すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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カテゴリ:近江( 59 )

瀬田の唐橋を渡り、石山寺へ♪

数寄和大津と石山寺は、自転車で、10分位の距離です。
瀬田の唐橋を渡り、京阪で唐橋前から石山寺。そこから徒歩10分の花のお寺の石山寺へ、
ギャラリーにお越しの遠方からのお客様が、向かわれます。
そして、しじみご飯を食されます。
と、いうことで、私も、時々、石山寺へ、向かいます。自転車で♪
例えば、石山寺でのお月見は最高です!能管の野中久美子さんの、その能管の音色を楽しみに何度となく、、、。そう言えば、日本からは裏側にあるブラジルから京大の瀬田の研究所へとお勉強しに来ておられたシルバさんとも、石山寺へお月様を観にいきました。
そんなこんなで、この間も、昨日も、湖舟さんで、しじみ釜飯をいただき、それから、石山寺へ。
紫式部御膳も、石山寺の、文香のワークショップも、堪能いたしました。
ご一緒してくださった、岡本美帆子さんが、その後、数寄和へ。この時間も、たいへん楽しい語らいの時間となりました。
石山寺、瀬田の唐橋、それから、今回はご紹介できませんでしたら、近江一の宮建部大社。
全て素晴らしいところです。
皆様も、ぜひ、お運びください。
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この上あたりにお月様が出る、その美しいお姿。
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多宝塔は、いつも、きらきらしております。
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文香。これを入れて、お筆で書いたお手紙を送ります♪
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湖舟さんのしじみ釜飯「紫式部御膳」をいただき、私も、紫式部気分です♪
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数寄和大津へお越しくださった、岡本美帆子さん♪笑顔がいつも素晴らしい♪
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6月19日午後2時から午後4時までのワークです。お問い合わせお申込みは、数寄和大津まで。077-547-3209 参加費1000円。
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表具と額装、ギャラリーの数寄和では、手漉の紙もたくさん揃えております。
現在、数寄和大津では、夏の掛軸(常設展示中)です!
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by 555sukiwa | 2017-06-04 14:19 | 近江 | Comments(0)

おでかけミュージアム in 数寄和大津「小倉遊亀と滋賀ゆかりの画家たち」

滋賀県立近代美術館が出来たのは、私が大人になってからの事でした。
滋賀には、それまで美術館はありませんでした。
京阪電車に乗って岡崎にある、京都市美術館へ。
それが、滋賀に美術館が出来、文化ゾーンができ、嬉しく感じていました。
数寄和大津を開廊して、滋賀県立美術館へ足を運ぶことが増えました。
もうすぐ美術館は、お休みして、そして、新しい美術館となります。
いろんな機会に、いろんな人の、美術館に対する思いをおききしました。
美術って人にとって、どんな役割なんだろう?
美術館、そして、ギャラリー、、、
どうしたら、多くのひとに、絵を観る楽しさをお伝えすることができるんだろう??
そんな日々の疑問符を吹き飛ばすような、小倉遊亀さんの言葉が、まず、数寄和大津の壁に映し出されて、
素晴らしい!と思いましたので、ご紹介しますね。
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大津生まれの小倉遊亀さんが、大津高校の前身の大津女学校で学ばれて、奈良女子大学へ。
国語の先生となられたのですが、25歳から、安田靭彦に入門されます。
けっして裕福な家庭の子女ではなかった小倉遊亀さん。
その絵には、多く、子どもが描かれていますのも、先生であった小倉遊亀さんならではなのですね。
小倉遊亀さんは、師の安田靭彦から、こう言われたそうです。
「一枚の葉っぱが手に入ったら、宇宙全体が手に入りますよ。」
女学校時代の恩師の一人、東京美術学校出身の横山常五郎が、小倉遊亀さんが
この上なく憧憬した「法隆寺金堂壁画」と同じ線を今引けるのは安田靫彦しかいない、と教えて、
遊亀さんは、安田靭彦に師事することとなったようです。
小倉遊亀さんは、名古屋へ、そしてもっと東へ。横浜で教鞭をとるようになります。
そして、43歳でご結婚。
ギャラリーの壁に映し出される作品は、滋賀県立近代美術館で、よく拝見する作品が多くあります。
どうしてかと言いますと、小倉遊亀さんは滋賀県立美術館が出来たとき、ご自身のたくさんの作品を寄贈されました。絵が描きたくて東に行かれて、東に住まわれたのにも関わらず、故郷へ、ご自身の絵を。
なんと素晴らしく、そして有り難いことでしょう。

教え子。孫。描かれた絵のなかの子どもを見ながら、小倉遊亀さんの愛情を感じずにはいられません。
観音菩薩さまも、花々も、小倉遊亀さんの眼を通し、心を通し、絵筆を通し、息吹きを与えられて、絵のなかに存在しています。

小倉遊亀さんが、大津に美術館が必要だとおっしゃたこと。
女性であったこと。
国語の先生だったこと。
105歳まで絵筆を持ち続けられたこと。
そして、母校、大津高校の緞帳に、小倉遊亀さんの絵があったこと。
いっぱい、いっぱい元気をいただける、生きざまです!

滋賀は広くて、数寄和大津ができて、一年してから、
湖北のひとが、開廊時に載せて頂いた新聞の記事を手に持って訪れてくださいました。
「滋賀にギャラリーができた。一度、ぜひ、来たかった。」
美術は、いま、このカラダに栄養を運ぶ食べ物とは違いますが、けれども、美術は、人に愛を運ぶように思います。
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その後は、滋賀ゆかりの画家たちで、山元春挙と岸竹堂についてのお話がありました。
それぞれ、キーワードを設けて、お話いただき、初めて聞く人にも理解しやすかったように思います。
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竹堂は虎をいっぱい描いていて、春挙は雪と松をいっぱい描いていて、絵を描くひとは、何度も、なんども、そのものに近づこうとします。描こうとするもの。描きたいもの。
大津に美術館が出来て、そして、そのほんの近くに数寄和大津を開廊して11年。
数寄和の歴史は、これからです!
小倉遊亀さん、ありがとうございます!!
滋賀県立近代美術館の学芸のおふたりにも、感謝です。素晴らしいお話を有難うございました。
それから、差し入れをしてくださった、常連のかた。
この間の建部大社の筆あそぶの様子の写真をくださった常連のかた。
いつも、ほんとうに、有難うございます!
お運びいただきました方々、いっしょに時間を過ごせて有難うございました。
気にしていてくださった方々、ブログでは、2時間のお話を書ききれませんが、
なんとなく、ちょっとだけ、あたたかな気持ちや、頑張ろうの気持ちになっていただけたらな。と思います。
アンケートには、こんな一文がありました。
「美術の愛好家のひとびとに。もっと美術の素晴らしさを広げていってください。」
まったくもって、その通りだとおもう、おでかけミュージアム後でした。
小倉遊亀さんについて、わたし、どれだけ知っていただろう。お恥ずかしい限りです。
滋賀・大津に生まれてよかったです♪そして、滋賀大津の数寄和で働くわたし!がんばります!

滋賀県立近代美術館のホームページのお知らせをしておきます!
ぜひ、小倉遊亀さんや滋賀ゆかりの画家さんの絵をご覧くださいませ。(3月中に、ぜひ!)
http://www.shiga-kinbi.jp/
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朝日聡子展 『光束』
数寄和 2017/1/28(土) – 2/10(金) 11:00 – 19:00
数寄和大津 2017/3/2 (木) – 3/12(日) 12:00 – 18:00 火休

公募展「ギャラリーへ行こう 2014」で数寄和賞を受賞した朝日聡子による個展を開催いたします。

作家の卵が創作活動を続けていくには、ギャラリーが価値の定まっていない作品に発表の機会を作ること、
そして多くの人が自分の目で見て気に入った作品を購入すること、双方が必要だと考えています。
弊社では2010年から毎年夏に公募展 「ギャラリーへ行こう」 を開催しています。
若い人たちの意欲作が集まり、入選作を楽しむお客様に加え美術関係者のご来場も増えています。
同展では優秀な作品の出品者に、当ギャラリーでの個展開催を賞として贈っています。
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数寄和大津のあさだは、メンテナンスのため、数日お休みいたします。
何かございましたら、お気軽に数寄和本社へご連絡ください。(03-3390-1155)
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by 555sukiwa | 2017-02-20 15:04 | 近江 | Comments(0)

2月19日日曜の午後は、おでかけミュージアム in 数寄和大津

小倉遊亀さんは、滋賀大津生まれの日本画家さんです。
滋賀県立近代美術館の学芸員の方々が、お越しくださり、約2時間おはなししてくださいます。
お気軽にお越しください。遅れないよう、宜しくお願いいたします。
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by 555sukiwa | 2017-02-17 16:49 | 近江 | Comments(0)

天智天皇陵と瀬田の唐橋

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ずっと行こうと思っていた天智天皇山科陵。
なぜか、お友だちが、数寄和大津に筆遊びをしにやって来てくれる!という連絡を受けながらも、
華人へお届け物をしにいき、今日だ!今日だ!と、心が騒ぎ、足を運びました。
誰かがこの世にいた、そのことの記のように、その人の心が描いた世界を含めた、いま、この時があります。
久しぶりに今は亡き人の私に教えて下さった先代の先生のお声や教えを思い出す時間。
笑っていることの大切さや、心を、花に、人に、向けることの大切さを教えて下さったことを、今も感謝しています。華道と言えば、仏様にお供えするという役割があります。
人の一生も、花の一生にも、
美しく咲く時間と、枯れおちるときが、あります。
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天智天皇というと、近江に都をおいた天皇で、子どもの頃より、名を存じ上げている天皇です。
その弟の天武天皇とその息子の皇子が、瀬田の唐橋で、戦いました。壬申の乱です。
敗れた大友皇子は、自害します。
瀬田の唐橋を挟んで、御霊神社と建部大社がありますが、ご存知でしょうか。
唐橋東詰の建部大社のご祭神はヤマトタケル。
この方も、お父様の想いによって、西へ東へと戦いに出向きました。そして、伊吹山で、神様と闘われます。

さまざまな想いを感じながら、瀬田の唐橋を渡り、数寄和へ向かいます。
久しぶりにお出会いした人と、筆遊びのゆったりとした時間。
いま、この時に、心を傾けながら、時間が過ぎてゆきます。
天智天皇は、時計を作った天皇で、近江神宮には、様々な時計が展示されています。
時を告げる、時計の役割。
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夕暮れが、美しいとうたわれた、瀬田川、瀬田の唐橋の辺りです。
みなさまも、ぜひ、数寄和の常設展示の絵を味わいに、
また、お時間のある方は、筆遊びをしに、やってきてください!
数寄和大津(すきわおおつ) 大津市神領3-2-1 電話077-547-3209
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by 555sukiwa | 2016-10-10 14:24 | 近江 | Comments(0)

近江一宮建部大社の船幸祭とご神事

「御涼みの神事(みすずしみのしんじ)」が本日8月7日に執り行われ、
参列させていただきました。
17日は船幸祭です。数寄和からもお神輿のお姿、花火が拝見できます。
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素晴らしいお祭りです。
どうぞ、お詣りください。
近江一宮建部大社
http://takebetaisha.jp/event/senkousai/
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数寄和大津は、建部大社さまから、徒歩2分。
17日は、もちろんギャラリーにおりますが、
お神輿や花火に誘われ・・・(笑)
お近くをお通られましたら、ちょっと、覗いてください。
開いてる時間もございます♪
展覧会は、夏はもちろん、ギャラリーへ行こう♪♪

「ギャラリーヘ行こう2016 」

前期 2016/8/1(月)-8/11(木祝)
後期 2016/8/20(土)-8/28(日)

・数寄和・数寄和大津 同時開催

・前期・後期で展示作品を入れ替えます。

会場
数寄和
11:00-19:00 無休
8/5(金)、11(木祝)、21(日)、28(日)

各日15:00- 対話型鑑賞会 開催

数寄和大津
11:00-18:00 火休
8/1(月)、6(土)、8(月)、20(土)、22(月)、27(土)

各日18:00- 対話型鑑賞会・イベント 開催

今年で第7回となる公募展「ギャラリーへ行こう」を開催いたします。
数寄和では未来ある作家の卵たちの作品発表に取り組んでいます。
全国から絵画・版画の小品を募り入選作を5万円までで販売します。
お気に入りの1点を見つけに、ぜひギャラリーへお出かけください。
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昨日の対話型鑑賞会で皆で鑑賞した「たこあげ」
凧が画面に描かれていないことで、より広がりがあって、愉しい作品。
家に飾ると、明るい気分になると思います♪と、鑑賞会での会話。
もしも、どんな絵を飾ったらいいかな?と、お考えのかた、お気軽にご相談ください。
あさだが、お客様にぴったりの絵を、ご提案させていただきたいと思います。
おくりものにも、絵を、どうぞ。(数寄和大津あさだ)
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by 555sukiwa | 2016-08-07 11:35 | 近江 | Comments(0)

ラジオ体操と、筆あそびをいたしました♪

ビワックスの片岡さんと、まずは、ふたりでも、やろうね♪と言っていた通り、
今日は、ふたりで、ラジオ体操と、筆あそびから、はじまりました♪
来月の日をちかいうちに発表しますので、ぜひ、ご参加ください。
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ラジオ体操で、カラダをほぐした後の、筆あそび♪
まずは、縦線、横線、それから、○を書いてみます。
今回は、名前を書いてみるとのこと。
自分の名前ではありますが、大人になってあまり書かないかもしれない、
日頃とは違う、ひらがなで♪♪
ほんの少しのアドバイスで、ほらほら、イキイキとした線で、自分の名前を書いて、
たいへん、よい笑顔をみせてくださいます。

大人になっても、書は、楽しいです。
どうぞ、気楽に、数寄和で、筆あそびワークを、どうぞ。

20分1000円です。

名前を書いたり、のしを書いたり、、、
20分は、あっという間にたちますが、集中すると、世界が広がる時間です。
気楽に、遊び心をもって、ぜひ、お越しください。
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数寄和大津からのお知らせです。
8月は、毎年恒例の、ギャラリーへ行こう2016展を開催します。

ギャラリーへ行こう2016 作品募集


応募受付期間 7/21(木) – 23(土)必着



数寄和は東京都杉並区西荻窪と滋賀県大津市にギャラリー店舗を持つ表具・額装店です。

作家の卵が活動を続けていくためには、ギャラリーがまだ価値の定まっていない作品に

発表の機会を作ること、多くの人が自分の目で見て気に入った作品を購入すること、

双方が必要だと考えています。

制作者と鑑賞者をつなぐ公募展「ギャラリーへ行こう」は今夏で7回目となります。

さらに活気ある展覧会となるよう、魅力的な作品をお待ちしています。

詳細は、数寄和のホームページをご覧ください。
http://sukiwa.net/wordpress/archives/2045
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9月は、絹に描きましてんです♪
展覧会へと足をお運びください。
宜しくお願いいたします。
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by 555sukiwa | 2016-06-06 20:40 | 近江 | Comments(0)

お出かけミュージアムキャラバン  イン 数寄和大津

滋賀県立近代美術館の学芸の方に、
身近な仏像・神像についてお話していただきました!
有難うございました!
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滋賀県立近代美術館は、文化ゾーンにあります。
一年に一度は、地元の美術館へ足を運んでいますか?
子どものうちから、美術館やギャラリーへ、
足を運んでいただくと観る楽しさを味わう人生になると思います。

お寺に御参りにいく。
神社にお詣りにいく。
そこには、神様や仏様がおいでです!
と言っても、
どんなかたかしら?と疑問が湧きます。

お寺や神社にいって、仏像や仏様の美しさや魅力を感じるのもよいし、
また、美術館や博物館やギャラリーで、仏像神像をみて、お寺や神社へいくのも、
愉しいことと思います。

今回は、残念ながら、お声をかけていた、中学生も、高校生も、大学生も、おこしいただけなく、
大人だけの会となりました。・・・また、やります!
だって、昨夜も、どんな出会いがあるか、わくわくしながら、眠ったのです。

それにしても、集まってくださった方々が、熱心におききいただき、
少人数ではありましたが、学芸の方も、熱心にお話いただき、
よい時間を過ごさせていただくことができました。

皆様、有難うございました!

また子どもがギャラリーへくるイベントをやろう。。。
たくさんの子どもたちが、美術館やギャラリーへ日常的に通う、
今以上にすてきな町になるよう、、、精進いたします!
宜しくお願いいたします。 数寄和大津 あさだ
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今日は朝から、むふふ♪の勉強会でした!
秋が、楽しみです♪
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やはり、アップしておきたい!近江一宮建部大社さまの、女神神像。
この神像を拝見していると、なんだか、こちらも、にっこりとなります♪
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by 555sukiwa | 2016-03-25 19:41 | 近江 | Comments(0)

大津をおもう。

「ふるさと美の滋賀深いぃ学び塾」に参加させていただきました。
昨日は、いっぱい歩きました。
疎水に関わるさまざまなお話を、大津歴史博物館の樋爪館長にお伺いしながら、
紅葉の道を歩きました。
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少し前になりますが、近江の神社をめぐる旅をしました。
その時に、まず最初にお詣りしたのが、長等神社。
「ささなみや志賀の都は荒れにしを昔ながらの山桜かな 」
長等神社の境内のしだれ桜の下に、この平忠度の歌碑があります。
滋賀の木は、紅葉。春も桜がたいへん美しいのですが、今回、いっぱいあるきながら、
紅葉もたいへん美しいところなのだと改めて思いました。
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数寄和大津は、瀬田の唐橋東詰から、近江一宮建部大社までのところにあります。
生まれた時から、瀬田川の流れを見てきました。
琵琶湖から流れ出る唯一の川、瀬田川。
その風景を毎日会いながら、お日様の光を受け、きらきら光る川の有様に感動しています。
いのちにとっての水が、流れていきます。

疎水ができたことって、とても素晴らしいことだったのだと、
先人の仕事が命がけだったというお話を聴きながら、あらためて大津をもっともっと知りたいと思いました。
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古い道には、道しるべがあります。
そして、お地蔵さまもおいでです。
石で造られた、それぞれの、石碑や、仏様は、歩く人々にとって
とても大切な存在だったのだと思います。
人々が歩いて、京都へ向かった時代から、
疎水で舟をつかって、荷物を運んだ時代へとかわり。。。
今は、車が、あちこちへと、人も荷物も運びます。

古い時代には、車石というものが、坂のところにあったということです。
その車石は、長等小学校の門のところにもあったり。
旧道に並ぶ家々にもあったりします。
この車石の車は、今のエンジンのついた車ではなく、牛が荷物を運ぶために一生懸命引っ張った車です。
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大津の町。
歩いてみて、感じるさまざまな事があります。
古の道を、歩いてみませんか。
今へと、繋がっています。
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数寄和大津からのお知らせです。

12月の常設展と対話型鑑賞会のお知らせです。
開催日2日3日9日10日11日12日14日16日17日18日(十日間)
時間は、正午から午後七時までですが、もし、他にお越しいただけるご予定がありましたら、お知らせください。
対話型鑑賞会開催日(2回開催します。また、他に対話型鑑賞会をしたいからいきます!という方々はご連絡ください。)
一回目 14日午後三時から。
二回目 18日午後七時半から。
皆様のお越しを心よりお待ちしています!

お問い合わせは、電話077-547-3209です。 

表具額装とギャラリーの数寄和(本社)のホームページは、
http://www.sukiwa.net/
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by 555sukiwa | 2015-12-07 19:40 | 近江 | Comments(2)

高田学展ー湖国を描くー、終了いたしました。

足をお運びくださいました方々、有難うございました。
また、お気にしていてくださった方々も、どうも有難うございました。
高田学さんの、絵の魅力いっぱいの展覧会でした。
高田学さん、有難うございました。
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高田学展ー湖国を描くーでは、作家の先生方もたくさんお越しくださいました。
また、学生さんも、たくさんお見えでした。
絵を学ばれている大人の方々も、たくさんお見えでした。
若手作家の高田学さんの作品の素晴らしさ、また、お人柄の魅力も、お越しくださった皆様の、
さまざまな会話から、感じ取ることのできる、
たいへん、あたたかな、展覧会でした。

数日後より、常設展示を、はじめます。
詳細を、また、お知らせいたします。
どうぞ数寄和大津へ足をお運びいただき、
絵を楽しんでいただきますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。(数寄和大津 あさだ)
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表具・額装とギャラリー 数寄和ホームページ
http://www.sukiwa.net/index.html
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by 555sukiwa | 2015-11-16 19:57 | 近江 | Comments(0)

高田学展ー湖国を描くーを開催しています。(数寄和大津)

11月7日・8・15日は、作家の高田学さんがおいでです。(7日は午後3時まで)
11月15日は、午後2時より、高田学さんと、いっしょに、対話型鑑賞会をします。
みなさまのご参加をお待ちしております。
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高田学展ー湖国を描くーを開催中の、数寄和大津です。
湖国を描くという名の展覧会で、滋賀在住の方々が楽しんでくださっていて、嬉しく思います。
しかしながら、滋賀の、名勝地の作品ばかりではありません。
風を感じ光を感じる、窓辺の絵も高田学さんの大切な制作のカタチです。
窓から入ってくるひかり。
窓を開けてみると、入ってくる風。
夕焼けなのか、朝焼けなのか、、、
みる人の心が、
窓の先へと、
また、窓のある部屋へと、広がっていくようです。
窓を描かれた作品もぜひご覧いただきたいと思います。
月の光を感じたり、お日様の光を感じたり、、、
どうぞ、絵の前にたって、絵を楽しんでください。
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瀬田の唐橋東詰あたりの、数寄和大津。
瀬田の唐橋と三上山の昔話があるのを、ご存知ですか?
琵琶湖をまんなかに、山々に囲まれた、滋賀。
湖国に、美しい風景があり、そして歴史があり、、、。
今展を拝見しながら、湖国の魅力をあらためて感じてます。
絵。じっと、観ていると、いろんな事が見えてくるに思います。
どうぞ、みなさまも、絵を楽しみに足をお運びくださいませ。
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作品「矢走」
室町時代の連歌師の宗長の歌
「もののふの矢橋の船は速けれど急がば回れ瀬田の長橋」を皆様ご存知かと思います。
もののふは武士のこと、やばせの舟は矢橋の渡しを意味するようです。
東海道五十三次草津宿から、都に向かう時に、近くて速い、水路ではなく、
安全な、瀬田の唐橋。そのようなことで、歌われた歌です。
矢橋は、矢走とも書きます。
近江八景のひとつに「矢橋の帰帆」があります。

現在、粟津の北東の琵琶湖の対岸に矢走帰帆島がありますが、
昔は浅い入り江(潟)で、矢走潟と言ったようです。
今も、流れは、速いです。

琵琶湖は、大きな湖で、川や海とは違い、穏やかに見えますが、
冬の琵琶湖の波はなかなか荒く、風も強いです。
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田舎では、夜の明るさは、お月様の光。
そして、家から溢れて出した、柔らかな光。

春、夏、秋、冬、、、
夜、朝、、、

木造の家に、入ってくる光は、、、
お越し下さる方々と、建物と光について話しながら、、、
こどものころ、窓から入ってくる光を、思い出しました。
廊下を挟んで、部屋に射すひかりの、優しかったこと。
思い出しながら、嬉しくなる、その光の暖かさが、優しい気持ちとさせます。
見えるということについて、あらためて、考えると、くっきり見えるのは、くっきり見えるそのものであり、、、ぼんやり見えるのも、また、見えることであり、、、
絵を観ていると、見えてくることがいっぱいありますね。
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高田学展ー湖国を描くー
10月31日~11月16日(火休み)
午前11時から午後18時まで。
11月15日午後2時より、対話型鑑賞会をします。

みなさまのお越しをこころよりお待ちしております。(数寄和大津 あさだ)
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数寄和大津は、近江一宮建部大社と瀬田の唐橋東詰の間、神領にあります。
京都からは電車で14分の石山駅。そこから、一駅だけ京阪電車をお乗り頂き、瀬田の唐橋を渡ってください。京都からですと徒歩含めて、だいたい30分ぐらいです。
お車でしたら、瀬田西インターより、すぐです。

展覧会の詳細は、
表具・額装とギャラリーの数寄和ホームページをご覧ください。
http://www.sukiwa.net/index.html
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by 555sukiwa | 2015-11-06 13:59 | 近江 | Comments(0)


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