すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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如何お過ごしですか。

数寄和大津では、常設展示中です。
今朝、虹をみました。
虹をみると、こころにも、なないろの光が、すぅーっと、射し込んでくるように思います。
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暖冬の日々が続いておりましたが、
昨日は、朝、窓を開けると、雪が積もっていました。
雪の上を歩きながら、あるく人をおもいました。
現代は、雪といえば、タクシーに乗ろうか?なんて、すぐ思ってしまうのですが、
雪の美しさは、あの、サクサクと、一歩一歩に、音で応える、その姿にもあります。
ただ白いだけではなく、つめたくて、寒くて、、、、
さくさくと、音がして、雪のひとつぶひとつぶが、寒い空から、冷たい地面へと、
落ち着く場所を風に飛ばされながら、探していて、ちょうど、そこへと舞い降りたと思ったら、
また、寒い空から、降りてきた雪がふんわりと重なって。
そこを、人が、歩きます。
雪たちは、自分たちの、ふんわりと重なった上を人が歩くたびに、サクサクと、音がすることを、どんな風に感じているでしょう?
人があるき、お日様が出てきて、雪は姿をどんどん変えて、来た道を、雪は、昇っていきます。
その雪から、教えられることは、人も、また姿をかえ、空へと昇っていくってこと。
(・・・空から来たかな??)
人だけではなく、さまざまないのちは、カタチを変えながら、、、、。
いのちは、とどまることを知らず、動いています。
植物も、あるきはしませんが、とどまることなく、変化しながら、、、、。
地球の上では、さまざまなものが、姿かたちをかえ、この瞬間に存在します。
素晴らしいことですね♪
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毎年、今頃は、西教寺へとおまいりに。
不断念仏。
おさるさんとも、ご縁深いお寺は、
ご存知のように明智光秀ともご縁の深いお寺であります。
ガラシャの御父上の明智光秀。
すさまじい人生だったのだと、思います。
明智光秀の辞世の句
「順逆無二門 大道徹心源 五十五年夢 覚来帰一元」
順逆二門に無し 大道心源に徹す
五十五年の夢 覚め来れば  一元に帰す

坂の上にあるご本堂。
お寺の境内から、琵琶湖がみえます。
それから、近江富士。
美しい風景をみると、その昔も、人が、この風景をみて、ほんの一瞬でも、
明るい心持ちになったことが、嬉しく感じられます。
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表具・額装とギャラリーの数寄和
http://www.sukiwa.net/

数寄和大津は、瀬田の唐橋と建部大社の間あたりにあります。
ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。
現在は、常設展示中です。
電話077-547-3209
メールotsu☆sukiwa.net(星をアットマークにかえてくださいませ)
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松江利恵展 「星霜のかさね」

数寄和   1/30(土)-2/11(木祝) 11:00-19:00 無休
数寄和大津 2/27(土)-3/6(月) 11:00-18:00 火休

作家の卵が創作活動を続けていくには、ギャラリーが価値の定まっていない作品に発表の機会を作ること、
そして多くの人が自分の目で見て気に入った作品を購入すること、双方が必要だと考えています。
弊社では2010年から毎年夏に公募展 「 ギャラリーへ行こう 」 を開催しています。
若い人たちの意欲作が集まり、入選作を楽しむお客様に加え美術関係者のご来場も増えています。
同展では優秀な作品の出品者に、当ギャラリーでの個展開催を賞として贈っています。

今展は2014年 数寄和賞の松江利恵の個展です。
「生き物が生じてから還るまで―それぞれの違う時間軸が交錯する様を、
水面に広がる波紋が重なり合う様に描きたいと思っています。」
―松江利恵
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by 555sukiwa | 2016-01-21 15:04 | ふるさと | Comments(0)

七草

七草は、七草の節供の略で江戸時代の五節供の一つです。
五節供には、3月3日や5月5日のように奇数の重なる日が選ばれていますが、1月1日(元日)は別格とされ、7日の人日(じんじつ)が五節供の中に取り入れられています。
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古代中国では、7日は7種の若菜を入れた粥を食べ、無病息災や立身出世を願う風習がありました。
この風習が日本へ伝来し、年のはじめに若菜を摘んで、自然界から新しい生命力をいただく若草摘みという日本古来の風習と結びついて「七草粥」となります。
平安時代では宮中行事でしたが、江戸時代に五節供のひとつ「人日の節供」(七草の節供)として定められ、定着していきました。

ご存知のように、七種類の野草の入った粥を食べるならわしで邪気を払い万病を除くとされています。

春の七草は芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・繁縷(はこべら)・仏の座(ほとけのざ)・菘(すずな)・すずしろの七種。

セリはセリ科の多年草で、日本全国の山野に自生しています。古く奈良時代にはすでに食用とされていた記録が古事記、万葉集に残されています。水分の多い土壌を好み、沢や河川の水際などに繁殖しています。消化を助けるそうです。
薺別名ぺんぺん草とも呼ばれるもので、日本各地の草原に自生しているアブラナ科の草の一種。
御形 別名ハハコグサ(母子草)と呼ばれるキク科の草。草餅はヨモギが一般的ですが、古くはこれを使っていたそうです。風邪予防や解熱に効果があるそうです。

はこべらは別名はこべで撫子科の越年草。目によいビタミンAが豊富で、腹痛の薬にも。利尿効果があるそうです。

ほとけのざはコオニタビラコ(小鬼田平子)と呼ばれるキク科の草。現在ホトケノザと呼ばれているものはシソ科の草で別種とか。植物繊維が豊富。

すずなはカブラの異名 で、ビタミンが豊富で、消化促進に効果があるそうです。

すずしろは大根の異名 胃健、咳き止め、に効果があるそうです。

七草の行事は古くから「子の日の遊び」と言われ、正月最初の子の日に近くの野原に出て若菜を摘む風習がありました。

そして摘んできた若菜を六日の夜から七日の早朝にかけてまな板の上で包丁で叩いて刻むのですが、子供たちがその時囃子唄を歌うそうです。
♪七草なずな唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先に~♪

さて、皆様は、子どもの頃には、どんな風に歌っていましたか?
わたしは、日本のわらべうたの本を買って、その通りに子どもにはうたってみましたが・・・

渡らぬ先にを、母は、渡らぬうちに、と、教えてくれていたようにも思います。
地方によって、さまざまなようで、包丁で、とんとんと、する時の掛け声も、少しずつ違っているようです。

唐土の鳥は日本に疫病をもたらす渡り鳥の事。

この唄は鳥追い唄が由来になっていて、農作物の敵である害鳥を追い払う意味も込められていました。

七草をただ食するだけではなく、日本の伝統文化についてお子さんとお話できるとよいですね。(あ)
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表具額装とギャラリーの数寄和本社ホームページ
http://www.sukiwa.net/

数寄和大津(瀬田の唐橋東詰と建部大社の中間の白黒の建物です。)
電話077-547-3209
メールotsu☆sukiwa,net(☆をアットマークにかえてくださいね)

数寄和大津は、常設展を開催しております。

こちらの方へお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。
時々、留守にしております。
御用の方は、電話077-547-3209
メールアドレスotusu☆sukiwa.net(☆をアットマークにかえてください。)へ、お手数ですが、ご連絡いただけますと幸いです。

また、確実に留守となる日を、お知らせしておきます。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
休廊日11日、12日、19日、24日、26日、31日
開廊日 8日、9日、10日、13日、15日、17日、18日、20日、21日、22日、25日、27日、28日
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by 555sukiwa | 2016-01-07 18:30 | ふるさと | Comments(0)

平成二十八年、明けましておめでとうございます。

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
表具額装とギャラリーの数寄和です。
手漉きの紙や絹。描くことで、お困りのことがありましたら、ぜひ気楽に
数寄和へご相談ください。
ご集印軸やご集印帳の額装などもさせていただきます。
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正月三が日たいへんよいお天気でしたね。
今年も、伊勢お神楽の笛が響く中、元旦は、近江一宮建部大社様へ、初詣に。
たくさんの方々がお詣りでした。
2日、3日と、伏見稲荷や、京都えびす神社や、、、。
吉田神社へもお詣りさせていただきました。
八百万の神様に感謝から、今年も始まり、その事にも、感謝です。
元気で神社へと足を運べること。またいつも通りに伊勢お神楽が楽しめること。
ほんとうに有り難いことです。
どうぞ、皆々様にとっても、元気で、笑顔多い一年となりますよう。
ギャラリーにて、ご縁ある皆々様のお越しをお待ちしております。
ぜひ、よい時間を過ごしに、お越しください。
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表具額装とギャラリーの数寄和本社ホームページ
http://www.sukiwa.net/

数寄和大津(瀬田の唐橋東詰と建部大社の中間の白黒の建物です。)
電話077-547-3209
メールotsu☆sukiwa,net(☆をアットマークにかえてくださいね)
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ゆきが、
こんこん、
ふっています。
よるふるゆきはおもいゆき。
なかなかったひとたちの、 なみだが、
なくなることはなく、
いつしか、あふれ、
すがたを、あらわします。

まっくらのそらから、
ひとつ、すぅー、
またひとつ、
すぅーと
じめんへと
こごえたなみだが、
雪のすがたとなって
じめんへと、
おちてゆくのです。

雪の朝がやってきました。
夜中に積もった雪を見て、
こどもたちは、大はしゃぎ。
こんなに積もった雪をみると、子どもたちは、雪合戦だけではなく、
いつも、雪だるまを作り出すのです。
雪だるまが、すくっと、顔を出しました。
街の、其処此処に、
笑顔の雪だるまが、立っています。
少しさびしげなお顔の雪だるまもありますが、
だいたい笑顔なのです。
まるで作りながら、ゲラゲラ笑いだしていた、その子どもの顔のよう。
その子どものお母さんの顔のよう。
少しさびしげな顔の雪だるまは、どうして、さびしげに見えるのかしら。
雪という、いつか溶けるその存在をおもって、
作った子どもは、少しさびしくなるのかも知れません。
ひとつの雪だるまとなった、そのなかで、
ゆきたちが、なみだの訳を言い合い、分かち合います。
どの雪だるまも、そのなかで、おはなししているのです。
しばらくして、雪だるまは、もう溶け始めていました。
空のうえから、お日様が、雪だるまを、やさしく暖めます。
なみだでできていたはずの雪だるまは、
やがて水となり、
そして、だんだん軽くなり、
ふたたび、空へとのぼっていきました。
流されなかった涙の持ち主の、心も、お日様が、あたためているのでしょう。

子どもたちは、お日様のもと、元気に、遊んでいます。(あ)
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by 555sukiwa | 2016-01-04 14:06 | ふるさと | Comments(0)


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