すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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紙に墨と筆で書く。そして、言葉を味わう(数寄和東京にて)

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数寄和のイベントシリーズの一つ、「手漉きの紙に字を書く会」には、天来書院の比田井和子さんも来て下さいました。
もちろん、数寄和大津からも行きました♪
懐かしの2008春の「フランス詩を書く―書を遊ぶ 詩を愉しむ」展。
この展覧会は、フランス文学者であり、詩人の吉田加南子先生が編・訳された「愛のフランス詩集 作品に書きたい言葉(天来書院さん発行)」から、書家の方々が制作された書作品、その書作品を数寄和で表装させていただいたという展覧会でした。
吉田加南子先生の作品もございました。


数寄和東京展だけではなく、数寄和大津展にもお越し下さった、天来書院の比田井和子さん。たいへん素敵な方です。

天来書院さんは、書を愉しみたい人や書の疑問をなくしたい人の為に、さまざまな書籍を発行されています。
私も、随分愉しませていただいており、お世話になっております。

天来書院様のホームページをぜひ、ご覧ください。
http://www.shodo.co.jp/tenrai/
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さて、まず墨をすります。
そして、筆で、横一本、縦一本から始めます。
筆だから出来る線のおもしろさに、自分の書いた線をみて、頷いたり、首をかしげたり…。
隣の人の線をみて感心したり…。
いつもは片づけてある童心が、ふわふわと出てきます。

物知りの比田井和子さんに確認をとりながら、墨の魅力、筆の魅力、紙の魅力について、お話しします。

なんだか、皆さん真剣で、そして楽しそうです。
何より、それが大切です。
書は、たいへん面白いのです♪

日本の人は、古来から、紙に墨と筆で書くことに、魅了されるのですね♪(笑)

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愉しい一日でした。

次の日は、東京では、霰のようなものにあいました。
そして、京都駅の辺りも…!!!…雪が降っていました。
今年は3月末に雪が降るのでした。
不思議!!!!!!!!

雨の日、風の日、雪の日、どんな日も楽しめたらいいですね。
どんな日も、よい天気だと言えたらいいですね。
紙に墨と筆で書くことが出来ると、どんな日にも、愉しい気持ちでいれるように思います。
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☆たいせつなお知らせです。
「紙を漉く、字を書く、詩の朗読を楽しむ」…
次回4月4日は、いよいよ…

「詩人の聲」 プロジェクト La Voix des poetes
― わけのわからないものとの闘い2 ―
出演:田中庸介
天童大人プロデュース シリーズ 第471回
会場は数寄和東京です。

田中庸介さんは、2冊の詩集を書かれています。
「山が見える日に、」(思潮社)
「スウィートな群青の夢」(未知谷)
田中庸介さんの詩集「スイートな群青の夢」―Sweet Ultramarine Dreams―
ポエトリーインターナショナルウェブでは、英語(翻訳)で楽しめます。
Yosuke Tanaka is a Japanese poet.
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数寄和大津へ帰ると、ブラジルに帰るシルバさんが、可愛いお花を持ってきてくれました。
書を一緒に学べた1年半。…またね♪
書を学んでいるから、会える人がいます。
書が私の人生を豊かにしてくれています。
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by 555sukiwa | 2010-03-30 15:25 | かきぞめ日和 | Comments(1)

さくら、さくら。京都の桜、滋賀の桜。

明日(28日)まで会期中の「松谷武判展―流動Stream」神奈川県立近代美術館(鎌倉館)。松谷武判先生の力強い作品。
京都では、JARFOで開催中の「東洋と西洋の狭間に生きる」展(31日迄)に賛助出品されています。

京都では、少しずつ桜が咲き始めております。
岡崎辺りの桜。
祇園辺りの桜。

空へと向かい、今年も咲く桜の花。
風に吹かれながら、地面近くへと、枝を延ばす桜。
種類の違う桜、背景に青空。

ランドセルと、名札と、手をつなぐ友だちと、笑顔と、
ちょっとキンチョーの春。
日本では、入学式は、桜のさく、春。
だから、桜を見ていると、私も、頑張るからね。と心の中で呟く春。
そう。気持ちは毎年一年生。まどみちおさんの一年生になったらを口ずさむ春。

さくら。
さくら。

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桜。
桜。

京都の桜は、少しずつ、咲き始めました。





滋賀の方が、少し遅咲きのようで、
瀬田の唐橋東詰の桜は、まだ咲き始めていません。
もう少しすると、数寄和大津ギャラリーへ、お越しの際に楽しんでいただけることと思います。

滋賀の桜。
石山寺の方も、風情があります。
そして、信楽は、ミホ・ミュージアム辺りの桜。
そして、滋賀県立近代美術館辺りの桜。
滋賀県立近代美術館は、開館25周年記念として、「シュウゾウ・アヅチ・ガリバー EX-SIGN」展が開催されております。

滋賀県立近代美術館のホームページ
http://www.shiga-kinbi.jp/

みごとな桜の紹介をしたいと思います。
(昨春、滋賀県立近代美術館へ足を運んだときの画像です。)
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by 555sukiwa | 2010-03-27 13:48 | ふるさと | Comments(1)

生まれるとき、死んでいくとき

「薄氷 及川聡子展 絹に描く1」展、終了いたしました。
宮城の作家の及川聡子さんの展覧会のあと、思わず展示したのは、岡山の日本画家の森山知己先生の「水の記憶」シリーズの青の作品です。
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作家の及川聡子さんが、数寄和大津ギャラリーへ、はじめて来て下さったとき、この空間を自分の感覚で記憶するかのように、柔かい身のこなし方で、この場に身を置かれました。
そんな感度のある及川聡子さんの制作された作品は、この空間で空気のような存在にさえなりえそうでした。
主張するというのではなく、あるがままの、絵でした。

建物の中の白い壁。
そのままで美しいとも言えるかも知れません。
白い壁。
私は、白い壁に何か飾って欲しいと思っています。
何かは、例えば作家の仕事から生まれたもの。
その何かは、例えば絵としたら…。
玄関の白い壁。
お客様を迎えるための何かであり、そのお家らしい何かが良いと思います。
子ども部屋の白い壁。
子どもが愉しくなるような何か。子ども自身が選んでもよいし、親子で考え選んだ何かでも良いと思います。
一人暮らしの方の白い壁。
その人らしい何か、逆にその人らしくない何かも面白いかもしれません。

白い壁。
ホテルの白い壁。
学校の白い壁。
そして病院の白い壁。
病院の白い壁に何があればいいでしょうか?
私はよくこの事について考えます。
病院の白い壁は、この世に生まれてきた幼い人が、初めて感じる絵が飾っているのです。
病院の白い壁には、この世から去っていく人が、最後に感じる絵が飾っているのです。
どんな絵がよいのでしょうか。一人ひとりやはり違っているのでしょうが、病院という場では、普遍的な絵が良いようにも思います。

及川聡子さんと話しこんだ夜に、心に残っている一冊の絵本を御紹介しました。
「神の道化師 」 トミー・デ・パオラ作です。
及川さんとお話しながら、中原中也の一つのメルヘンの一箇所を二人で声を合わして言っていたりしていると、何だか、言いたいことが沢山出てきます。なんだか、昔から知っているような錯覚さえしたような及川さんとの出会いでした。

自分の願い=自分の祈り=自分の仕事=自分自身
そうあれたら、いいな…

そんな話をできた及川聡子さんとは、いつか、またお会いしたいと思います。

今年の春彼岸には、大切な言葉と再会しました。
なんどもなんども心に響かせたから、いつか皆様にも、お知らせいたします。

水に囲まれた日本。
そして、美しい川。ふるさとの山。

「薄氷 及川聡子展 絹に描く1」は、実に良い展覧会でした。
足をお運びくださった皆様、どうも有難うございました。
素敵な作品を制作して下さった及川聡子さん、どうも有難うございました。
絹という素材の面白さ。多くの方が魅力を感じてくださいました。
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さて、この日本という国の自然から生まれた絵(日本画)について、
深く考察されている日本画家の森山知己先生の作品「水の記憶」シリーズの作品を観たくなり、その中の青い作品を展示させていただきました。

数寄和ホームページに森山知己先生の作家紹介もございます。
春というと、一人暮らしの始まる方も多いと思います。
どうぞ、お気に入りの一枚の絵をさがしに、足を御運びください。

数寄和では、オシャレなあなたにピッタリの素敵な額縁もご用意しております。
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by 555sukiwa | 2010-03-24 14:57 | すきわ日和 | Comments(0)

ガリバーさん、近江一の宮建部大社さんへ♪

シュウゾウ・アヅチ・ガリバーさんは、滋賀県大津市に生まれました。滋賀県立近代美術館開館25周年記念として、
「シュウゾウ・アヅチ・ガリバー EX-SIGN」展が開催されております。
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子どもの頃、建部大社には、公園が隣接されていました。
小学校の帰りには、つねに遊びに寄ったものです。
学年なんかは関係なく、大きい子も小さい子も一緒に遊びました。
建部大社の境内は広く、雷が直撃した木があるぐらい、空も大きく広がっています。
一生懸命こいだら、青空が真近に感じるブランコでは、漕いだ勢いをバネに、どれだけ遠くまで跳べるか?皆で競い合った思い出は、子ども時代の愉しく、そして大切な思い出と言えます。

今冬のある日、数寄和大津ギャラリーへ、何だかとても雰囲気のある方が来られました。その方のお持ちになっておられる紙袋には、今し方、滋賀県立近代美術館から数寄和大津ギャラリーへと届いたポスターと同じものが、ありました。
その方は、「ガリバーです。今、建部大社に行ってきました。」とおっしゃいました。
それが、シュウゾウ・アヅチ・ガリバーさんとの出会いの日でした。

なんだか素敵なガリバーさんは、わが故郷、大津のご出身です。
そして滋賀の近代美術館で展覧会。
心が温かくなるお話しをお聴きしながら、
「お会いできて嬉しいです。これも、氏神建部大社さまの御蔭ですね。」と初対面にも関わらず、思わずガリバーさんへと言っている、此処で生まれ育った女の子を内在している私が、おりました。

故郷への思いは、存在するひと、一人ひとりの、胸にある様に思います。
現在、数寄和大津で、「薄氷 及川聡子展 絹に描く1」開催中の宮城の及川さんも、そんなお一人です。「薄氷」は、まさに、宮城の及川さんならではの作品です。
芸術には、「此処に拘る」というのではなく、「此処を大切に思う心」は、みんな同じなんだと感じさせてくれる力、そのような力がある様に思います。

建部大社さまへの板絵の奉納式に、私も呼んでくださいました。
滋賀にご縁のある方々や、美術を愛する方々に混じり、ガリバーさんと建部大社さまへ、感謝の気持ちがふつふつと湧く一日でした。
お会いできました皆様、有難うございました。

ガリバーさんの展覧会は、4月11日までです。
展覧会の詳細は、滋賀県立近代美術館様のホームページにて
http://www.shiga-kinbi.jp/
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by 555sukiwa | 2010-03-21 13:22 | ふるさと | Comments(0)

「サヨナラ」ダケガ人生ダ~人生 別離足る~

作家の及川聡子さんは、会えてよかったとしみじみ思う人です。
杯を飲み交わしながら、唐の詩人于武陵の「勧酒」を思う夜でした。
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勧君金屈卮
満酌不須辞
花発多風雨
人生足別離

この漢詩は、
「山椒魚」を書かれた井伏鱒二の訳が有名です。

コノサカヅキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトエモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ


寺山修司は、
さよならだけが人生ならばまた来る春はなんだろう…
とうたいました。

及川さんの大切な犬のお話を伺いながら、
生きものの一生の受け入れ方について考えます。

及川聡子さんの絵をみながら、
氷と水…
植物のいのち…
晩秋から初冬…
そして、ふゆからはるへ…

そして、人の一生の在り方…
そのようなことを思います。

及川聡子さんの人生の一片である及川さんの絵。
そこには、たくさんの想いが凝縮されているように思います。

及川さんとお話ししながら、美味しいお酒をいただいた日々。
素敵な作家の及川聡子さん。また、お会いできる日を楽しみにしていたいと思います。

どうぞ、皆様、「薄氷 及川聡子展 絹に描く1」へと、足をお運びください。
この展覧会は、3月22日までです♪

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by 555sukiwa | 2010-03-18 13:31 | ピクチャー | Comments(2)

及川聡子展 「薄氷」 絹に描く1  数寄和大津にて、始まりました。(初日と14日の記事です)

繊細で透明感溢れる作品を描く及川聡子さんの展覧会です。
どうぞ、足をお運びください。
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及川さんと、及川さんの作品と、及川さんの作品タイトルの関係について考えてみました。
及川さんが、いる。
絵描きの及川さんが、いる。
絵描きの及川さんがいるから、及川さんの作品がある。
絵描きの及川さんがいるから、及川さんの作品があって、及川さんの作品タイトルがある。

そして、及川さんは、絵描きさんだなとギャラリーで働く私はしみじみと思うのであります。
作品を前にして、及川さんに会えてよかったと、思うのであります。

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及川さんと、お話しながら、言葉が届いたと思う瞬間。
会えてよかったとしみじみ頷く私のココロがあります。
絵も言葉も、音楽も、すーっと、人のココロと、人のココロに、橋を渡します。
それは、ずっと子どもの時から渡り続けてきた瀬田の唐橋が、
人と私…何かと私を繋げてくれるように、優しい気持ちの私へと導いてくれるかけ橋です。
橋とは、何かと何かを繋げるものだと―、
一度でも橋を渡った人、誰もが頷くことだと思うのです。
それは、橋という存在が生まれたときからの橋の大切な役割だと思います。

瀬田の唐橋は、琵琶湖から流れる一つの川、瀬田川の上に架かります。
瀬田川。流れる水。
きらきら光る水面。

及川さんの、薄氷が、私のココロにすーっと、橋を架けてくれるのは、及川さんの作品が水との関わりの中で生まれてきているからなのかも知れません。
及川さんと、及川さんの作品について、そしてお互いに好きな詩人の中原中也や、宮沢賢治や、谷川俊太郎の詩について、お話ししながら、たいへん豊かで、そして優しい気持ちの時間を過ごさせていただいております。
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2日目の14日には、朗読家の馬場精子さんも来て下さいました。
馬場精子さんのブログ
http://hitoha.blog.eonet.jp/

展覧会では、たくさんの出会いがあります。
作品と人。
人と人。
人の仕事と人の仕事。

…この空間から、生まれたそれぞれのカタチのないもの。
足を運んでくださったかたの笑顔、言葉…
そして展覧会を堪能した想い出…

お気に入りの作品があれば、住んでおられるお家へと…
あなたの大切な時間をお気に入りの絵とともに過ごしていただければと思います。
どうぞ、宜しくお願い致します。
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by 555sukiwa | 2010-03-13 16:51 | すきわ日和 | Comments(0)

ジヲカキテ言葉ヲショクス 最終回ですよ♪

ブラジルから来られたシルバさんと言葉について愉しく学んだ1年半。
シルバさんからは、日本でも人気の絵本「がまくんとかえるくん」アーノルド・ローベル作の英語のブックをもらいました。
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日本の文化。
最後の学びの時間には、品という字を書いていただきました。
品がある。品がない。
書の線とともにお伝えしたかった言葉です。

そして、シルバさんと合作。

大好きな谷川俊太郎の詩を書かさせていただきました。

そして、シルバさんの大好きな姪っ子ちゃんへのお土産にお雛様を描かさせていただきました。

そして、大好きながまくんとかえるくんのブックを素敵なメッセージとともに、いただきました。

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After one and a half year of fun and long talks I could learn not just Shuji but also lots of things about culture, art and life. Besides, I got a good friend.
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by 555sukiwa | 2010-03-11 19:40 | かきぞめ日和 | Comments(0)

カントリーロードを歩くと、そこには美しいカントリーライフがある…

アサヒビール大山崎山荘美術館の展覧会が始まりました。
「美しきカントリーライフ~理想郷への回帰とたびだち~」
アーツ・アンド・クラフツ運動。民藝運動。芸術村。
美しい書物があります。

大山崎山荘の2Fから、春の兆しを眼にしたのは、美しいカントリーライフの展覧会初日でした。
この展覧会は、3月3日から、5月30日までのようです。
豊かな自然に囲まれた大山崎山荘美術館。
展覧会の終わりの頃には、光も空気も変わっていることでしょう。
展覧会の詳細につきましては、アサヒビール大山崎山荘美術館のホームページにて。
http://www.asahibeer-oyamazaki.com/index.html

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カントリーロードを歩いていくと、
まず迎えてくれるのは、新鮮な空気。
遠くを飛んでいる鳥の姿は見えねど、
澄んだ声が私に届く。

そして、柔かな光が、私を包んでくれていた。
木洩れ日。
木々と、太陽の、優しい調べ。
昔から知っている歌。
私が生まれる前から、ずっと、続いていた…。

さて、数寄和大津辺りの春の兆しの画像もお届したいと思います。

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道につづく橋。
橋につづく道。

目にする花のいのちは、この春、さいた。
さいた花の蜜を、飛んできた蜂が吸う。
さくはなと、とぶはち。
春の光景。
いのちといのちのうた。
私の生まれる前から、あった。
私が生まれる前から、ずっと、続いていた…。

☆数寄和大津では、
「薄氷 及川聡子展 絹に描く1」3月13日より始まります。
初日は、作家の及川聡子さんも数寄和大津においでです。
この日は、琵琶湖に春の幕開けを告げる「琵琶湖開き」予定日です。(毎年3月第1又は2土曜日に大津港を中心にセレモニーが行われます。)

どうぞ、足をお運びくださいませ。
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by 555sukiwa | 2010-03-08 15:54 | ピクチャー | Comments(1)

桃の節句♪(今日は愉しいとらかい?会の続編)と、お知らせ盛り♪♪

節句は、伝統的な年中行事を行う季節の節目となる日。三月の最初の巳の日。
この日は、中国では、上巳の祓があったようです。日本では、その後、桃の節句となり、流し雛が、現在の雛祭りとなったそうです。
桃の花は、春の季語です。
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人生には、節目があります。
節目を感じながら、やはりまだまだ先へと延びるようにと、吉祥の模様があったり、行事があったりするように思います。
長寿のシンボルの亀。
邪気を祓い不老長寿を与える植物とされてきた桃。
知恵者の福フクロウ。
子どもの頃から親しんでいる多くのものには、様々な紋様や、物語があるように思います。
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鳥獣戯画の模写をしました。
サルや、ウサギ。

画。平面だから出来ること。
伝わること。
墨。墨色だから出来ること。
伝わること。
筆。弾力のある毛先があるから出来ること。
伝わること。
いろんなことを、どんどん試しながら学んでいければ…と思います。
日本の風土にあった、それぞれのもの。
どのように、使うか。

☆お知らせです。
現在、京都マンガミュージアムでは、仏師が彫る鳥獣戯画の世界~彫刻で再現する国宝「鳥獣人物戯画」展が開催中です。立体化した鳥獣戯画。麻田耕民による、木彫り作品。




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☆数寄和東京では、
「薄氷 及川聡子展 絹に描く1」開催中です。

3月4月と、数寄和東京では、愉しい取り組みがございますので、お知らせいたします。
「紙を漉く、字を書く、詩の朗読を楽しむ 開催のご案内」
詳細は、数寄和ホームページをご覧ください。

この企画シリーズの最後を飾るのは、

「詩人の聲」 プロジェクト La Voix des poetes
― わけのわからないものとの闘い2 ―
天童大人さんプロデュース シリーズ第471回
出演は、数寄和東京にもふらっと遊びに来てくださる詩人の田中庸介さんです♪
4月4日(日)14:30からはじまります。
詩ときくと、ウキウキする私もおそらく数寄和東京にいることでしょう。

☆数寄和大津では、「薄氷 及川聡子展 絹に描く1」3月13日より始まります。
初日は、作家の及川聡子さんも数寄和大津においでです。
この日は、琵琶湖に春の幕開けを告げる「琵琶湖開き」予定日です。(毎年3月第1又は2土曜日に大津港を中心にセレモニーが行われます。)

どうぞ、足をお運びくださいませ。

(付記)3月5日
詩とは、何か?
最近、電車の中で、涙が止まらなかった日がありました。
弦楽器でいうと、弦が切れたようでした。
生きている私は、そこから、少しだけなんとか進むと、詩とあいます。
どんな詩か?と聞かれると難しいのですが、私の愛する大阪の詩人倉橋健一先生は、自分の言葉を持つ事の大切さを教えてくださいました。
倉橋健一先生の詩集に書かれた言葉…まだ、時間はあるだろう…、励まされた日がありました。
人の一生には限りがありますが、まだ少し私にも時間はあると思います。

光と闇。白と黒。
墨で表現することは、光と闇を意識化することのようにも思います。
白から黒への距離は長いとも、短いとも言えます。

美しい手すきの紙は、まばゆい光の世界。
その上に私の見ているモノの、影があります。
私の、影があります。
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by 555sukiwa | 2010-03-03 14:49 | すきわ日和 | Comments(2)

今日は愉しいとらかい?会

日本画の若手作家の織田涼子さん、高田学さん、前田恭子さんたちとのとらかい?会。愉しく学んだ後は、ちらしずしを食していただきました。
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今日のお題は、桃の節句。
そして、鳥獣戯画の模写です。
模写には、紙を巻き上げる新聞で作成した、棒をつかいます。
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数寄和スタッフ手作りのちらしずしです♪
皆で学んで、皆で食して、愉しい時間を過ごします。

とらかい?会の今回の報告は、画像の量が多い為、2回に分けたいと思います。
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by 555sukiwa | 2010-03-01 21:57 | かきぞめ日和 | Comments(0)


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