだよね。
…そう、わらっていよぉ~!と思うこと。
そのためには、どうしたらいいのかな?と考えること。
今日、であった人と笑えること。
一緒に筆をもって、言葉をかいてみること。
…そう、アートの力って、山をこえ、海をこえ、
そして、言葉が文字になったりする。
なんだか、生きていることが、とっても楽しくなってくる。
アートが人とひとを結びつける。
笑顔とえがお。笑いは、生きる力である。
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☆お知らせ☆
6月26日から「西川芳孝展  絹に描く2」大津展が始まります。
作家在廊予定日6月30日、7月1日です。

日本画はどんな紙や絹に描くかで作品の仕上がりが違ってきます。
若手作家の西川芳孝さんが素材をどのように生かすか、ぜひお楽しみください。
皆様のお越しをお待ちしております。
詳細につきましては、
数寄和ホームページをご覧ください。
http://www.sukiwa.net/
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by 555sukiwa | 2010-06-14 17:58 | かきぞめ日和 | Comments(0)

とらかい?会をはじめて半年がたちました。

水。墨と紙を仲良くさせるのには、お水が必要です。
地球の、人のカラダの、70パーセントが、お水で、
ヘレン・ケラーと言葉を仲良くさせたのも、お水だったと言われます。
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冷たい水の存在。コップの中の水の存在。コップと水は、別々のもの。ヘレン・ケラーに、その事を伝えたいサリヴァン先生。冷たい水が、自分の手の上を流れたとき、目の見えないヘレンには、それが何か最初は、わかりません。
サリヴァン先生が、水の存在を明らかにします。サリヴァン先生が「水」と文字をヘレン・ケラーの掌に書き、言葉を教えます。
ヘレン・ケラーの手に、文字によって、「何か?」と「水」という言葉が、繋がった瞬間が生まれます。サリヴァン先生と共通する認識が芽生えた瞬間でもあります。
水という一言がヘレン・ケラーに光と希望と喜びを与えた瞬間です。
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アレクサンダー・テクニークを学んでおられる旬子さん。
そして、若手作家の織田涼子さんと、数寄和のあが始めた「とらかい?会」。
今回は、その3人だけのとらかい?会となりました。

前に、山下和也さまに描いていただいたカエル。
ぽん、ぽん、ぽん、ぽん♪(しゅわっち!)
すごい速さで、描かれたカエルたち。(ひぃえ~…すごい~と言いたかったのですが、なまりました~♪)
…筆さばき。はやすぎて、もうっ!!わからないィ!!!なんて、文句とも思える川柳モドキがつい出た、山下さまの筆さばき。

今回は、私の記憶を織田さんに伝えて描いてもらって、それから私もやってみました。同じく出目金も描いてみました。「チャレンジ精神を高く評価してください」と一言書くつもりが、「イジワル」と筆が動きました。言い訳として…筆運び、えんやらこらさ、正直者♪っと、川柳モドキが出てきます(笑)
織田さんは、カエルを描いて、なんと、田植えと書かれます。旬の言葉ですね~♪
しかし………旬子さんの座右の銘「一寸先は闇」。あまりに奥深くてハテナハテナです~♪(笑)
…「一瞬にひかり~っ!」と叫びたくなるのでした。(笑)
…とらかい?会を始めた3人は、ちと、へん?ですね~♪♪♪
大丈夫かい?と御心配してくださった方々、大丈夫です。
カエルを描きながら、水の量について話したり、こっそり、素敵な言葉を書いたりもしたのですから。

言葉が共通認識出来るものであるように、絵もまた、共通認識出来るものであります。
とらかい?会で、皆で描いた、鳥獣戯画。
お題を決めて描いた絵。言葉。
紙のサイズで、画面をどうつくるか。
素材としての手すきの紙と向き合ってみたり。
墨や、筆について話したり…。

半年のあいだの学びを思い起こしながら、希望と喜びが、溢れてきます。
とらかい?会、なかなか、素敵な会です。
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☆西荻窪にある数寄和では、詩を聴く会が、5月29日に開催されます。
プロジェクト「La Voix des poètes 詩人の聲」
天童大人プロデュース シリーズ第495回
出演 白石かずこ

詳細につきましては、数寄和ホームページをご覧ください。
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by 555sukiwa | 2010-05-22 14:10 | かきぞめ日和 | Comments(2)

とらかい?会の母の日。

お題は、「母の手」。
どこかへ出かけるとき、手をふる母が見送っていました。
健康を考えながら、ご飯を作ってくれる母の手。
母というと、「手」を思う人も多いように思います。
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画像より―母なる琵琶湖。
海(うみ)を観ていると、心が、穏やかになるのは、どうしてでしょうか。
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水墨画、そして書と、墨を使って表現するには、水の使い方に工夫が必要です。
とらかい?会で、少しずつ、積み重ねている経験。
今日も、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
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母の日、おかあさんへのありがとう。
いつも、
心配やら、
迷惑やら、
お世話やら、
…色々とごめんなさい。
と、心の中で思いつつ…
言いたい一言は、
「ありがとう♪」
ありがとうと言える今日という日にも、ありがとう♪
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by 555sukiwa | 2010-05-09 16:59 | かきぞめ日和 | Comments(1)

今日も元気なとらかい?会(そして、聴こえたアイラブユー♪はる)

今日のお題は、「はるの風」。ときめく風が画面にあらわれるように、墨と筆で、かきました。
風邪だったのか、突然お休みのご連絡がありました。私たち、言いたいことがございまする♪♪
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せっかく、会えるのを楽しみにしていたのに、
「げんなり~」
「げんきなくなった~」
「ゲロ♪ゲーロ!!」
「げっそり~」
「…っげ!」
と、少しは、思いました。
でも、本当に言いたいことは、違います。
今日のお題のはるの風に乗せて、アナタへとおくるメッセージです♪
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はるいろの風が吹きました♪♪♪♪♪
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付記 
平面だから出来ること―。様々あるように思います。
三次元に存在する私たちが、二次元の中に描く世界は、
曼荼羅のような宇宙の真理の描かれた世界もあります。
余白がたくさんある水墨画をじっとみていると、二次元の向う側に広がる世界を垣間見ることがあります。
こんな不思議なことってあるのだろうか?と思う絵を誰もが一度は観たことがあるように思います。
三次元の世界に棲む私たちですが、心の世界や、思考する頭脳の中では、三次元では収まらない時空間があるようです。
昔の巻物を広げてみても、絵を描いた人が感じた、そして観る人も感じる…つまり描いた側と観る側の共通する不思議な世界が広がっています。
平面だからできること、残し伝えたい絵ができること―。
人々の大切な夢の一つだったように思います。
日本画では、職人さんが心を込めて漉いた手漉きの紙や、そして絹が作品を残すことを手伝ってくれました。
これからも、美しい作品ができること、そして保存する保存できるということを考えていきたいと思います。
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by 555sukiwa | 2010-04-11 12:54 | かきぞめ日和 | Comments(3)

紙に墨と筆で書く。そして、言葉を味わう(数寄和東京にて)

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数寄和のイベントシリーズの一つ、「手漉きの紙に字を書く会」には、天来書院の比田井和子さんも来て下さいました。
もちろん、数寄和大津からも行きました♪
懐かしの2008春の「フランス詩を書く―書を遊ぶ 詩を愉しむ」展。
この展覧会は、フランス文学者であり、詩人の吉田加南子先生が編・訳された「愛のフランス詩集 作品に書きたい言葉(天来書院さん発行)」から、書家の方々が制作された書作品、その書作品を数寄和で表装させていただいたという展覧会でした。
吉田加南子先生の作品もございました。


数寄和東京展だけではなく、数寄和大津展にもお越し下さった、天来書院の比田井和子さん。たいへん素敵な方です。

天来書院さんは、書を愉しみたい人や書の疑問をなくしたい人の為に、さまざまな書籍を発行されています。
私も、随分愉しませていただいており、お世話になっております。

天来書院様のホームページをぜひ、ご覧ください。
http://www.shodo.co.jp/tenrai/
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さて、まず墨をすります。
そして、筆で、横一本、縦一本から始めます。
筆だから出来る線のおもしろさに、自分の書いた線をみて、頷いたり、首をかしげたり…。
隣の人の線をみて感心したり…。
いつもは片づけてある童心が、ふわふわと出てきます。

物知りの比田井和子さんに確認をとりながら、墨の魅力、筆の魅力、紙の魅力について、お話しします。

なんだか、皆さん真剣で、そして楽しそうです。
何より、それが大切です。
書は、たいへん面白いのです♪

日本の人は、古来から、紙に墨と筆で書くことに、魅了されるのですね♪(笑)

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愉しい一日でした。

次の日は、東京では、霰のようなものにあいました。
そして、京都駅の辺りも…!!!…雪が降っていました。
今年は3月末に雪が降るのでした。
不思議!!!!!!!!

雨の日、風の日、雪の日、どんな日も楽しめたらいいですね。
どんな日も、よい天気だと言えたらいいですね。
紙に墨と筆で書くことが出来ると、どんな日にも、愉しい気持ちでいれるように思います。
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☆たいせつなお知らせです。
「紙を漉く、字を書く、詩の朗読を楽しむ」…
次回4月4日は、いよいよ…

「詩人の聲」 プロジェクト La Voix des poetes
― わけのわからないものとの闘い2 ―
出演:田中庸介
天童大人プロデュース シリーズ 第471回
会場は数寄和東京です。

田中庸介さんは、2冊の詩集を書かれています。
「山が見える日に、」(思潮社)
「スウィートな群青の夢」(未知谷)
田中庸介さんの詩集「スイートな群青の夢」―Sweet Ultramarine Dreams―
ポエトリーインターナショナルウェブでは、英語(翻訳)で楽しめます。
Yosuke Tanaka is a Japanese poet.
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数寄和大津へ帰ると、ブラジルに帰るシルバさんが、可愛いお花を持ってきてくれました。
書を一緒に学べた1年半。…またね♪
書を学んでいるから、会える人がいます。
書が私の人生を豊かにしてくれています。
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by 555sukiwa | 2010-03-30 15:25 | かきぞめ日和 | Comments(1)

ジヲカキテ言葉ヲショクス 最終回ですよ♪

ブラジルから来られたシルバさんと言葉について愉しく学んだ1年半。
シルバさんからは、日本でも人気の絵本「がまくんとかえるくん」アーノルド・ローベル作の英語のブックをもらいました。
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日本の文化。
最後の学びの時間には、品という字を書いていただきました。
品がある。品がない。
書の線とともにお伝えしたかった言葉です。

そして、シルバさんと合作。

大好きな谷川俊太郎の詩を書かさせていただきました。

そして、シルバさんの大好きな姪っ子ちゃんへのお土産にお雛様を描かさせていただきました。

そして、大好きながまくんとかえるくんのブックを素敵なメッセージとともに、いただきました。

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After one and a half year of fun and long talks I could learn not just Shuji but also lots of things about culture, art and life. Besides, I got a good friend.
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by 555sukiwa | 2010-03-11 19:40 | かきぞめ日和 | Comments(0)

今日は愉しいとらかい?会

日本画の若手作家の織田涼子さん、高田学さん、前田恭子さんたちとのとらかい?会。愉しく学んだ後は、ちらしずしを食していただきました。
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今日のお題は、桃の節句。
そして、鳥獣戯画の模写です。
模写には、紙を巻き上げる新聞で作成した、棒をつかいます。
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数寄和スタッフ手作りのちらしずしです♪
皆で学んで、皆で食して、愉しい時間を過ごします。

とらかい?会の今回の報告は、画像の量が多い為、2回に分けたいと思います。
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by 555sukiwa | 2010-03-01 21:57 | かきぞめ日和 | Comments(0)

手すきの紙をつかって、筆をつかって…カタチが♪

「とらかい?会の目標って、なんですか?」
「アレクサンダー・テクニークってなんですか?」
「温かい食べ物…何にしようか?」
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とらかい?会。
始まったばかりのこの会は、始まったばかりで?がついている位不思議な会です。
なぜって、この会の出来方も不思議だからです。
紙職人さんの丁寧な仕事、確かな技術からうまれた一枚の美しい紙。
…皆さんに絵具の発色の良さなどを実感していただき、自分に合った紙を見つけることでより良い作品が生まれる可能性が有ることを知っていただきたいと思いました。…と手すきの紙と遊ぶ展で、お話させていただいたようなことを願っている数寄和スタッフです。
この展覧会の作家のお一人と「いかに上手くカラダを使うか?」という話をしているときに、カラダの使い方について学ぶアレクサンダー・テクニークを実際に学んでおられるというジュンコさんが、絶妙のタイミングで来られました!!そして絵の話や書の話とどんどん話は進みました。(笑)
書き初め会は、とらかい?会ですから、寅や虎を書きました。
今回は、温かい食べもので書きたいものです。
明石焼。焼酎。熱燗。茶漬。牡蠣霙鍋。各々の書きたいものがあります。
大書源で調べます。
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別冊太陽の「白川静の世界」を見ながら漢字について考える人もおられます。(表紙に…文字があった。文字は神とともにあり、文字は神であった。…と、あります。
滋賀・京都の祭と漢字との記事があったりと興味深く読める本です。)
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美味しいものを頂くことも大切です。
おぜんざい。温かなたべものです。
小豆とお餅。
朱のお椀でいただき、おこぶをいただき、何だか幸せな気持ちになる食べものです。

織田さんから、私好みの可愛い形のクッキーの差し入れのおやつもありました。思わず迷わず織田さんの分もいただきました(本性がバレタ~!)♪

とらかい?会の目標は、とら会になることです。
千里の道を一日で走ることの出来るトラ。
千里の道も一歩から…と、始まったのですから、参加をした人たちが、各々の目標へ向かって進んでいたら何よりです。

筆という絵描きには、欠かせない道具。
この道具は、指で持ちます。
この道具は、手で持ちます。
つまり、筆は、カラダで持ちます。
そして、この筆先の先が紙です。
紙と筆。

墨と水。
墨の色。

文字。言葉のカタチ。
紙と文字。
…紙と人。筆と人。墨と時間。文字と人。人と人。
さまざまなキーワードがあるように思います。
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♪お知らせのお知らせです♪
京都日本画新展
2010年1月27日~31日
美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)

♪お知らせのお知らせです♪
詩人の田中庸介さんと、杉並にある数寄和東京の「手すきの紙と遊ぶ」展。
詩人ならではの視点で若手作家と対話してくださった田中庸介さん。
詩人田中庸介さんの「スイートな群青の夢」。
ポエトリーインターナショナルウェブでは、英語(翻訳)で楽しめます。
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by 555sukiwa | 2010-01-20 14:23 | かきぞめ日和 | Comments(2)

椿と障子―「花の詩(天来書院発行}」より

「赤き実とみてよる鳥や冬椿 太祇」
与謝蕪村とも交流のあった江戸中期の俳人。
芥川龍之介の最初の小説である「老年」に、この俳句の書かれたお軸が出てきます。

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久しぶりに、天来書院さん発行「作品に書きたい花の詩」を開きました。
冬の花には、寒菊、寒桜、寒椿、寒梅、寒木瓜、寒牡丹と「寒」の字が並びます。木に冬で柊(ひいらぎ)、そして木に春で椿(つばき)。
新年を迎えて、新春や迎春といい…冬でもあり春でもあるこの季節ですが、数寄和の小さな庭を観ていますと、たくさんの美しい「いのち」と出会います。生命力と出会います。

「水仙や白き障子のとも映り 芭蕉」
「新しく障子張りつつ茶の花も やがて咲かなとふと思ひたり 北原白秋」
「日の障子太鼓の如し福寿草 松本たかし」
美しい詩を読むと、心がやわらかく晴れてくれます。
筆をゆっくり運ぶことで、光のように優しい詩が沁みてきます。

「良く観ることの大切さ」を作家の方々より教えていただきますが、良く観ることで、絵も言葉も沁みてくるのだと思います。

どうぞ、美術館や博物館、そしてギャラリーへ…モチロン数寄和へも足を御運びいただき、豊かな時間をお過ごしください。

☆天来書院様のホームページ♪
http://www.shodo.co.jp/tenrai/

☆京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センタ―様のホームページ…
「アートとアート作品は違う。」人にとってアートがなぜ大切か?そしてコミュニケーションがいかに大切か!アンテナ張っている人の心に届きます。
…ホームページはコチラ♪http://www.acop.jp/

☆数寄和(すきわ)ホームページ♪
http://www.sukiwa.net/

ぜひ、HAPPYでありましょう♪
ハッピーは、hap(偶然起こる、偶然(…)する、幸運)が、もともとの意味。
今日、生まれた赤ちゃんが、美しい音楽に包まれたり、お母さんの笑顔に出会ったり、自分の足で歩けるようになり、いろんなモノとあうこと・発見すること―それって、ハッピーですよね。大人の私たちもハッピーでありましょう♪♪だって私の中には、今日生まれたての今日の私がハッピーでいたくてウズウズしているんですもんね♪
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by 555sukiwa | 2010-01-06 18:53 | かきぞめ日和 | Comments(0)


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