すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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名古屋で拝見!!墨による日本画。そして仏画

★三瀬夏之介展 問月台 中京大学アートギャラリーC・スクエア 10・10(土)迄
★山下和也展 mirror image ギャラリー名芳洞blanc  今日~10.18(日)迄

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この美しい仏様は部分です。
ぜひ、名古屋で観てください。
箔が丁寧に貼ってあり、キラキラの作品です。

ギャラリー名芳洞blanc さんは、名古屋から地下鉄伏見駅すぐです。

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水墨でのウォールドローイング作品。

ここから、宇宙と対話??????
謎の文を発見!!手をのばしても届かないから、ここから宇宙でしょうか?

・・・詳しくは、作家の在廊日に行ってお聞き下さいませ。
(10月3(土),4(日),17(土),18(日)来廊予定のようです。)

山下和也さんのブログに制作についての興味深い記録があります。
よもやま解体新書
http://blog.goo.ne.jp/kazuyajack/
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名古屋へ行ったら、必ず三瀬夏之介展を観ましょう。
C・スクエアでは、墨の魅力たっぷりの大作ばかりです。


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(後記)
墨の作品を観るのは、とても愉しいです。
奥行きのある墨色。
青い空も、あおい海も一色なんだけど
一色で無いように、墨色の表情は、豊かです。
そして、線の面白さ。
道具で、色んな線の表情がだせます。
そうです。墨の作品を観るのは、そして墨で何かを描くことは、とても愉しいのです。皆様も、かいてみませんか?
(書もステキですよ~♪筆を持とうよ♪の会会長?より。画像は会長愛用の日本手ぬぐいです。)


三瀬夏之介さんの墨による大作。とても見ごたえがあります。
展覧会タイトルもいつもステキです。
ワクワクします。


山下和也さんの今回のウォールドローイングでは、壁紙を貼っておられるそうですが、かなりゴワゴワとしていて、まさしくウォールドローイングだな(笑)と思いました。
山下さんは、お話もなかなか解りやすい方ですが、何といっても筆を持っておられる時が一番ステキです。
山下和也さんのブログ「よもやま解体新書」を拝見すると、この作品の魅力を、ブログの記事(記録)に残されていますが、作品の大きさも含め、山下和也さんの筆力も墨の魅力も、実際にみて頷くものです。
また、会場の仏様の3作品(仏画)。
普賢新生菩薩様は、数寄和大津でも展示させていただいた御縁のある仏様(仏画)です。
普賢延命菩薩様と普賢新生菩薩様の2作品(仏画)は、何度か拝見していますが、会場により、観えかたが違います。
展示の様子にも拠りますでしょうし、観る側の気持にも依るでしょう。
新しい仏様(仏画)は、なんだかピカピカです♪…ほんとうにピカピカ!!
作家自身は、業のような切箔祭♪と喩えています。
作家の日々の制作に対する努力のおかげで、
観る側は、とてもとても美しい♪♪と思います。
皆様、ぜひ会場に足を御運びになり、質問もしていただき、山下さんの内容の深い返答を愉しまれ…ぜひ筆法も見てきてくださいね。豊かな時間を過ごすことが出来ると思います。
…私も継続されるウォールドローイング作品を観せていただきに、もう一度出かけようと思います♪
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by 555sukiwa | 2009-09-29 18:38 | ピクチャー | Comments(1)

芭蕉の句碑、石山駅の芭蕉の像。そして勢多(瀬田)の唐橋。

「五月雨に隠れぬものや瀬田の橋 芭蕉」
瀬田の唐橋を渡った現代日本画家は、たくさんおられます♪
斉藤典彦先生、森山知己先生、そして今展の三浦幸子先生と、数寄和大津ギャラリーへは、瀬田の唐橋を渡ってきてくださいます。

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先日、フリーアナウンサーの久保直子さんが、パントマイミストの伝三Fさんと来て下さいました。
やはり、瀬田の唐橋を渡ってきて下さいました。
久保直子さんのブログにその時の様子が、丁寧に描かれておりますので、どうぞ、ご覧ください。
パントマイミストの伝三Fさん。私のリクエストで、「即興幸せの風船マイム」をして下さいました。
伝三Fさんのマイム「ゴー ホーム」を思い浮かべたりもしました。

…が時間がたつにつれて、その時の情景の輪郭がハッキリとしてきました。…一度、風船を渡された私の手から風船が離れ、伝三Fさんが風船に手を伸ばし取り、私にふたたび渡されます。…思い出す中で、すごく大切なものを、手に持たされたような気持ちになりました。

夢。
大切なたいせつな夢。
幸せの風船は、大切な夢です。
子どもが、大人から、初めてきかされる、「夢」という言葉の響き通りの「夢」です。眠ってみる夢ではなく、叶うために努力する夢です。


芭蕉が旅人であるように、斉藤典彦先生が旅人であるように、それぞれの旅人が、その人自身であり旅人であるように…
私もまた、目的地である「夢」へと向かう旅人です。

今展の三浦幸子先生は、宮澤賢治の「注文の多い料理店」の挿絵を描かれました。その御縁で、数日前に、ほんとうに久しぶりに、「注文の多い料理店」の序文を読みました。
「わたしたちは、氷砂糖をほしいくらゐもたないでも、きれいにすきとほつた風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。
 またわたくしは、はたけや森の中で、ひどいぼろぼろのきものが、いちばんすばらしいびろうどや羅紗(らしや)や、宝石いりのきものに、かはつてゐるのをたびたび見ました。
 わたくしは、さういふきれいなたべものやきものをすきです。
 これらのわたくしのおはなしは、みんな林や野はらや鉄道線路やらで、虹(にじ)や月あかりからもらつてきたのです。
 ほんたうに、かしはばやしの青い夕方を、ひとりで通りかかつたり、十一月の山の風のなかに、ふるへながら立つたりしますと、もうどうしてもこんな気がしてしかたないのです。ほんたうにもう、どうしてもこんなことがあるやうでしかたないといふことを、わたくしはそのとほり書いたまでです。
 ですから、これらのなかには、あなたのためになるところもあるでせうし、ただそれつきりのところもあるでせうが、わたくしには、そのみわけがよくつきません。なんのことだか、わけのわからないところもあるでせうが、そんなところは、わたくしにもまた、わけがわからないのです。
 けれども、わたくしは、これらのちいさなものがたりの幾きれかが、おしまひ、あなたのすきとほつたほんたうのたべものになることを、どんなにねがふかわかりません。」
―注文の多い料理店 序文 宮澤賢治からでした。


私は、子どものとき、この序文を読み、よくわからないところもあったけれども、感動したのです。
宮澤賢治生誕100年の折りも、やはり、この序文に感動しました。
…京都みなみ会館での映画会。

そのようなことを、三浦幸子「猫の時間」展を通して、また伝三Fさんの即興のマイムを通して、思い、夢をおもい、なんだか幸せな心持ちになりました。

こころのこもった序文。
ことば。ものがたり。
ブログすきわ草子のブログへの序文を変えました。
「近江八景のひとつ、勢多(瀬田)の唐橋のほど近くにある数寄和大津の日々の物語をつづります。」
芭蕉様の句碑の多い近江。芭蕉様の愛した近江。石山駅では、芭蕉様の像が、雨の日も、風の日も、立っておられます。
皆さま、数寄和大津へは、勢多(瀬田)の唐橋を渡ってきてくださいませ。

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☆直子姫のトキメキ御殿☆
「久保直子です☆彡 声のしごと やってます♪」
http://bokunaoko.cocolog-nifty.com/naokohime/
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by 555sukiwa | 2009-09-27 13:50 | ふるさと | Comments(0)

三浦幸子先生、ご来廊です。

三浦幸子先生に、、お越し頂きました。もちろん、数寄和大津ギャラリーへ♪(るるるん♪)
男前のご主人さまと、ご友人と、展覧会の絵を観ながら、愉しい語らい。
明日(26日)も、少し居てくださいます。

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思えば、2006年の春に数寄和大津ギャラリーがオープンして、3年半の歳月が経ちました。
三浦幸子先生とご友人様と、オープニング時のお寿司の話で、盛り上がります!!
懐かしくて、思わずその折の様子の画像を皆様にも、観て頂きたいと思います。


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京都の原正鮨の方々です。








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そして、今日の美味しい顔です!!












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美味しい顔…その2です♪♪

フリーアナウンサーの久保直子さんが、来られました。
もちろん、パントマイミストの伝三Fさんも!!!!!
伝三Fさん、今日は、幸せの風船を膨らませてくれました。
有難うございます。


☆フリーアナウンサーの久保直子さんのブログ☆
「直子姫のトキメキ御殿」ぜひ見てくださいね。
http://bokunaoko.cocolog-nifty.com/
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by 555sukiwa | 2009-09-25 15:53 | 美味 | Comments(0)

いのちのとき

数寄和大津ギャラリーでは、猫の時間(とき)展を開催中です。
秋のお彼岸。お説法で、この世でのしあわせについて、拝聴しました。さて、時間とは?

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(仏様は、慈悲深い。亡き人が言っていた。数寄和の定休日に出向いたお寺のお説法によると仏様は、あっちから、こっちの悩めるひとが、幸せになるように、見ていてくれはるそうな。なんだか解らないけれど、嬉しい気分になったから、幸せに近づいたように思う。感謝。)

五感を閉ざさずに歩いていると、
それぞれのいのちに、あう。
いのちに、であう。
それぞれのいのちの、時間と あう。
それぞれのいのちの、瞬時に あう。
五感を閉ざさすに歩いていくと。

はなと、であう。
ととと、であう。

はなの、さいている場と あう。
ととのすんでる、水面のゆらぎと あう。

だれかに、であう。
だれかと そのだれかの生きざまに でくわす。

私の時間と、あうものの時間が 交差する。交差する。…
だから―、
時間は、じかんとも、ときとも、いのちとも読む。

いのちのときと、呼ぶ。


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by 555sukiwa | 2009-09-24 13:22 | かきぞめ日和 | Comments(0)

三浦幸子「猫の時間(とき)」展、開催中です。

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「猫の時間」展の魅力について一言。
猫好きの人には、たまりません。
美しい猫、可愛い猫、天女にも似た猫…、
そして、美しい衣装を着せたような…
数寄和の表具も楽しんでいただけます!

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(搬入時に、数寄和大津の窓から、スタッフ皆で夕焼け空をみました。)

そらは、ゆうやけ。
あさがた、まるで赤ちゃんのような顔をのぞかせた空。
あおい、あおい、衣装をきていた空。
そらは、ずっと、みつめられて、少し赤くなって、隠れるそうな。
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by 555sukiwa | 2009-09-19 12:06 | かきぞめ日和 | Comments(0)

日本画家の森山知己先生のおはなしのお知らせです。

☆ART GARDEN Gallery Talk☆ 
9月25日(金)森山知己 「日本画ってなぁに」
☆高梁市発足5周年記念展「近代日本美術の精華」高梁市成羽美術館☆
11月8日(日)森山知己「日本美術の楽しみ方」
…詳細は、森山知己先生のホームページをご覧くださいませ。

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♪画像は、森山知己先生と若手作家の直海香先生です(数寄和大津ギャラリーにて)♪


…森山知己先生のホームページを拝見すると、いつも、何だか気になる為になる記事が書かれています。

森山先生は、お話のたいへん上手な方です。
なんだか、先生のお人柄が出た温かみのあるお話ぶりに、大きく納得してしまうのです。
先生のホームページを拝見すると、ギャラリートークの案内がありました。
きっと、素敵なお話が、聴けると思いますので、お知らせいたします。


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♪画像は、 (左から)日本画家森山知己先生、日本画家三輪真先生、日本画家山下和也先生 です。(数寄和大津にて)♪

ギャラリートークに興味のある人も、ない人も、まずは、森山知己先生のホームペーを、ご覧下さいね。
日本画についての、魅力的な記事がたくさんあります。
http://plus.harenet.ne.jp/~tomoki/
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by 555sukiwa | 2009-09-17 17:36 | ひと | Comments(1)

天女と猫は紙一重!?間もなく、三浦幸子「猫の時間」展です!

猫のおはなしは、実にたくさんあります。
宮澤賢治の「注文の多い料理店」「どんぐりと山猫」
夏目漱石の「吾輩は猫である」、
佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」など、
どのおはなしも不思議な魅力がいっぱいあります。
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(画像から…大津の秋の風景)

トランクいっぱいに童話の原稿を収めていた宮澤賢治。
生前刊行した童話集には、「注文の多い料理店」「どんぐりと山猫」「狼森と笊森、盗森」「烏の北斗七星」「月夜のでんしんばしら」「鹿(しし)踊りのはじまり」などの九編が収まっていたようです。
古風な童話としての形式と地方色とを以(もっ)て類集した(自筆広告文)―とのこと。

三浦幸子先生は、絵本「注文の多い料理店」の挿絵も描かれたことが、おありです。たくさんの猫を描かれています。
…なんだが、猫と描という字(字面)が同じに見えてきました!
猫。この不思議な生き物は、女性にも、喩えられます。
「猫の時間」展のDMの作、タイトルは、「天女」です。不思議に思う方は、DMをよく観てくださいね。

猫の事ばかり考えていたせいか、ふと、佐野洋子さんの絵本の「100万回生きたねこ」の主人公の愛する白い猫を思い出しました。
たいへん有名な絵本ですから、ご存じの方も多いことと思いますので、感想文?のような…少し、あらすじのような…。
どんなに立派な飼い主にも、どんなにチヤホヤするメス猫たちにも、心動かなかった主人公の100万回生きたねこ。
チヤホヤしない一匹の白い雌猫と出会います。
家族を持つ喜びを、主人公の100万回生きたねこは、知ります。
100万回生きたねこ(主人公)は、愛する白い猫の存在がなくなり、はじめて悲しみを知ります。そして、はじめて泣きます。
100万回も生きたねこは、死にますが、2度と生まれ変わりませんでした。
100万回も生き、100万回も死んだ猫って、それだけでも、たいへん凄いのですが、主人公の猫が愛した白い雌猫に凄く品格があり、だからこそ、100万回も生きた猫が愛したように思います。

(絵本を観ると、絵の力を感じます。皆さん、色んな絵本を観てみましょう。
勿論、読んでもくださいね!味わってくださいね。)
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(画像から…
貰った本たちと
数寄和大津ギャラリーの招き猫。
大野麻里さんの次回展「鳥展パート2」のDMが顔を出しつつ。
…「秋深き隣は何をする人ぞ」松尾芭蕉の句を味わってます! )



何故かしら、猫って女性的です…。
紳士の皆さまは、もうお気づきでしょう。
天女と猫は紙一重!?かも知れません。
ぜひ、数寄和大津ギャラリーの三浦幸子「猫の時間」展で、
ご確認を(・・)/
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by 555sukiwa | 2009-09-16 18:01 | すきわ日和 | Comments(0)

仏画も描かれる山下和也さんの展覧会

mirror image展。
日本画家の山下和也さんから、DMが届きました。
9.29(火)~10.18(日)
ギャラリー名芳洞blanc (名古屋)

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若山卓「像(かたち}」展の数寄和大津の特別企画ギャラリートーク「良い絵とは?」。そして、「普賢新生菩薩」様の特別出品をして頂いた懐かしの昨夏の作家の山下和也さん。

数寄和大津へお送りいただいた名古屋での個展DMを見せていただきながら…
2つめの顔も持つ「普賢新生菩薩」様と、今回の新たなるふたつの顔を持つ仏様!!が、DMにあり、興味深く拝見しました。
ふたつの顔。どんな奥深い意味があるのでしょうか。


私は、数日前に、三つの顔を持つ「太陽の塔」を万博公園でみて、嬉しくて思わず記念写真を撮りました。
私が、今まで観たことのある仏様の中には、顔を複数持っておられる方(十一面観音様など)も、いらっしゃいます。

顔というのは、不思議なものです。
自分の顔は、自分では、水や鏡を通してしか、見ることが出来ません。
多くは、向き合う人の顔を見ながら、相手の気持ちを、感じ取ります。その際に、自分の感情も感じ取っています。

…さて、新たな仏様のお名前は何というのでしょうか。
しかし、山下和也さんになるべく私は質問をしません!
何故なら、私の質問のハズが、鏡にうつしたように、質問となって反ってくるからです!!!!!
(昨年、「どうして普賢新生菩薩さんは、新生なのですか?」と聞いたために…深いなぞなぞの森の迷子となりました!(涙)怖いですよねぇ~。)

皆様!!どうか話せば話すほど不思議な山下和也さんと、観れば観るほど不思議な山下和也さんの作品に触れてみてください。
そして、山下和也さんに質問するときには、くれぐれも気をつけてください。(笑)
常に疑問や謎を持っている人は、きっと、より深い謎が生じる事でしょう♪…だから本当に気をつけましょうねぇ~♪

ぜひ、じっくりと不思議な作品と向き合い、作家に質問をして、人生を豊かにしましょう♪
(ちなみに、私は…手鏡を忘れずに持っていきたいと思います!!!!!)

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(ここまでの記事作成後、山下和也様のブログを拝見すると、…水鏡に ひとしずく…詩のような一文がありました。水鏡に ひとしずくとは、天から?人から?そんなことを思っていたら、…水鏡に ことの葉…と浮かびました。青空鏡は、造語です。びんは、透明な便りです。波動するもの。あうには、色んな漢字があります。逢うは、上に伸びた木の枝のカタチで、その枝は神が憑りつく処のようです。不思議なものにあうという意味の漢字です。)


水鏡に ことの葉
かつて、逢ったのは
わたしと私?
あなたと私?


(青空鏡のむこう、星の世界)
(ワタシには、光のびん)
(アナタには、音のびん)
(光と音のある、間(あわい)のせかい。)


手鏡をミル。
ワタシの顔。
この瞬間の、わたしのカオ。
私が、アル。

水鏡に ことの葉
かつて、逢ったのは
わたしとあなた?
アナタとワタシ?
(―山下和也さんのmirror image展に寄せる詩―2009.9.12)


f0203477_11411525.jpg★山下和也さんのブログ「よもやま解体新書」
今回の数寄和大津のブログすきわ草子で話題にしました、
山下和也「mirror image」展のDM、制作中の記事やお知らせがあります。
ご一読いただくと、作家自身の作品・制作への思いを直に感じて頂けると思います。
♪おススメのブログです♪♪
http://blog.goo.ne.jp/kazuyajack/

(お知らせです。)
山下和也様から、すきわ草子へ、コメントをいただきましたので、お知らせいたします。
「簡単に自分の制作について書きますと、古画の模写で培った技術や視点をもとに日本画における画題(仏画、山水花鳥など)を捉え直し作品を制作しています。
近作では仏画の制作により、オリジナルや模写、そのあわいにある作品を制作し、個々になにかを関係させる事(あるいは見立てる事)で作品や空間、世界観が拡張できるようにしています。

今回の展示では、現地でウォールドローイングしたものも展示します。
ウォールドローイングは展示後に撤去しますので、この空間は一期一会のものになります。

みなさんとの一期一会も楽しみにしています」
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by 555sukiwa | 2009-09-12 11:42 | かたち | Comments(2)

♪明日、天気になぁれ♪万博公園では、子どもたちが遊んでいます。

♪こんにちは、こんにちは~♪と1970年に開催された日本で初めての万博「日本万国博覧会」。この大阪万博の公式マークは、日本の国花である桜をかたどったもの。
日本万国博のテーマは「人類の進歩と調和」。
そして、岡本太郎氏の代表作の一つでもあり、万博のシンボルであった「太陽の塔」は、現在も万博記念公園にあります。

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「世界の国から、こんにちは」。
中村八大さん作曲の歌が、皆に親しまれていました。三波春夫さんの他にも、坂本九さんはじめ、多くの歌手が歌っておられたようです。

世界には、さまざまな国があり、いろんな言葉があります。それぞれの文化の違いで、訳せない言葉も多くあります。

「おはよう」や、「こんにちは」そして、「ありがとう」と人と人が繋がるための言葉はどの国にもあります。

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万博公園内にある国立民族学博物館では、日本の伝統的な履物の草鞋(わらじ)が展示したコーナーもありましたが、これも地方により天気が違うように、少しずつカタチがちがいます。

この国立民族学博物館では、企画展「点字の考案者ルイ・ブライユ生誕200年記念…点天展…」が開催されています。
人と人が関わるために、また、生活する為に、言葉がどんなに大切か、展覧会を通して考えます。


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太陽は、人類の進歩をいつも温かく見守っていてくれる存在で、日本では、お日様とも言います。
この、お日様の光。
お日様の光を浴びながら育った食べ物を頂きながら、カラダにも心にもお日様の光が入ってきてくれます。
芸術家が、お日様の光を浴びたものに触れ、何かを制作します。この作品が、観る人の心を元気にしてくれます。

万博のシンボルであり、今も万博公園のシンボルの「太陽の塔」。「太陽の塔」は、未来を表す上部の黄金の顔(直径10.6m)、現在を表す正面胴体部の顔、過去を表わす背面に描かれた黒い顔の3つの顔が、あります。



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♪桜、みーつけたー♪
万博公園では、大人の私たちも、子どもたちの仲間入りです。

明日も、良いお天気でありますように。
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by 555sukiwa | 2009-09-09 14:59 | すきわ日和 | Comments(0)

音と書によるコラボレーション

人間国宝の、尺八演奏家の、そして近江は大津ご出身の、山本邦山先生。
東京藝術大学学長の宮田亮平先生の書。
お二人のご共演が、琵琶湖の浪の音が近くに聴こえる大津市民会館で、ありました。

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数寄和大津ギャラリーの展覧会情報を、
「あーとねっと・しが(滋賀の文化を創造し、楽しむ空間)」にて、お知らせしていただいております。
三浦幸子「猫の時間」展を、お願いしようとしましたら、
新着イベント情報として、正派白菊会様と、
山本邦山先生のコンサートのお知らせがありました。
宮田亮平先生のお名前もございます。





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お二人のご共演でもあり、山本邦山先生のご家族と宮田亮平先生のご共演。とても、素晴らしかったです。

宮田亮平先生は、慈のもとの字を書いて下さいました。
慈は、滋(滋賀の滋でもあります!)と通じて、糸束を並べた形で、増える・養うの意味があります。そして、下には心(心臓の形)です。いつくしむは、大切にする、かわいがるの意。
深い愛情の慈愛。潤いをもたらす雨の慈雨。情けをかける慈悲。

ひとつの字が、言葉が、人を幸せに出来ると、「書」から頷けます。

琴と尺八と三味線とうた。日本のそれぞれの音を堪能しました。
尺八の音は、、日本の四季に吹くそれぞれの風を感じる楽器です。
琴は、平安時代の文学作品である源氏物語の和歌などにもたくさん出てきます。
正派白菊会様が、演奏して下さった曲。古今の和歌もありました。
人が声を発したときから、一方で音楽と続き、一方で文学がはじまった…と、このようなコンサートで改めて思います。
なんと、豊かな文化を私たちは、持っているのでしょうか。
有難いことですね。

司会の松下功先生の、お話の愉快だったこと。



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良い秋の収穫の日でした。
正派白菊会様のコンサートは、毎年秋にされるようです。
来年も楽しみです。

それまでは、山本邦山先生のCDを聴き、楽しみたいと思います。
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by 555sukiwa | 2009-09-07 14:09 | すき!和 | Comments(0)


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