すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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カテゴリ:かきぞめ日和( 45 )

リンゴの花びらが風に散ったよな

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昨日は、久しぶりにカラオケに行きました。
クリスマスもカラオケも日本の一つの文化となり定着しています。
カラオケに初めて行ったのはいつのことでしょうか。
最初はあまり好きではなかったのですが、カラオケにはカラオケの好いところがあります。

まず、面と向かって真剣な話がしづらい、けれど、コミュニケーションを図りたいときに、自分の好きな歌を披露し合えて、お互い一歩近づけるカラオケが文化として定着するには、時間がかからなかったように思います。

昔は、働きながら歌っていた(民謡など)のですから、人には歌いたい気持ちが本来あるように思います。
悲しい時に寄り添ってもらったり、元気をもらうことも、励まされることもあるでしょう。

歌には、東京があったり、大阪があったり、京都があったりと、土着性が強くある場合もあります。これも、やはり歌が生活を土台に生まれてきたからとも言えそうです。

昨日は、臨川先生の個展を拝見しに行きました。

いつも先生の真剣な筆さばきを観て思います。
先生みたいに書けるようになるかな?
広島で先生の書を観た時にー
その場に先生は居なかったけれど、いつも観ている先生の書がありました。
不戦の誓いと書かれていました。
あ~先生が居るわぁ~と作品を観ながらにっこりしちゃいました。

f0203477_1621680.jpgその後、カラオケに行きました。
皆に請けのいい演歌の苦手な私。歌姫美空ひばり様の歌を2曲うたいました。
リンゴ追分と悲しい酒です♪
リンゴ追分から…♪りんごの花びらが風に散ったよな…なんと抒情的な歌詞!と思います。
悲しい酒から…♪酒場って、どこをいうのかな?と思いつつ、別れ涙の味がするって大人の味だよねと頷きます。
(もう一曲好きなうたを歌ったさ。大好きな○○○の歌さ♪請けは悪かったさ。)

クリスマスには、ケーキを美味しく食べます。
筆を持ち、そしてマイクを持ち、ケーキのローソクに火をつけ、記念写真をとり、
少し不思議な感じもしますが、昭和から平成を生きている私たちの文化を楽しんでいます。





……リンゴの花びらが風に散ったよな… … …
日本には何かを、例えば悲しみなどの感情を、風景として感じ取れる気持ちや感性があるように思います。
日本の絵(画)や書に、そのような感性を観ることができるように思います。


11月21日からは、石山寺は、もみじライトアップが始まります。数寄和大津では、「手すきの紙と遊ぶ」展が始まります。
どうぞ、足を御運びください。
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by 555sukiwa | 2009-11-16 16:13 | かきぞめ日和 | Comments(2)

今日という日は

名古屋へ行った話をしたら、ヒガンバナ見てきた?と、
京都の、ちいさなケーキ屋さん「とむて」さんで、訊かれた。

f0203477_13281936.jpg小さなケーキ屋さん「とむて」さんには、友だちがいて、ふらっと行く。
ふらっと寄る。
数寄和大津が出来た頃も、搬入のときに、
差し入れのケーキを持ってきてくれた。
友だちって、いいなぁ。

「ごんぎつね」や「手袋を買いに」の作者の新美南吉さんは、愛知県半田市(現在)のご出身です。
「赤い鳥」という鈴木三重吉が創刊した童話と童謡の児童雑誌にも、「ごん狐」はじめ、たくさんの作品が載りました。
児童雑誌「赤い鳥」は、一流の文学者による作品(芥川龍之介の「蜘蛛の糸」、西條八十の童謡詩「かなりや」、北原白秋の「赤い鳥小鳥」「からたちの花」など)。また、新美南吉をはじめとする次世代の児童文学作家を育成しました。
新美南吉記念館の近くは、新美南吉さんがよく散策されたようです。「矢勝川の彼岸花」として知られ、秋の彼岸の頃、東西2キロメートルにわたって百万本を越す彼岸花が咲くようです。

f0203477_13291071.jpgやはり友だちのフリーアナウンサーの久保直子さんの、
今日のブログタイトルは「残りの人生の初日」。
コメントを送った。
忘れないように、今日のすきわ草子の記事となりました♪

今日という日の大切さ。
今日という日の眩しさ。
今日という日の―。

今日という日は、
とても大切な私自身の、
とてもだいじなだいじな時間の、
とてもとても大切な一瞬との出会いがあるから―。
今日という日は、はじまりのひ。
きょうという日は、今日からの、はつひ。
きょうという日は。

♪良い歳の重ね方ができますように♪
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万博記念公園にある「太陽の塔」と記念写真♪ ♪
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by 555sukiwa | 2009-10-02 13:31 | かきぞめ日和 | Comments(1)

いのちのとき

数寄和大津ギャラリーでは、猫の時間(とき)展を開催中です。
秋のお彼岸。お説法で、この世でのしあわせについて、拝聴しました。さて、時間とは?

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(仏様は、慈悲深い。亡き人が言っていた。数寄和の定休日に出向いたお寺のお説法によると仏様は、あっちから、こっちの悩めるひとが、幸せになるように、見ていてくれはるそうな。なんだか解らないけれど、嬉しい気分になったから、幸せに近づいたように思う。感謝。)

五感を閉ざさずに歩いていると、
それぞれのいのちに、あう。
いのちに、であう。
それぞれのいのちの、時間と あう。
それぞれのいのちの、瞬時に あう。
五感を閉ざさすに歩いていくと。

はなと、であう。
ととと、であう。

はなの、さいている場と あう。
ととのすんでる、水面のゆらぎと あう。

だれかに、であう。
だれかと そのだれかの生きざまに でくわす。

私の時間と、あうものの時間が 交差する。交差する。…
だから―、
時間は、じかんとも、ときとも、いのちとも読む。

いのちのときと、呼ぶ。


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by 555sukiwa | 2009-09-24 13:22 | かきぞめ日和 | Comments(0)

三浦幸子「猫の時間(とき)」展、開催中です。

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「猫の時間」展の魅力について一言。
猫好きの人には、たまりません。
美しい猫、可愛い猫、天女にも似た猫…、
そして、美しい衣装を着せたような…
数寄和の表具も楽しんでいただけます!

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(搬入時に、数寄和大津の窓から、スタッフ皆で夕焼け空をみました。)

そらは、ゆうやけ。
あさがた、まるで赤ちゃんのような顔をのぞかせた空。
あおい、あおい、衣装をきていた空。
そらは、ずっと、みつめられて、少し赤くなって、隠れるそうな。
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by 555sukiwa | 2009-09-19 12:06 | かきぞめ日和 | Comments(0)

シルクロード

中央アジアを横断する古代の東西交通路。貿易路。絹の道。
京都国立博物館では、9月6日まで、特別展覧会として「シルクロード 文字を辿って」が開催されています。

ロシアの探検隊が、中央アジアで発見したという、写本。
いまでこそ紙ですが、紙とはちがう材料に書き写されています。
白樺の樹皮。
そして、インドでは、多羅という熱帯植物の葉を乾燥させて適当な大きさに切断して、貝多羅葉(ばいたらよう)という材料を作り、それにお経を書き写したそうです。
葉書のルーツのようです。
興味深い展覧会です。

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私も、数寄和大津ギャラリーに帰ってから、体験。
絹張りの葉書。杉、桐、檜張りの葉書。それぞれ字を書いてみました。
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by 555sukiwa | 2009-08-30 19:25 | かきぞめ日和 | Comments(0)


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