すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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ギャラリーへ行こう2015を、おもう。(展覧会、対話型鑑賞会のお知らせ)

8月になると、ギャラリーへ行こう2015展が始まります。
6年前の夏から始まった、表具とギャラリーの数寄和の公募展です。
夏休みです。お子様といっしょに、ぜひ、展覧会へと、対話型鑑賞会へと、
足をお運びください。
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「いいものですね。」と、
「ふむ。なかなか、よいもんだ。」と、
一幅の掛軸をみて、つぶやく、一言。
モノを観る力のある、大人同士の会話・・・

よい絵とは?
以前、ずーっと、考えていました。
よい表具とは?これも、やはり、考えることです。
さて、よいとか、いいとか、は、どんな時に使うのでしょうか。

この国では、いい子やね。とか、言いますよね。
いいお天気。と、いいますね。
いい・・・って、いうのは、頷く(肯定する)何かがあるって事なのでしょう。

「いいもんです。」と、手渡されると、そうなんだ、いいもんなんだ。と思うのです。
手渡されてきた子どもは、いつかは大人になります。
誰かに、手渡す側になっていくのだとすれば・・・
「いいもんです。」って、何を、いいもんですって、手渡すでしょうか。

日本の家も、少しずつ、変化をしてきました。
床の間のない、お家がほとんどとなりました。
お稽古事も、嫁入り前には、習って・・・というのも、少しずつ変化してきました。

「いいもんです。」という人が、観る時間、待ってくれていて、
それから、どう見えているか?なぜ、いいものだと言うのか、ほんのちょっぴり説明してくれる・・・その場も減っているかもしれません。
「・・・あー、なるほど。」と、いう感じ方の積み重ねをしないまま・・・
子どもたちは、いいもんですね。なんていう会話を出来るようになるでしょうか。
どうすれば、観ることを楽しむ大人になるのでしょうか。

最近、絵を観ましたか。
展覧会へと行きましたか。
観た人は、どこで、絵を観ましたか。
観た人は、どんな絵を観ましたか。
観た人は、その絵のはなしを、誰かとしましたか。
その絵は、いい絵でしたか。
どんな風に、感じましたか。

「いいもんです。」と言ってくれる人が、いなくても、
絵をみて、その絵について、三人以上で観て、その感想を言い合っていると、
なんだか、絵が少しずつより観えてくる・・・そんな絵の観方があります。
対話型鑑賞と言います。

数寄和大津では、2015年の今年は、次のイベントを開催しておりますので、お知らせしておきます。
対話型鑑賞会とは?
対話型鑑賞会とは、作品である絵と対話することでもあり、また、複数で観るので、そこでも対話が、どんどん生まれてきます。
絵をまずは、じっくりみることから、この鑑賞会は、始まります。
一緒に絵をみる人たちに、自分の見え方を話すこと。絵をじっくりとみて見えてきたものを言葉にすること。
一緒に絵をみる人たちから、その人の見え方を聴かせていただくこと。このことは、自分の見え方にも影響があって、見え方にも変化が生じます。
対話型鑑賞を何度か体験するうちに、平面作品である一枚の絵の空間が広がっていきます。
つまり、対話型鑑賞を何度か体験するうちに、あなたの世界も広がるということになるでしょう。
一枚の絵は、一枚の絵でありながら、さまざまな見方があります。
作品と、そしてこの作品を制作した作家の方、それから、一緒に観ている鑑賞会のメンバーの方々に敬意や感謝の気持ちをもって取り組みましょう。
数寄和大津では、かつて、対話型鑑賞会を、企画展示のときにも、常設展のおりにも、設けてきました。
体験された方々は、この鑑賞の楽しさをご存知です!
できれば、一年に5回ぐらいは、対話型鑑賞会を継続して参加していただくと、よりよいと思いながら、今までは、取り組むことをしませんでした。
どうぞ、気軽に、この一年、数寄和大津へ、遊びにきてください。
そして、ぜひ、対話型鑑賞会に参加していただき、見る楽しさをいっぱい味わってください。
お子様のご参加もお待ちしております。(もちろん保護者の方も、一緒に、宜しくお願いいたします。)
一年に5回の体験をしていただきたいと思います。
ご登録いただいた方には、開催日を、事前にご連絡していこうと思います。
お問い合わせ、お申し込みは、数寄和大津077-547-3209まで。メールでのご連絡もお待ちしております。
一期一会を楽しみにしております。(担当あさだ)


もちろん、「ギャラリーへ行こう2015」でも、対話型鑑賞会も、開催しております。

・「ギャラリーへ行こう2015
 東京・大津同時開催
 前期 2015/8/1(土)- 8/10(月)
 後期 2015/8/20(木)-8/30(日)

☆8月の対話型鑑賞会は、「ギャラリーへ行こう2015」
前期 2015/8/1(土) ‐8/10(月)
①8月1日土曜日午後1時より。
②8月3日月曜日午後1時より。
③・・・もし、平日(月曜日、木曜日、金曜日)の午後7時半から、仲間(家族、仕事仲間、趣味仲間)でご参加したい方は、3人以上で、お申込みくださいませ。
後期 2015/8/21(金) ‐8/30(日)
①8月21日金曜日午後1時より。
②8月24日月曜日午後1時より。
③・・・もし、平日(月曜日、木曜日、金曜日)の午後7時半から、仲間(家族、仕事仲間、趣味仲間)でご参加したい方は、3人以上で、お申込みくださいませ。

夏休み、どうぞ絵を、展覧会を楽しみに、お子様と一緒にどうぞ♪
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さて。
「ギャラリーへ行こう」という展覧会についてです。
これは、作家のたまごさんの為の、公募展です。
毎年、入選者の中から、おひとり、数寄和賞を受賞された方の個展を開催します。
絵を描く。
自分の描く絵の展覧会をする。
そんな機会があったら、どんな絵を並べたいと思いますか。
どんな展覧会をしたいと思いますか。
私は、絵を描く人、作家ではないから・・・
では、観るひとは、どんな展覧会へ足を運びたい、絵をみたい、展覧会を味わいたいと思いますか。

美味しいお料理も、一皿だけが美味しくても、だめで、相性のよい、他の料理、相性のよい、他の飲み物・・・があると、その一皿のお料理が、もっと美味しく感じられますよね。
同じように、展覧会では、それぞれの作品が、それぞれの作品を引き立てます。
ひとつひとつの作品それぞれが、ステキな作品であり、心を打つ作品であって、
それから、お互いに引き立てあう様な作品がならぶ・・・そのような展覧会なら、観る人も、最高に楽しくなるでしょう。
また、絵をいっしょに観る人がいると、それぞれの観方をはなすこともできますので、
どうぞ、展覧会へ、
どうぞ、対話型鑑賞会へと
足をお運びくださいますよう、
重ねて、お誘い、お願い申し上げます。


数寄和はギャラリーでもありますが、表具やでございます。
額装・軸装・パネル・カリブチと平面作品の展示や、美しい紙と制作のお手伝いをさせていただきます。
表具やですから、もちろん暮らしのお手伝いもさせていただきます。
気になる絵や書はありませんか。
軸装や額装にして、お家に飾ってみませんか。
屏風や襖絵なども、ぜひ、数寄和にお手伝いさせてください。
お気に入りの作品と会える喜びを味わいに、数寄和ギャラリーへと、どうぞ、足をお運びください。いつも皆様の愉しんでいただける展示をしております。お待ちしております。

日本の伝統を大切にし、そして現代の美しい空間づくりをお考えの皆様。
アナタのお家のお気に入りの空間づくりのお手伝いを数寄和がします。
どうぞ、宜しくお願い致します。

☆近江にお越しになられる方々。
近江には、たくさんの神社仏閣がございますので、ぜひ、足をお運びください。
・三井寺(天台寺門宗総本山園城寺)http://www.shiga-miidera.or.jp/
・西教寺(天台真盛宗総本山) http://www.saikyoji.org/
・近江一の宮 建部大社  http://takebetaisha.jp/
・日吉大社 http://hiyoshitaisha.jp/
・近江八幡 御猟野乃社 賀茂神社(天智天皇が日本で最初に馬の牧場を此の地に)  http://kamo-jinjya.or.jp
近江にお越しの際には、何と言っても、瀬田の唐橋を渡ってくださいませ。
新幹線の停まる京都からも近いです。JRで、14分ぐらいです。

☆数寄和Sukiwaホームページ
http://www.sukiwa.net/
Facebookでは、「額表装&Gallery 数寄和」で、検索してくださいね!いいね!を宜しくお願いいたします!
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数寄和大津のある、瀬田の唐橋東詰・・・ここも、たいへん歴史のあるところです。
ぜひ、瀬田の唐橋を渡ってみてくださいね。

現在は、「斉藤美紗子 田嶋健太郎 二人展 」を、開催しております。

数寄和大津  7/17(金)-7/26(日) 11:00-18:00 火休

関東で活動する若手作家二人の日本画展です。
斉藤はものを描き、人の気配を探る。田嶋は人を描き、事ものを想う。
慈しむことを互いの視点で捉えた作品を展示します。

みなさまのお越しをお待ちしております。(数寄和大津 あさだ)
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by 555sukiwa | 2015-07-23 14:41 | ピクチャー | Comments(0)

斉藤美紗子・田嶋健太郎ふたり展、開催中です。

展覧会は、26日までです。
8月1日からは、ギャラリーへ行こう2015展です。
どうぞ、どちらも宜しくお願いいたします。




17日より、はじまりました、斉藤美紗子・田嶋健太郎二人展も、
残すところ、4日になっていることに、気づいて・・・
足をお運びいただこうと思っていて下さった方々、天気が悪くて、
足元が悪く・・・

できましたら、ぜひ、お越しください。
ドアを開けると、展覧会が、絵が、目の前に、あります。
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斉藤美紗子さんの絵を観る人たちは、
その描かれたモノへの溢れるばかりのあたたかな目を感じられます。

今回のDMにも載っている作品「シルエット」
カタチあるモノが、丁寧に、描かれています。
器。そのなかの、模様。
絵の半分には、目に見えない世界・・・シルエットが、これも、丁寧に描かれてあります。
それらの要素が、一枚の絵の世界の広がりへとなっています。
このシルエットは、いったい誰なのか?
対話型鑑賞会で、神のような、ほとけさまのような、存在かな?という話がでました。
作家の斉藤美紗子さんからは、器も、それぞれ、使っていた人があって、その人から、私へと、伝わったもの・・・
と、話していただきました。
その器を大切にしてきた、誰かがいて、目の前にある、作家もお気に入りの、器。
その器と、作家との、暮らしがあります。

やわらかな色で描かれた作品「シルエット」
あたたかな気持ちになります。
ぜひ、実際にご覧いただきたい作品です。
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今展は、二人展です。
田嶋健太郎さんは、人物を描かれます。
人。
一番、大きな作品のタイトルは、人。
睡蓮とともに、描かれている、ひと・・・
ひと?
何とも優しい、慈愛のある表情を拝見していると・・・、ひょっとしたら、ほとけさまでしょうか?
睡蓮の葉や華は、水面から、出ており、その水面の下に、茎が、みえます。

作家の田嶋さんが、この睡蓮、そのものが、人なのだとおききして、
この作家の、人への思いを、あらためて、考えました。

それぞれの作品で描かれた人物の表情は、例えば、無表情に見える、その人には、手から、たいへん温かな表情がみえてきたり・・・
でも、けっして、定まった、ひとつの、表情ではありません。
哀しみもあり、温かさもあり・・・微笑みもあり・・・。
観る人が、その絵のひとに、気持ちを、のせることが、できる、、、
そのような絵です。

DMの作品のタイトルは「音」
さて、どのような絵なのでしょうか。

作家は、岩絵の具が好きで、日本画を描いていると言います。

日本画の、自然光のなかで、見えてくる、何か。
その作品が、どんな風に観えるか、
どうぞ、足をお運びいただけますよう、宜しくお願いいたします。

展覧会は、26日までです。
皆様のお越しをお待ちしております。(数寄和大津 麻田有代)
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・ギャラリーへ行こう2015
 東京・大津同時開催
 前期 2015/8/1(土) -8/10(月)
 後期 2015/8/20(木) -8/30(日)

数寄和大津では、対話型鑑賞会を開催します。
8月1日、3日、21日、24日の午後1時より。
お問い合わせ、お申し込みは、数寄和大津まで(077-547-3209)
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by 555sukiwa | 2015-07-22 16:06 | すきわ日和 | Comments(0)

貴船神社と、下鴨神社みたらし祭と、、、烏丸通の鉾。

貴船神社のご祭神は、火の神さまからお生まれになった、水の神様と、きく。
下鴨神社の井上社(通称御手洗社)のご祭神は瀬織津姫命さまで、
大祓祝詞にあるように、罪や穢れを海に流す災厄祓除の女神さまとも。
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瀬織津姫は水、川、滝の女神とも・・・。
水は、洗い清めます。

泉川や瀬見の小川が高野川や賀茂川の支流なのに対し、
御手洗川は御手洗社の地下から湧き出る泉だとききます。

井戸(泉)の上に建てた為に井上社と呼ぶようです。
お社の下から出た湧水は、みたらしの池となり、
更に御手洗川となって糺の森を南へ流れていきます。

土用丑の日に行なわれる足つけ神事(御手洗祭)、
今年は、26日までのようです。
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水の豊かなところには、必ず、おおきな、おおきな、木があります。
貴船のご神木をみあげると、空が向こうの方にあります。
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大きな木も、
それから、積み上げられた石も、
わたしが、生まれる、ずっと、ずっと、まえから、
この地に存在していました。
水が流れ出す、滝も。
不思議で、有り難いこと。
不思議で、有り難いことが、この地にいっぱいありますね。
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日吉社にて、大祓祝詞を。
すると、蜂さんが、ずっと、聴いていてくださいました。
山の神様の、お使いかしら?と思いました。
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人々の暮らしの、なかに、木が、水が、ありますね。
不思議で、有り難いこと。
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烏丸通。
人の文化も、ずっと、続いています。
町に、ずっと、ありますね。
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数寄和大津のある、瀬田の唐橋東詰・・・ここも、たいへん歴史のあるところです。


斉藤美紗子 田嶋健太郎 二人展 を、開催しております!

数寄和大津  7/17(金)-7/26(日) 11:00-18:00 火休

関東で活動する若手作家二人の日本画展です。
斉藤はものを描き、人の気配を探る。田嶋は人を描き、事ものを想う。
慈しむことを互いの視点で捉えた作品を展示します。

お時間ゆるしましたら、ぜひ、お越しください。
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by 555sukiwa | 2015-07-22 12:38 | 美観 | Comments(0)

対話型鑑賞会を、おもう。(斉藤美紗子・田嶋健太郎 二人展開催中です♪)

一年に五回、対話型鑑賞会に参加しませんか。(数寄和大津ギャラリー)
と、呼びかけをしつつ、対話型鑑賞会をしつつ、半年がたちました。
展覧会ごとに開催しておりますので、ぜひ、ぜひ、どうぞ♪
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台風がやってくるという日に、搬入をして、
次の日は、展覧会がはじまるというので、お疲れ気味の
母と二人で、カラダをリフレッシュ。
仕事はじめに、ラジオ体操をする。という日課のない、わたし。
細く長く、アレクサンダーテクニークのグループレッスンへ。
対話型鑑賞会に、展覧会に、お誘いした、一緒に対話型鑑賞法を、学んで、
岸信くんから、朗報があって、展覧会がはじまる時間の前に、
ピラティスで、リフレッシュしてみますか??
と連絡があった。
筋力やバランス、それから呼吸を、意識する。
その為に、ボールを使って、日ごろ怠けていて、硬くなっている、筋肉を刺激する。
アレクサンダーテクニークは、自分のクセに気づいて、手放すことを学ぶ。
数年前の2日間にわたるアレクサンダーテクニークで、ストレスとどう関わるか。関係をどう作るか?というようなことも含めて、
自分を大切にすることについてのレッスンを受けた。
日本語では、自分を愛するとは、なかなか言わないし、自分を大切にするで、よいのだろうと思う。

自分をたいせつにしていると、
見えてくることがある。
聴こえてくることがある。

心しずかに・・・、この心静かにには、深い呼吸が大きく関わっているように感じる。

家族と話す。
近所の人と、挨拶する。
心しずかに、呼吸が深いと、出来る。
自分を、よく知っていてくれる人と、楽しい会話が出来る。
はじめて、会う人と、親しげに、話すことが、出来る。
自分を、大切にするって、心を、カラダを、ゆったりとできること。
深く呼吸できること。
ゆっくりと、味わうこと。
好きなものが、いっぱいあること。

ピラティスでも、アレクサンダーテクニークでも、整体でも、合気道でも、
自分に合った、相性のよいやり方で、自分のカラダを知る機会があって、自分をたいせつに出来るのであれば、よいのだろうと思う。

さて。
カラダのはなしを、少しして、、、、
では、対話型鑑賞会を、おもう。という、ブログタイトルへ。
と、その前に、岸信君の、グループレッスンが、8月31日午後7時半からありますから、
興味のある方は、ぜひ。
http://ameblo.jp/start-801/entry-12031166646.html

では、今回の対話型鑑賞会で、気づいたことです。
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二日間の電車のみだれが収まり、
はてさて、対話型鑑賞会に何人きてくださるんだろう?と、思いつつ。
朝がやってきた。
少しまえに、DMを配りながら、19日に作家ふたりが来ますよ♪と宣伝していた時は、
たくさんの人が、笑顔であった。
しかし・・・である。
天気に影響されるのが、人であり、人の毎日である。
被害にあわれた方もおいでであって、来てきて。とは、言いにくい。
でも、せっかく、東京の方から、作家が、悪天候のなか、来てくれる・・・はず!だから、ふたりぐらいの参加では、ちょっと、嫌だな。
と思いつつ。(対話型鑑賞会は、3人以上の参加者がいれば、できます。作家おふたりと、参加者おふたりでしたら、鑑賞会は、成り立ちます♪)

明日、作家ふたりが来てくれるので、ぜひ。と、もう一度お声をかけてみた人が足を運んでくれた。
それで、昨日は、二回対話型鑑賞会をした。
もう一度、お声かけをしようと連絡したときに、すごく残念そうに、明日は仕事があってと・・・、また、今度参加させてください。と
お返事いただいたひと、明日の予定を調整して、後で、お返事しますね。と、晩に、残念そうに、電話してきてくれた人・・・ありがたい、関わりが、そこここに、育っていた。
・・・実は確信していた。
連絡をしたら、10人ぐらいは、来てくださるって、思っていた。
案の定、10人ぐらいのひとが参加して下さった。
ご参加いただいた方々、有難うございます!!
楽しんでいただいたご様子に、やはり、人って、人と豊かな会話ができるのが、とても好きなんだな。
社会的動物なんだなと、あらためて、思いました。

前回、経験済みの、斉藤美紗子さんは、もちろん、
今回、はじめての、対話型鑑賞会だった、田嶋健太郎さんが、この鑑賞会をたいへん喜んだくださった。
当日はじまるまで、実はとてもとても心配されていたようである。
なぜ、喜んでくださったかと申しますと・・・、作家が昨日呟かれていた言葉を振り返りますと、
天から与えられた実際の赤ん坊ではなく、絵描きである自分の絵を描いた心、作品を制作してきた心を、
観ているひとが、そのまま受け取ってくださっていることに感動されたようです。
対話型鑑賞会で、一緒にみるなかで、皆が、そのことに、気づき、触れられて、
自分の絵を、ちゃんと観て貰ったと感じられた・・・ということだと思います。
ギャラリートークもしていただきました。
作家の方がご参加いただくことで、制作についてのお話もお聴き出来て、
参加者の方々も、さらの豊かな時間となったようでした。
斉藤美紗子さん、田嶋健太郎さん、遠方よりお越しいただき、ほんとうに有難うございました。
自分ひとりだと、こう描いたが、ひとには、どう観えるんだろう?と、作り手としては、考えることでもあるようでしょうし、また、観るひとは、作家は、どうして、こう表現したのだろう?と考えるところでしょう。
やはり、会話できる場を提供するってたいせつなんだと感じます。
・・・そういうと、前回の、対話型鑑賞会で、こんなに長く丁寧に自分の作品を観て貰ったことが無かったように思うと作家が呟いたのを聴いて、やはり、対話型鑑賞会は、素晴らしい鑑賞法だと思いました。
10年前には作り手がそうであるように、観る人にも、真剣に観て欲しいよね。と感じていた私ですから、ACOPに出会ったのです。

対話型鑑賞を教えてくださった、福のり子先生と、フィリップ先生に、感謝しつつ。
この学びでは、観るということから、人のココロのありようも一緒に学んだんだとおもうのです。
福先生が、一番、はじめに、教えてくださったことは、
キャッチボール(相手が投げたボールの受け方)についてでした。

絵を好きな人同士が、数寄和大津ギャラリーで、話す機会があれば、その会話は、かならず、豊かである。
観る人同士、描く人同士、観る人と描く人、それぞれに繋がりがあって、その繋がっていることを、たいせつに、たいせつに、此処で働くわたしが出来ると・・・
自信をもって、対話型鑑賞会を、自分の仕事を、やっていこう♪
関わりが、育っていくのを、楽しんでいこうと思います。
絵の好きな人が、いっぱいいっぱいになるって、信じて、対話型鑑賞会に取り組んで行こうと思います。
魅力的な絵を描く、絵描きとの出会いも、また、いっぱおいっぱいあるって、信じて、この仕事を楽しみたいと思います。

絵を描く人も、絵を観る人も、絵を扱う仕事をしているわたしたちも、
立場は違いますが、絵を好きである仲間です。
数寄和・・・和を広げていきたいと思います。
ご参加宜しくお願いいたします。
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斉藤美紗子 田嶋健太郎 二人展

数寄和大津  7/17(金)-7/26(日) 11:00-18:00 火休

関東で活動する若手作家二人の日本画展です。

斉藤はものを描き、人の気配を探る。田嶋は人を描き、事ものを想う。

慈しむことを互いの視点で捉えた作品を展示します。
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http://sukiwa.net/wordpress/archives/1841

・「ギャラリーへ行こう2015」
 東京・大津同時開催
 前期 2015/8/1(土)- 8/10(月)
 後期 2015/8/20(木)-8/30(日)


☆8月の対話型鑑賞会は、「ギャラリーへ行こう2015」展の作品で行います。
前期 2015/8/1(土) ‐8/10(月)
①8月1日土曜日午後1時より。
②8月3日月曜日午後1時より。
③・・・もし、平日(月曜日、木曜日、金曜日)の午後7時半から、仲間(家族、仕事仲間、趣味仲間)でご参加したい方は、3人以上で、お申込みくださいませ。
後期 2015/8/21(金) ‐8/30(日)
①8月21日金曜日午後1時より。
②8月24日月曜日午後1時より。
③・・・もし、平日(月曜日、木曜日、金曜日)の午後7時半から、仲間(家族、仕事仲間、趣味仲間)でご参加したい方は、3人以上で、お申込みくださいませ。

みなさまのご参加をお待ちしております。
夏休みです。どうぞ、お子様といっしょに絵を楽しみましょう。展覧会を楽しみましょう。

お問い合わせお申込みは、数寄和大津(077-547-3209)まで、
どうぞ、宜しくお願いいたします。(数寄和大津 麻田有代)
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by 555sukiwa | 2015-07-20 14:30 | すきわ日和 | Comments(0)

7月が、はじまりました。展覧会へ、どうぞ♪

7月は、ふたつの展覧会。
5日より、社本奈美・山本真澄ふたり展。
17日より、斉藤美紗子・田嶋健太郎二人展。
どちらも、日本画の若手作家の方々です。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
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つい最近、山形のさくらんぼの話を、数寄和大津でしていました。
そう、山形ご出身の若手作家の後藤吉晃さんと、山形のさくらんぼの美味しさを、
ずっと食べ続けてひとから聴くと、あー、食べたいな♪とおもうのは、私だけではないでしょう♪
すると・・・何故だか友だちから連絡があり、送ってきたばかりの山形のさくらんぼを届けてくれました!
美味しい。
欲しいなと思うものが、口のなかに、はいっていく。
心のなかにも、はいっていく。
後藤吉晃さんのおはなしも、思い出となって、入っていくから、
来年から、さくらんぼを食べるたびに、
後藤さんは、そういうと、山形生まれだったよなーと思い出すことでしょう♪

その土地の、美味しいものを、いただくと、その人に親しみがいっそう湧きます。

近江には、いっぱい美味しいものがあります♪

・・・4日からは、その後藤吉晃さんと、すてきな木村まどかさんの展覧会が
西荻の数寄和で・・・
ぜひ。
「木村まどか 後藤吉晃 二人展 うつろい 」

数寄和大津 6/13 (土)-27(土) 11:00-18:00 火休 無事終了いたしました!足をお運びいただきました方々、有難うございました。

数寄和    7/4(土)-12(日) 11:00-19:00 無休

日常の中で出会った風景や草花に美しいものを探し、表現しようとしています。
京都造形芸術大学で日本画を学んだ二人の新作展をぜひご覧ください。

ぜひ♪
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「茅の輪くぐり」
茅(ち=かや)とは、茅萱(ちがや)菅(すげ)薄(すすき)などの総称のようです。
昔、素盞鳴尊が旅の途中で、蘇民将来(そみんしょうらい)巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟のところで宿を求められました。
弟の巨旦将来は、豊かな生活をしていたのにそれを断りました。
兄の蘇民将来は貧しい暮らしをしていましたが、素盞鳴尊をお泊めして、厚いもてなしをしました。

素盞鳴尊は「もし悪い病気が流行することがあったら、茅で輪を作って、腰につけていれば病気にかからないですむでしょう」 とお教えになりました。
茅の輪も、最初は人々が腰につけるほどの小さなものでしたが、時代がたつにつれて大きくなり、これをくぐって罪やけがれを取り除くようになりました。
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本日は、半夏生満月。
梅雨明け前の半夏生の頃は、雨も多く降ります。
今日は、お月様のお顔を拝見できるでしょうか。

・・・今年は、御開帳の善光寺へ、お詣りに。それから、一昨日に、春日大社へお詣りで、
御前立大黒天さまを拝見。
そこで、やはり、観ることで、逢えたと思う私がいますし、
御前立の神様、仏様と御逢いすると、その向こうの、お会いできない存在とも繋がっているように感じます。

満月を観ると、宇宙そのものを感じるのでは、ないでしょうか。

さて。
7月の展覧会のお知らせです。
絵を観ると・・・
さまざまなことを、感じます。
絵を観ることで、さまざまな、ものごとと繋がり、世界が広がります。
ぜひ、お越しください。
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シーズプログラム大津 第4回
社本奈美×山本真澄 ーそれぞれの変容 -

数寄和大津 7/5(日)-7/12(日) 11:00-18:00 火休
         最終日のみ17:00まで

表現や感性はどのように「変容」していくのか…。
学生時代に描き上げた作品から新作を併せて展示いたします。
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「斉藤美紗子 田嶋健太郎 二人展 」
数寄和大津  7/17(金)-7/26(日) 11:00-18:00 火休

関東で活動する若手作家二人の日本画展です。

斉藤はものを描き、人の気配を探る。田嶋は人を描き、事ものを想う。

慈しむことを互いの視点で捉えた作品を展示します。

7月19日午後2時より。
作家ふたりといっしょに、絵を楽しみたいと思います。
対話型鑑賞会とギャラリートークを開催します。
気楽にご参加ください。
だいたい40分から一時間の予定でおります。
お問い合わせお申込みは数寄和大津あさだまで。
皆様のお越しをお待ちしております!
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by 555sukiwa | 2015-07-02 18:05 | すきわ日和 | Comments(0)


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