すきわ草子 |
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わたしの作ったおはなしを、書きました。 原稿は、全部、ひらがな。 漢字を混ぜながら、書く作業。 大きな紙を使える喜びと、2枚使うのは、絶対、だめ。と思う緊張。筆を持つのは、やはり緊張するのですが、紙を替えて、何枚か、書く、いつもと違う緊張でした。 お運びくださった、友人のブログの紹介文が、とてもとても嬉しかったです! http://nakayuu13.hatenablog.jp/entry/2017/10/20/202147 急遽、決めた展覧会で、まず、イメージしたのは、桜染の紙で、櫻の花びらを、白い壁面になびかせたかったのです。 創作童話のおとうちゃんを1Fに展示してしまったので、 2Fとなりますと、大きな櫻の木をつくって、文学の木(桜を歌った作品を紹介しながら)として、 お運びくださる方にお花見していただきたかった。 今展では、特別ご参加の、山岸遼士くんの、御作品「みどりのとちへ」 この絵をみながら、櫻の木をうけながら、ひとつのお話を、数寄和のおとに、書いてみたかったのです。 それから、特別、ご参加に、絹の勉強会を始めたときに、まず、皆で、楽しみながら作った作品も、芳名帳の前に置いておきました。 愉しい展覧会でした。 お運びくださった方々、本当に有難うございます! 今展で、みなさまの、お話をおききしながら、今度は、童話の冊子を制作することになりました。 ご興味ある方、ぜひ、一冊、お買い求めくださいますと、有り難いです。来年の夏に出来上がる予定です。 展覧会中は、筆あそびワークをしておりました。 もうひとりの友人がフェイスブックで、このような記事を書いてくださっております。 「語りと文字と言葉の関係】 先日、友人が個展をするというので観に行ってまいりました。 ご本人はもともと書家であり、表具屋であり、ギャラリーの店主をやってるのですが。 昔から「自分の作った物語を書きたい」という想いを持っていらして、たまたま「だったら自分の字で書いてみたらええんちゃう」と言った私です。 で、自分の作った物語や、アーティストの言葉などを書にして展示されているのです。 で、展示してある作品で、特に私の目を惹いたのが「いろは歌」と「木花咲耶姫(さくやこのはひめ)」の言い伝えを描いた作品です。 「いろは歌」は昔から仮名の手習いで書く歌ですが、この意味は仏教用語であることから諸行無常の教えを説いているともいわれています。 そして天皇家の祖となる「木花咲耶姫(さくやこのはひめ)」の物語がうまい具合にコラボレーションしていまして、「有」と「無」についてのイメージが伝わる作品となっています。 先日書いた記事で、日本人には格言やモットーを想い描くことは難しいのではないかと書きましたが、それは少し違うと感じました。 いつの頃からか、教育の場から「言葉の意味」や「文字の意味」、「昔からの言い伝え」「昔話」などが失われつつあるのだと気づきました。 日本人が日本人らしく在る文化の伝承が忘れられつつあるのだなと思います。 ギャラリーで作品鑑賞のあと「筆あそびワークショップ」を体験させていただきました。私は2回目の参加です。 自分の好きな言葉を筆で文字にして自由に描くワークショップです。 ここで店主の友人は、文字の謂れをいくつか紹介してくれます。 漢字ひとつ、仮名ひとつにも、元々は何かを伝えるために、何かを例えた形から、今の文字になったと教えてくれます。 そーゆー文字の集まりが、人の想いを経て物語になり、その物語を人が語ることによってイメージが広がる。 考えたら、近代日本の文学作品などは、古典や仏典からの引用を使った語りも多いんですよね。 それを現在を生きる私たちに触れる機会が少なくなっているんだと実感しました。 「温故知新」・・・古きを尋ね新しきを知る。 日本という国は自然が豊かで、どこでもすぐ飲める水がある。その代わりに自然の力で人々の営みがあっという間になくなってしまう。 それでも何もない大地から新しいものを生み出す力を持っている。 そういったものを伝えられるといいのかもなあと思った作品展でした。」 明日は火曜日でお休みではありますが、 皆様への告知、それから、台風でお運びできず、ちょっと心残りの方が万が一おいでかも??と、、もう一日、皆様のお越しをお待ちしております! そして、 いよいよ、 いのりの象(かたち)展へ。10月29日より始まります。 素晴らしい御作品が並びます。 ぜひ、お運びください。 https://sukiwagallery.net/archives/5507 ワークショップも、ぜひ!どうか宜しくお願いいたします。 数寄和大津 麻田有代 #
by 555sukiwa
| 2017-10-23 21:37
| ふるさと
ご存知ですか。 日本には、マシジミとヤマトシジミと、それから、セタシジミがあります。 瀬田で生まれ、育ったのですが、日本にある、蜆の学名とは知りませんでした。 数寄和大津で働きだしてから知ったのです。 さて、いのりの象(かたち)展が、10月29日から、はじまります。 この展覧会では、セタシジミも観ることが、出来ます。と言っても、石で制作された、石のセタシジミ。 それから、滋賀の仏様や神様のお顔を、ふと、思い出すような、そんな作品もあるようです。 それから、それから、滋賀の風景が並びます。 それから、それから、それから、斉藤典彦先生の、御作品を拝見していただきます。 この展覧会で、此処で、斉藤典彦先生の新作を拝見していただける機会は最後になるかと思います。 斉藤典彦先生は、現代日本画家で、この数寄和大津が開廊した時から何度となく、新作を発表してくださいました。個展をしてくださいました。「このやま」展では、本当に、たくさんの方にお運びいただきました。 抽象画を制作される、斉藤典彦先生の、御作品。 パッと、見た目には、何か解らないと思う方もおいでです。 そこで、絵とはなんだろう?と考えます。 例えば、桜を桜のまま、描くのもひとつ。 けれども、斉藤典彦先生は、桜を観て感じて、その桜を観た画家の視点から、桜を描かれます。 桜の、その美しい色。桜が咲いている時の、その香りや、雰囲気や、風や、、、、。 桜が咲いているような、そんな気持ちが観る人におこる、そんな抽象画を描かれます。 実は、この展覧会の、7名の方々の制作状況は知っており、どんな御作品をご出品いただけるか、だいたい知っています。が、しかし、斉藤典彦先生は、この展覧会が、ご自身のご出品してくださる御作品が、観るひとの、こころに、いつまでも残るように!と仰ってくださって、制作に勤しんでくださっておられ、 わたしは、ただ待っています。 展覧会が、10月29日より、はじまります。 ぜひ、お運びください。 どの御作品も、観る人が、観に来てよかった!いいもん観た!と思っていただける、いのりの象展です。 宜しくお願いいたします。 「いのりの象(かたち)展」10月29日から11月12日まで 火曜定休日 正午から午後6時まで 今展では日本画と滋賀の素材を使った彫刻を展示します。 風景や仏様など「いのりの象(かたち)」となった作品から、日本の美を感じていただきたいと思います。 会期中、出品作家によるワークショップやギャラリートークを開催いたします。 数寄和大津最後の展覧会へ、ぜひお運びください。 「出品作家」 内田 あぐり 河田 喜代治 斉藤 典彦 清水 豊 髙田 学 近持 イオリ ベリー マキコ 山本 真由美 「ワークショップ」 出品作家によるワークショップを開催いたします。 全てのワークショップで予約制となっております。 詳しくは下記のご予約・お問い合わせ方法をご参照ください。 「石の瀬田しじみ作り」 展覧会期間中、近持先生の作品の一部に石で制作された瀬田しじみを展示します。その中身を、オニキスという石でモザイクしてみましょう。モザイクとは、石の小さな断片等を敷き詰めた装飾のことです。完成した作品は会期間中展示して、展覧会最終日 11/12(日)にお渡しいたします。 日時 2017/11/4(土) 講師 近持イオリ(彫刻家) 参加費 3,000円 定員 約15名(幼稚園生から大人まで) 「写仏」 写仏とは、仏様のお姿を写し描くことです。願いを込めながら丁寧に描き写すことで、その功徳をいただきます。このワークショップでは、写経にもよく用いられる紺紙(藍で染めた和紙)に金泥で仏様を写します。 日時 2017/11/5(日) 講師 山本真由美(日本画家) 参加費 3,500円 定員 約10名(小学校高学年から大人まで対象) 「ムービングドローイング」 伝三F氏のパントマイムを鑑賞しながら、ムービングドローイングをします。ムービングドローイングとは、動いている人体・モデルをドローイングすることです。ゆっくりと動く人体のフォルムを良く観察し、自由にドローイングしましょう。このワークショップの目的は、上手く描くことではなく、人間の瞬間の美しさを自身の目で見つめることです。マイムや動きを自分の体で感じながら描くことで、人間の肉体の素晴らしさを発見するでしょう。 日時 2017/11/11(土) 14:00 – 16:00 ※途中休憩(10分)を3回はさみます。 講師 内田あぐり(日本画家・武蔵野美術大学教授) モデル 伝三F氏(パントマイミスト) 参加費 4,000円 定員 約15名(小学生高学年から大人まで対象) 用意するもの ・スケッチブック(F6~8号サイズ) ・鉛筆(HB〜4B) ・消しゴム・練消し等 その他、コンテ、墨汁、アクリル絵の具、水彩絵の具一式など自分の使いたいものを自由に各自持参してください。 ※ワークショップ内で、和紙にドローイングをする予定です。使用する和紙は数寄和大津にて販売いたします。 ご予約・お問い合わせ ご予約の際は、お電話、またはメールにて下記お知らせください。 1.ご予約者氏名 2.当日連絡の取れる連絡先(電話番号・メールアドレス) 3.参加ご希望のワークショップ名 4.参加人数 5.その他・備考 連絡先 数寄和大津 Tel 077-547-3209 Mail otsu☆sukiwa.net(☆を@にしてください。) 対話型鑑賞会・ギャラリートーク 対話型鑑賞会とギャラリートークを同時開催いたします。 対話型鑑賞とは、ファシリテーターや他の参加者たちと対話をしながら作品を鑑賞することです。 美術の専門知識がなくても、大丈夫です。 他の人の視点や感覚に触れて、作品の見方が広がり深まる愉しさを体験しにいらっしゃいませんか。 対話型鑑賞会ファシリテーター 麻田有代(数寄和大津・店長) 第一回 日時 2017/10/29(日) 14:00 – ゲスト 近持イオリ(彫刻家) 第二回 抽象画と具象画、素材に関する話を中心にトークしていただきます。 日時 2017/11/3(金祝) 14:00 – ゲスト 斉藤典彦(日本画家・東京藝術大学教授) 清水豊(日本画家・嵯峨美術短期大学講師) 高田学(日本画家・成安造形大学講師) 第三回 日時 2017/11/12(日) 14:00 – ゲスト 未定 現在、数寄和大津では、紙と遊ぶデ書あさだありよ展を開催中です。 10月23日まで火曜定休日 正午から午後7時まで(水曜のみ、午後6時までです。) 筆遊びワークもやっております。ぜひ! #
by 555sukiwa
| 2017-10-15 12:44
| ふるさと
それでさ、アートって何?と訊かれたら、いつも本番の、その美しい暮らし、そのもの。人生そのもの。って、
応えたら、どうなんだろう? アートのある暮らし。から卒業して、アートな暮らし♪ アートな暮らしとアートでない暮らしは、どう違うんだろう?? これを日本語でいうと?? 五感を開いてココロと頭を動かし、今の今を生きる暮らし。そんな風に言ってみようかと思う。 人って感情があるんだけど、感情を、押さえつけてないかな? 頭をついついペコペコと下げちゃうんだけど、頭の役割って、下げる事が一番の仕事なのかな? 目の役割は観ること。 鼻の役割は嗅ぐこと。 口の役割は食べること。 耳の役割は聴くこと。 足の役割は歩くこと。走ること。それって、この身体を乗せて!私の足が私のカラダを私の頭の思う方向へ進ませてくれる。 手の役割は持つこと。運ぶこと。作ること。 身体のそれぞれの部分の得意な事をやりきってもらって、頭を働かせる。心を働かせる。 そうそう、口の役割は、食べることだけではなく、話すこと。 アートな暮らしを、やってみよう! と言うことで、筆あそびワークを、昨日、やる!と言ってくれた人たちの、それぞれの作品のおもしろいこと! ガメラ対ゴジラって、数寄和オリジナルの色紙に書いてくれました! それっていうのも、わたしの書いている字がどうしてこんな墨色になるのか?というご質問があって、 今回は、画仙の色紙ではなく、この色紙で書いたのよ。と返事して、筆あそびワークでは、その色紙で書くことに。紙と遊ぶでしょ!をみて、紙と遊んでいただいたということです。 アートな暮らしをしている人は、アートのある暮らしも、するのですね♪ 10月29日からは、いのりの象(かたち)展を開催します。(11月12日まで。火休 正午から午後6時) 素晴らしい作品が並びます。 ぜひ、お運びください。 今展では日本画と滋賀の素材を使った彫刻を展示します。 風景や仏様など「いのりの象(かたち)」となった作品から、日本の美を感じていただきたいと思います。 会期中、出品作家によるワークショップやギャラリートークを開催いたします。 数寄和大津最後の展覧会へ、ぜひお運びください。 出品作家 内田 あぐり 河田 喜代治 斉藤 典彦 清水 豊 髙田 学 近持 イオリ ベリー マキコ 山本 真由美 ワークショップ 出品作家によるワークショップを開催いたします。 全てのワークショップで予約制となっております。 詳しくは下記のご予約・お問い合わせ方法をご参照ください。 石の瀬田しじみ作り 展覧会期間中、近持先生の作品の一部に石で制作された瀬田しじみを展示します。その中身を、オニキスという石でモザイクしてみましょう。モザイクとは、石の小さな断片等を敷き詰めた装飾のことです。完成した作品は会期間中展示して、展覧会最終日 11/12(日)にお渡しいたします。 日時 2017/11/4(土) 講師 近持イオリ(彫刻家) 参加費 3,000円 定員 約15名(幼稚園生から大人まで) 写仏 写仏とは、仏様のお姿を写し描くことです。願いを込めながら丁寧に描き写すことで、その功徳をいただきます。このワークショップでは、写経にもよく用いられる紺紙(藍で染めた和紙)に金泥で仏様を写します。 日時 2017/11/5(日) 講師 山本真由美(日本画家) 参加費 3,500円 定員 約10名(小学校高学年から大人まで対象) ムービングドローイング 伝三F氏のパントマイムを鑑賞しながら、ムービングドローイングをします。ムービングドローイングとは、動いている人体・モデルをドローイングすることです。ゆっくりと動く人体のフォルムを良く観察し、自由にドローイングしましょう。このワークショップの目的は、上手く描くことではなく、人間の瞬間の美しさを自身の目で見つめることです。マイムや動きを自分の体で感じながら描くことで、人間の肉体の素晴らしさを発見するでしょう。 日時 2017/11/11(土) 14:00 – 16:00 ※途中休憩(10分)を3回はさみます。 講師 内田あぐり(日本画家・武蔵野美術大学教授) モデル 伝三F氏(パントマイミスト) 参加費 4,000円 定員 約15名(小学生高学年から大人まで対象) 用意するもの ・スケッチブック(F6~8号サイズ) ・鉛筆(HB〜4B) ・消しゴム・練消し等 その他、コンテ、墨汁、アクリル絵の具、水彩絵の具一式など自分の使いたいものを自由に各自持参してください。 ※ワークショップ内で、和紙にドローイングをする予定です。使用する和紙は数寄和大津にて販売いたします。 ご予約・お問い合わせ ご予約の際は、お電話、またはメールにて下記お知らせください。 1.ご予約者氏名 2.当日連絡の取れる連絡先(電話番号・メールアドレス) 3.参加ご希望のワークショップ名 4.参加人数 5.その他・備考 連絡先 数寄和大津 Tel 077-547-3209 Mail otsu☆sukiwa.net (☆を@に、変換してください) みなさまのお越しをお待ちしております。(数寄和大津 あさだ) 対話型鑑賞会・ギャラリートーク 対話型鑑賞会とギャラリートークを同時開催いたします。 対話型鑑賞とは、ファシリテーターや他の参加者たちと対話をしながら作品を鑑賞することです。 美術の専門知識がなくても、大丈夫です。 他の人の視点や感覚に触れて、作品の見方が広がり深まる愉しさを体験しにいらっしゃいませんか。 対話型鑑賞会ファシリテーター 麻田有代(数寄和大津・店長) 第一回 日時 2017/10/29(日) 14:00 – ゲスト 近持イオリ(彫刻家) 第二回 抽象画と具象画、素材に関する話を中心にトークしていただきます。 日時 2017/11/3(金祝) 14:00 – ゲスト 斉藤典彦(日本画家・東京藝術大学教授) 清水豊(日本画家・嵯峨美術短期大学講師) 高田学(日本画家・成安造形大学講師) 第三回 日時 2017/11/12(日) 14:00 – ゲスト 未定 #
by 555sukiwa
| 2017-10-13 13:14
| かきぞめ日和
10月8日から23日まで。火休み 正午から午後6時まで お運びいただき、筆あそびワークを楽しんでいただけます! わたしの作ったおはなしを読んでいただくような展示ですので、気晴らしに、お運びください。 数寄和のーとは、表具屋の数寄和のオリジナルのーと。表紙の裂を選び、好きなときに、好きなだけ、書いたり、描いたりできます。 大切なプレゼントに添えても、素晴らしいノートです。 今回、わたしは、沖縄在住、滋賀出身の山岸遼士くんの絵「みどりのとちへ」をきっかけに、私の他の展示作品のまとめのようでもある、そんなおはなしを、数寄和ノートに書きました。 表から読んでいただき、裏にも、おはなしは、続いております。いっぱい書き込める、素晴らしいノートです。 おはなしに合った表紙だと思うのですが、ご覧いただく方は、どう思われるでしょうか。 初日8日は、詩人の今野和代さんに、お運びいただきました。 現代詩人の倉橋健一先生の、出版記念会が、その前日ありました。 倉橋健一選集6です。 さて。 10月29日からは、いのりの象(かたち)展を開催します。 ぜひ、お運びください。 ワークショップもたいへん充実した、数寄和大津、最後の企画展です。 お見逃しなく! 詳細は、数寄和ホームページ、ギャラリーイベントページを、どうぞ。 https://sukiwagallery.net/archives/5507 (大人の方々も、もちろん、ワークショップへお運びください!! それから、ギャラリートーク、対話型鑑賞会にも、ぜひぜひ!! 対話型鑑賞会・ギャラリートーク 対話型鑑賞会とギャラリートークを同時開催いたします。 対話型鑑賞とは、ファシリテーターや他の参加者たちと対話をしながら作品を鑑賞することです。 美術の専門知識がなくても、大丈夫です。 他の人の視点や感覚に触れて、作品の見方が広がり深まる愉しさを体験しにいらっしゃいませんか。 対話型鑑賞会ファシリテーター 麻田有代(数寄和大津・店長) 第一回 日時 2017/10/29(日) 14:00 – ゲスト 近持イオリ(彫刻家) 第二回 抽象画と具象画、素材に関する話を中心にトークしていただきます。 日時 2017/11/3(金祝) 14:00 – ゲスト 斉藤典彦(日本画家・東京藝術大学教授) 清水豊(日本画家・嵯峨美術短期大学講師) 高田学(日本画家・成安造形大学講師) 第三回 日時 2017/11/12(日) 14:00 – ゲスト 未定 #
by 555sukiwa
| 2017-10-09 12:44
| ふるさと
子どもの頃 仏教と共に、やってきた!と歴史年表に、その存在が記されていた、紙♪ その紙が発明されたのは紀元前のこと。 それまでは、木簡や、石に。 石も機械で彫る時代。。。紙に書く時代から、いま、ちょっと、遠ざかりつつある。 わたしが、半世紀ばかり生きたなかで、この変化があるって思わなかったな。子どもだった頃。 ・・・うーん。 筆を持って生きて行こうと、思っていて、 筆がある人生と筆が無い人生には大きく違っているような気がしている。 だって、言葉って、二足歩行になった事と同じぐらい大切なことで、 言葉には、やはり、魅力があって、紙に言葉を書くとき墨が沁み込むように、 読む人、見る人の、心に、書かれた言葉は沁み込んでゆく。 出来たら、ゆっくりと、人の心に行きわたる、そんな筆のひとになりたい。 物語を作る!と決めて生きてきたわけだけれど、 自分の作った物語を本にいつかしたいと願いつつ生きているわけだけど、 ひょっとしたら、ちょっと諦めかけてもいたかも知れない。 いつも私は時間が無いと言う。 ・・・何でいつも時間がないんだろう? 自分の時間を作るのが下手なんだな。 夏前に、友だちが言ってくれた。 今、どうしようもなく、したい事を、する。今、どうしても、しなければいけない事を、する。 そうやって、暮らすようにとアドバイスしてもらった。 しながら、思うんだね。どうしても、しなければいけない事は、とてもとても大切。 でもね。 どうしようもなく、したい事へ、いつも時間が食い込んでくる。 どうしようもなく、したい事も、ちょっと、やってみよう!ちょっと、やる!と決めて、やってみようと思ったんだな。 それで、アドバイスしてくれた友だちに、ちょっと、ちょっと、みてみてみて!と言ってみよう!と思ったんだな。 子どもの頃のように、スキップしているような気分で、 筆のひとの私が、筆を持って書いて、 みてみてみて!と、友だちに言ってみよう!! もし、あなたも、お運びいただけましたら、 筆あそびワークをしておりますので、ぜひ!20分1000円で、1時間では3000円。 筆あそぼワークでは、、、 好きな詩や言葉を書いてもよし。 写経をしてもよし。 もっと違う事にチャレンジしてもよし。 筆を持つ楽しさを味わっていただけますと幸いです。 それから、 いくつか作ったお話を聴いていただく時間も作りますので、どうぞ、宜しくお願いいたします。 かみとあそぶでしょ♪あさだ!ありよ展は、 10月8日から10月24日までです。 時間は正午から午後6時(火曜定休日)です。 いつもながら、紙や、のおとの販売や、それから軸装額装も承っております! 皆様のお越しをお待ちしておりますよ♪ そして、 次回展のお知らせです! いのりの象(かたち)展 ぜひ、お運びくださいませ! すきわ草子では、この一つ前に、記事を乗せております! ぜひ、お運びください。素晴らしい作品をご覧いただけます! #
by 555sukiwa
| 2017-09-23 19:16
| かきぞめ日和
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