すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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秋の義仲寺と、もりのはじまりと。

芭蕉さんとおはなししたくて、義仲寺へ。
扇を持った、芭蕉翁の像。
ゆっくりとした動きの亀の家族。
秋の青空が、秋に咲く草花を、秋色に染めていました。
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今朝、表を掃いていると、いつも以上に、えこの種が落ちています。
種のいっぱい落ちた地面、、、うむ、地面??ここは、土の上ではなく、、、申し訳ないですね。と、植え込みの木を見上げました。
見上げた木には、いっぱいの種。
タネハ、アカチャン?
タネハ、オカアサン??
この瞬間に、このいのちがあります。
おかあさんでもあり、あかちゃんでもある、この種のなかに、
この種のなかに、ある世界があります。

昨日は、義仲寺へ、久しぶりに、足を運びました。

池のなかに、亀がおよぎ、
岩のうえに、亀のかぞくが、いっしょにいて、
岩に、とんぼが、休みにきたり、、、
秋の草花が、それぞれに、気持ちよさそうに、ゆったりと咲いていました。
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土踏まず、、、と、自分の足の裏には、そのような名称をもつ、カラダの一部がありますが、
土は、意識しないと、日々の暮らしのなかで、触れない日もある。。。そのような現代なのかも知れません。
不思議なことですね。土踏まずは、土踏まずのままなのに。
現代は、人の身体にとって、どんな時代なのでしょうか。

時間の流れも、頭でとられていて、心では捉えていないかも知れない。と、亀さんの動きをみながら、感じました。
何時に待ち合わせがあるから、それに遅れてはいけないから。
でも、せっかく、来たのだから、写メってみよう。。。
写メが悪いわけではありません。
心がけがよくないのでしょう。
大好きなカメさんと、ゆっくりと、向き合える時間。
写メるのではなく、そのゆっくりとした時間を、充分に味わうには?
亀さんは、ゆっくりと、岩から、池のなかへ。
ぽっしゃん。
池の水のはねる音を聴いたのは、わたし?亀さんには聴こえているのでしょうか。
池の水が、亀さんの動きに合わせて、波立ちます。
この時間は、日々の、確認する時刻の、時間とは、少し違います。
大人になり、誰もが、一度は、きいたことのある芭蕉の俳句を味わえるようになったかしら・・・。、
と、いま、パソコンを打ちながら、思います。
刺激を好んだり、楽しんだりの、日々になりがちの現代。
情報が溢れています。
お米を何度も何度も噛みながら味わうように、
その時間をゆっくりと楽しむと、さまざまな物事の味わい方も違うように思います。

俳句みくじをひきました。
末広がりの八番のおみくじに、喜んでおります、わたくし♪
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さて、西荻の数寄和では、昨日22日より、展覧会がはじまりました。
数寄和大津では、10月の展覧会です。
秋ですね。
どこかへ、出かけたくなりますね。
ぜひ、展覧会へ、絵を楽しみにどうぞ。

絵画展 「秋韻」

Ⅰ期 河村正之 細川貴司

 数寄和    9/11(金)-9/20(日) 11:00-19:00 無休

 数寄和大津 10/3(土)-10/12(月) 11:00-18:00 火休

Ⅱ期 岸本吉弘 吉川民仁

 数寄和    9/22(火)-10/1(木) 11:00-19:00 無休

 数寄和大津 10/17(土)-10/26(月) 11:00-18:00 火休

展覧会の詳細は、ぜひ、ホームページの展覧会のページをご覧ください。
http://sukiwa.net/wordpress/archives/1952
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一枚の絵から、ふく風。
いちまいの絵に、咲く花。
一枚の絵が、明日へと、つづき・・・
一枚、一枚の、絵の魅力。
展覧会では、きっと、すてきな出会いがあります♪
たのしみ、たのしみ♪
ぜひ、みなさまも、足をお運びになってくださいね。
西荻のまちも、大津のまちも、歩くと、いっぱい発見のある街です。
実り豊かな秋となりますように☆

表具と額装 ギャラリーの 数寄和ホームページ
http://www.sukiwa.net/index.html
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by 555sukiwa | 2015-09-23 16:44 | 近江 | Comments(0)

秋と言えば

如何お過ごしですか。
秋空をみながら、ふんわりふわふわと(イコールふと)
懐かしいひとの笑顔を思い出しました。
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奈良国立博物館の白鳳展を、友だちと観に行ってきました。
頭が少し大きめの仏像を拝見しながら、
あれれ?なんだか、蓮の花の蕾みたい。と思いました。
そのあと、歩き始めのお子さんと見ていると、
なんと、一生懸命、動いているのか。
感心しました。
人の子は、大きな頭をまだ柔らかい体で支えながら、
興味のあるものの方へ、歩き出します。
そうやって、少しずつ、少しずつ、大きくなっていくのですね。
仏像。
空をみていると、さまざまなカタチの雲が現れます。
その姿を、みながら、まるで、○○のようだな。って、大昔のひとも思われたのでしょう。
雲だけではなく、夜空にある、お月様も、星も、人の想いをくすぐります。
闇と光のなかを、一歩一歩と歩きながら、昔の人は、どんな想いをもったのでしょう。
白鳳展の月の仏様を拝見しながら、
現代人の私たちとは違う、お月様の捉え方があったのだろうな。と思いました。
日々の暮らしに、山の存在や、川の存在や、そして、空の存在が、もっと大きな存在としてあったと思うのです。

山が近くにあるから、山の存在があるのではなく、山の存在が心にあったと思います。
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さまざまな存在が、こころに、あると、、、
とても豊かですね。
幸せも、豊かさも、自分のこころの在り様なんだろうな。と、秋彼岸に思います。

このいしのいし
この いしの いし
いしのこのいし
いしの この いし
かたいいし
かたいかたいいしのいし
かたいいしのかたいいし
ひとのことばはきざまれないかたいいしのかたいいし
ひとよひといしのいしがきこえるか  (あ)

きのうやまへあるいた
おととしのきのうやまからみずうみにかえってきた
やまでは
つきがまるかった
みずうみでも
つきがまるかった
つきのあたりを
やまのかぜが
みずうみのかぜに
よびかけていた
かぜ かぜ みずうみにうかぶつきを いくつ くもの なかに かくした?
みずうみのかぜが
わからないと
しずかにへんじした
らいねんのおとといやまへあるこう(あ)

いまのいま
そらのくもが
そらのおかおにみえたりする
くもってふしぎ
くもってじゆう
わたしのこころもふしぎ
わたしのこころもじゆう(あ)


茜雲の、空をみていると、
つづいている、そらが、つづいているって、気づく。
あのひとの、頭の上の空も、
そのひとの、頭の上の空も、
そう、カラスの頭上の空も、みんなつづいている。
明日の朝にも、つづいているんだね♪

彩雲が
今を彩る
あおぞらに
なお高くとぶ
一羽の姿

お日様が
雲の姿を
輝かす
私も、いっしょ
あなたも、いっしょ

空の橋?
ひかりがつくり
雲もつくる
秋空高く
天空潔し

あき彼岸の入りの日に、、、感謝を込めて。
・・・と、フェイスブックの画像につけたことばを此処にも、残しておきます。

10月3日より、秋の展覧会がはじまります。
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絵画展 「秋韻」 1期 河村正之 細川貴司

 数寄和大津 10/3(土)-10/12(月) 11:00-18:00 火休

(画像は、1期展、西荻数寄和の展示風景です。)

絵画展 「秋韻 」 2期 岸本吉弘 吉川民仁

 数寄和    9/22(火)-10/1(木) 11:00-19:00 無休

 数寄和大津 10/17(土)-10/26(月) 11:00-18:00 火休

みなさまの、お越しを、こころより、お待ちしております。(数寄和大津 あさだ)
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対話型鑑賞会のお知らせです!
9月25日午後7時半から開催します。
またそれ以外日時でも、三人以上の方でグループをつくって、ぜひ、絵を書を楽しみに来てください。
お問い合わせ、お申し込みをお待ちしております。(数寄和大津 077-547-3209)
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by 555sukiwa | 2015-09-21 13:14 | ふるさと | Comments(0)

展覧会をみる。暮らしのなかの一枚の絵をみる。・・・展覧会をおもう。

9月になりました。
「ギャラリーへ行こう2015の数寄和賞」は、杉原伸子さんに、決定しました!
明日11日より、西荻の数寄和から、絵画展 「秌韻 」2期に分けて開催いたしますので、ぜひ♪
展覧会から、展覧会へと、作家・表具とギャラリーの数寄和・お客様と
展覧会で、つながった皆で、すてきな明日を創っていきましょう♪♪
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画像は、杉原伸子さんの「森の入口」というタイトルの作品です。
毎年、アンケートを取らさせて頂き、その皆様のご意見も参考にさせていただきながら、
数寄和賞をギャラリーへ行こう展終了後に決定します。
数寄和賞を受賞された方は、個展を開催となります。
杉原伸子さんの個展が開催されますときには、
ぜひお越しくださいますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。
杉原伸子さん、制作、頑張ってください。楽しみにしております。

数寄和では、ギャラリーへ行こう展だけではなく、若い方々の応援に、シーズプログラムを展開しています。
こちらは、30歳までと年齢制限付きの展覧会です。
年齢制限があることで、自分を追い込めるとも思います。
ぜひ、シーズプログラムにも、挑戦していただきたいと思います。
http://sukiwa.net/wordpress/archives/832

展覧会は、絵を並べてあると、展覧会なのかというと、それも展覧会ですが、、、
やはり、どんな展覧会を開催するか?がとても大切なのだと思います。、
また、一枚の絵を制作するときにも、どんな絵を制作するのか?が大切なのだと思います。
なんだか面白いと思ったので、、、というのではなく、
若いひとの、斬新さと、そして、なるほど!とがあって、はじめて、
人のココロを感動させる作品が生まれるのだろうと思っています。
制作を続けることは、たいへんな事もいっぱいあるでしょうが、制作をし続けるなかで、見えてくる世界があると思います。
生まれる作品があると思います。
若い作家の方々とともに、数寄和も、皆様に観て頂ける空間であり続けたいなと思います。

若い作家の方々、ぜひ来年のギャラリーへ行こう2016展へ、ご応募くださいね♪

さて。
秋の展覧会のお知らせです。
今展は、油絵を、ずっと、描き続けてこられた、4人の作家の方々の展覧会です。
こころに響く作品に出会いに、ぜひ、展覧会へと足をお運びください。
http://sukiwa.net/wordpress/archives/1952
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河村 正之 「虹彩石( animus )」
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細川 貴司 「雨上がり」

明日11日より、西荻の数寄和より、開催します。

絵画展 「秌韻 」 1期 河村正之 細川貴司

 数寄和    9/11(金)-9/20(日) 11:00-19:00 無休

 数寄和大津 10/3(土)-10/12(月) 11:00-18:00 火休

2期では、、、
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岸本 吉弘 「No Name Ⅱ」
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吉川 民仁 「呼」

絵画展 「秌韻 」 2期 岸本吉弘 吉川民仁

 数寄和    9/22(火)-10/1(木) 11:00-19:00 無休

 数寄和大津 10/17(土)-10/26(月) 11:00-18:00 火休
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最近、電気をつけない中で、どの位すると、みようとするものが、見えてくるのか。
ということについて、考えてみました。
その昔、掛軸がかかった茶室。
その昔、大きなお寺の本堂の、仏像や御軸。
暗さがあります。そして、明るさがやってきたということ。
光が、そのものを、包むように、やってきて、そのような時間を持つことって、意味のあることのように感じます。
いかがでしょうか。

現代は情報が溢れています。
鞄やポケットに忍ばせている携帯は、
取り出すとすぐに新たな情報がやってきます。
選ぶ力が私にあるなしに関わらず、情報が目の前に、いっぱいあります。
選ぶ力は、どうやってつけるのだろう?と思いつつ。
現代を生きている私は、フェイスブックも楽しんで、ツィッターも、、、
携帯で画像を撮って投稿して、
みなさんの投稿の画像を楽しんで・・・
それも、また、楽しいです。
そのスピードのなかで、現代がすすんでいます。

ふと、こんなことを感じ考えます。

・・・時間は、どこからやってくるのだろう?
時間とは、なんなのだろう?
と思います。
暗闇のなかで、少しずつ、何かが見えてくる・・・
より明るい、よりたくさんの情報のなかで、何かをつかもうとする・・・

ふと、ミヒャエル・エンデの描いた物語「モモ」の、ある場面を思い出す・・・
「あなたは、死なの?」
生命と死。この関係は、対立するものではなく、生命の先に死がある。
死と向き合うと、生命が見えてくる・・・

・・・暗さのなかで、
・・・静けさのなかで、
少しずつ見えてくる・・・描かれた絵、
少しずつ見えてくる・・・書かれた言葉が、ある・・・ということ。
見えるということについては、いつも、いつも、考えます。
見えるということは、いったい、どういうことなんだろう。

・・・ゆっくりと向き合うと、
その絵が生きた絵なのか、その言葉が生きた言葉なのか・・・
溢れる情報のなかでは受け取れない何か大切なものに触れることができるように思います。
現代は、そのゆっくりとした時間のつづきとしてあります。
みる力をもって、現代と向き合えたら、いいな。と思います。

今、生まれたばかりの絵に出会いに、数寄和の展覧会へと
どうぞ足をお運びくださいますよう、宜しくお願いいたします。

表具と額装 ギャラリーの数寄和のホームページは、
http://sukiwa.net/
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数寄和大津では、9月25日まで、常設展示中です。

1F玄関では、海老洋先生の、湖の町 島。
それから、書作品と版画作品を展示しました。

対話型鑑賞会は、9月25日午後7時半から開催します。
またそれ以外日時でも、三人以上の方でグループをつくって、ぜひ、絵を書を楽しみに来てください。
お問い合わせ、お申し込みをお待ちしております。(数寄和大津 077-547-3209)
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by 555sukiwa | 2015-09-10 16:04 | すきわ日和 | Comments(0)


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