すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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メモ帳

内田あぐり 室井佳世「平面の饗宴」いよいよ11日までです!ぜひお運びください。(数寄和大津)

内田あぐり先生の御作品は、随分と前から拝見しているのですが、実際に、うちのギャラリーで、あぐり先生の絵を展示させていただけるご縁が出来るとは、思ってもいませんでした。
カッコいいひと!というイメージそのものの内田あぐり先生。
先生がお帰りになって、あらためて展覧会場を見渡し、その夜に、久しぶりの対話型鑑賞会をしました。
内田あぐり先生の作品を味わいながら、後三日となった展覧会へ、ぜひ、みなさまにお越しいただくよう、ブログをアップさせて頂こうと思います。
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対話型鑑賞会では、あぐり先生のドローイング作品を2点拝見させていただきました。
動くようにデザインされている人の身体。
あぐり先生のドローイング作品は、動きがあり、それを観ながら、話すと、なぜか、身振り手振りをおもいっきり付けながら(笑)、「こんな風に観える!」と、それぞれのみえ方を話しました。
さまざまな色のひと。
平面の画面のなかに、何層にもなった風景やイメージがあり、観るほどに不思議な感覚が観ている私にやってきます。いったい、観ている筈のこの私は、いま、何処にたっているのか?
「いま」が、次の瞬間へと向かうようです。
内田あぐり先生の作品を観たい!と熱望した若い作家の方々や、先生とお会いしたい!と熱望された若い作家の方々がたくさんおいででしたが、展覧会開催期間が作家活動されている方々にはお忙しい時期ということで、観ることが叶わない方もおいでかと思います。
夕方もしお時間許しましたら、後3日の間にどうぞお運びください。
本日9日は午後7時まで。明日10日は午後9時まで。明後日最終日は定時午後6時に終了します。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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記念写真は、内田あぐり先生と、若手日本画家の清水豊先生と、おなじく若手日本画家の片岡さん。片岡さんは内田あぐり先生の教え子さんです。そして、先生の大切なご友人が、数寄和大津で開催中の、内田あぐり 室井佳世「平面の饗宴」へお越しいただきました。みなさん、ほんとうに、よいお顔でした。再会がとても嬉しい人がいらっしゃるって、とても素敵だなと思いました。お運びいただき有難うございました。
さて。
先にお越しいただきました、内田あぐり先生の話題ばかりとなりましたが、室井佳世先生の御作品も対話型鑑賞会で拝見させていただきました。
大事なお知らせをまずは。。。
2年前にも数寄和大津の壁面に御作品を展示していただきました、室井佳世先生が10日午後1時過ぎより午後6時までおいでです。
室井佳世先生の御作品は、愛らしい花や鳥も描かれていたり、模様が描かれていたりしている作品もあります。鑑賞会を通じてあらためて感じた事、室井佳世先生が描かれる色が光っている作品を拝見しながら、、、なぜだか、一瞬は、素通りしそうな主張の少ない、その優しい色。そして細やかな線の表情。
ふと気づくと、観ているひとが、じっくtりと観るなかで、どんどんその絵のなかに吸い込まれていくようです。
優しい色や線とは違った、太くしっかりとした黒で描かれた作品もたいへん魅力的です。
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お二人の作家の方々のドローイング作品を拝見できることは、若い絵描きの卵のかたがたにとっても、
日頃、絵とは縁のない生活を送っています。という方々にとっても、
何かしらの大切な刺激をあたえてくれるように思います。
出会う事の大切さや、人や花や鳥やモノに対する愛情というのでしょうか。
観るとことのたいせつさ。
今年最後の企画展です。
どうぞ、みなさま、お運びいただき、絵を味わってください。展覧会を楽しんでください。
もうすぐクリスマスです。大好きな方へのプレゼントにも、どうぞ。(数寄和大津 あさだ)
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画像は、数寄和大津から徒歩2分の近江一ノ宮建部大社の女神像。大津歴史博物館あたりから見える、近江富士。三井寺の境内。数寄和大津から徒歩2分の瀬田の唐橋から見えるイルミネーション。
風景も美しい大津です。
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# by 555sukiwa | 2016-12-09 13:40 | すきわ日和 | Comments(0)

内田あぐり 室井佳世「平面の饗宴」を開催しております。(12月11日まで)

11月27日からはじまった、内田あぐり 室井佳世「平面の饗宴」。
いよいよ後半の1週間がはじまりました。
内田あぐり先生と、室井佳世先生も、この後半の週においでです。
本社では、おふたりのトークがあり、それもたいへん愉しかったそうです。
こちらでも出来たら、よかったのですが、それとは違った魅力と言えば、
近江という歴史豊かな町での開催ということでしょうか。

本日でご開帳が終了となりますから、石山寺へとお詣りされる方々に毎日お出会いした日々でした。
京都や奈良につづき、滋賀には寺社がたくさんあります。
数寄和大津から徒歩2分ぐらいに近江一宮建部大社。そして瀬田の唐橋東詰に橋守神社。
どちらも、御創建や由緒を拝見しながら、この地ならではの神社の在り方を感じます。
お寺は、先にご紹介いたしました、石山寺。そして三井寺。そして西教寺。比叡山。
石山寺は真言密教。三井寺、西教寺、比叡山は、天台密教のそれぞれ総本山です。
仏教伝来。と小学校のときに歴史で習い、この土地が、いろんな役割を担ってきたことを、
大人になり、改めて感じます。
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数寄和大津で開催中の今展のタイトル「平面の饗宴」。
平面とは不思議な世界です。
例えば仏像でしたら立体ですが、仏画には、仏様を空へ浮かべる表現もありますね。
地獄にいったり、それはそれは遠い所から光を射す表現もありましょう。
絵巻物では、時間の流れも表現できました。
三次元に身をおく私たちが、親しみやすい仏像の表現ももちろん大切でありますが、
平面だからこそできる表現があるようです。
ぜひ、足をお運びいただき、内田あぐり先生の御作品や、室井佳世先生の御作品を味わってください。
ここで働く私も、たいへんワクワクと毎日絵を拝見させていただいております。
関西のわかい作家の卵の方々からも信頼、尊敬されておられる関東でご活躍の作家の先生方の展覧会です。
前半一週間に足をお運びいただいた方々は、なかなか時間ができないから、お会いできないのが残念だけど、展覧会を拝見できて、とても嬉しいとのお声をいただきました。
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内田あぐり先生は、7日正午から夕方おいでです。
室井佳世先生は、10日午後1時過ぎから午後6時においでです。どうぞ、宜しくお願いいたします。
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瀬田の唐橋東詰から、びわ湖沿いには、公園があり、東詰~公園と、イルミネーションが美しいです。
どうぞ、こちらも楽しんでください。
花火もそうですが、水に映った光は、やはり、幻想的ですね。こちらは午後9時までです。
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内田あぐり 室井佳世「平面の饗宴」
数寄和大津 2016/11/27(日)-12/11(日) 12:00-18:00 火休
初の二人展となる今展ではドローイングを含め新作を発表します。
妥協のない個性的な表現がどう響き合うか、ぜひお楽しみ下さい。

展覧会は、11日まで。正午から午後6時。となっておりますが、
8日は午後7時まで営業。10日は午後9時まで営業。イルミネーションをたのしみに、どうぞ!
火曜は定休日です。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
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数寄和大津
大津市寺領3-2-1
077-547-3209

車でお越しの場合(P2台有り)…
大阪方面から:「瀬田西IC」降りてすぐ
東京方面から:「瀬田東IC」降りて瀬田南交差点を右折、5分

電車でお越しの場合…
JR「京都駅」からJR琵琶湖線「石山駅」へ
京阪石山坂本線に乗り換え「唐橋前」下車、徒歩7分

バスでお越しの場合…
「石山駅」から近江鉄道バス「ぜぜ自動車教習所」「瀬田駅」「草津駅西口」行きで約5分、「橋本」下車、徒歩1分

タクシーでお越しの場合…
JR「京都駅」から35分、JR「石山駅」から5分
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# by 555sukiwa | 2016-12-04 13:20 | すきわ日和 | Comments(0)

内田あぐり先生は7日正午よりおいでです。室井佳世先生は10日午後1時過ぎよりおいでです。

いよいよ明後日11月27日より開催します、内田あぐり・室井佳世「平面の饗宴」。
さて、初日は、あさだが、皆様をお迎えしたいと思います。
まずは、一度、絵を観に来てください。
それから、それぞれの先生にお会いしにきてください。
今年最後の企画展です。
エネルギッシュな作品が並んでいます。
こころが、熱くなります。
からだも、ポカポカしそうです。
どうぞ、どうぞ、お越しくださり、絵を味わってください。展覧会を楽しんでください。
あさだとも、おはなししましょう。
そして、
7日正午より、内田あぐり先生おいでです。
10日午後1時過ぎより、室井佳世先生おいでです。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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ドローイング「torso」 460×320mm 紙、鉛筆、アクリル

内田あぐり
武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻日本画コース修了
武蔵野美術大学日本画学科教授、金沢美術工芸大学非常勤講師

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ドローイング「ミズノハナ」 570×430mm 雲肌麻紙、墨、顔彩

室井佳世
東京藝術大学大学院美術研究科日本画修了
創画会准会員

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内田あぐり 室井佳世 「平面の饗宴」

数寄和大津 2016/11/27(日)-12/11(日) 12:00-18:00 火休

初の二人展となる今展ではドローイングを含め新作を発表します。
妥協のない個性的な表現がどう響き合うか、ぜひお楽しみ下さい。

数寄和大津は、表具屋の運営するギャラリーです。大津市神領3-2-1(瀬田の唐橋東詰より、徒歩2分)電話077-547-3209
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# by 555sukiwa | 2016-11-25 14:09 | すきわ日和 | Comments(0)

内田あぐり 室井佳世 「平面の饗宴」 数寄和大津でも開催します!!

西荻の数寄和での展覧会情報を観た、作家の方が、「大津ではしないの?」
ひとりだけではありません。
東京にぜひ観に行ってください。とお応えしたとは思います。けれども、けれども、
やはり、大津でも開催するべきだ!と、心のなかが、いっぱいになりました。

内田あぐり先生、室井佳世先生、ご無理を言いました。ありがとうございます。社長、ありがとうございます。
内田あぐり 室井佳世 「平面の饗宴」
数寄和大津 2016/11/27(日)-12/11(日) 12:00-18:00 火休
初の二人展となる今展ではドローイングを含め新作を発表します。
妥協のない個性的な表現がどう響き合うか、ぜひお楽しみ下さい。

今年最後の数寄和大津の企画展です。
エネルギッシュなお二人の展覧会です。一年の実りの時期にぴったりだと思います。
ぜひ、みなさま、足をお運びください。
絵を味わってください。楽しんでください。
この展覧会で、ドローイングについて、目からうろこになるひとが、いっぱいいるのではないかな?と思っています。
ドローイングの魅力が、いっぱい溢れていると思います。
いまから、どきどきしております。
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ドローイング「torso」 460×320mm 紙、鉛筆、アクリル

内田あぐり
武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻日本画コース修了
武蔵野美術大学日本画学科教授、金沢美術工芸大学非常勤講師

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ドローイング「ミズノハナ」 570×430mm 雲肌麻紙、墨、顔彩

室井佳世
東京藝術大学大学院美術研究科日本画修了
創画会准会員

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ついさっきまで、おなじ瀬田にあります、滋賀県立近代美術館で、ワークショップのおはなしをきき、
実際に体験させていただいておりました。たいへん楽しい時間でした。
同じ瀬田にあるので、これからは、近代美術館には、自転車で行こう!!と決めたから、
本日も、もちろん、自転車で。
目のまえに、秋の景色が広がっております。
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数寄和でもさまざまなイベントをさせていただき、
絵を観るのがより楽しくなっていただきたいと考えてきました。
対話型鑑賞会や、子どものためのイベントや、筆あそびワークなどをしながら、
アートな時間があると、頭も心も柔軟になるし、頭も心もやわらかだと、カラダももちろん柔らかで、
笑顔いっぱいになるな。と思う訳です。
・・・もしも、もしも、ご希望がありましたら、
この展覧会でも、午後6時以降でしたら、対話型鑑賞会をさせていただきます。
ご家族で、ご友人で、絵を一緒に楽しみたい方々は、よかったら、ご連絡ください。
TEL077-547-3209
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数寄和大津臨時休業のお知らせ
11月19日から22日まで、臨時休業いたします。
ご不便をおかけしますが、どうぞ、宜しくお願いいたします。
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# by 555sukiwa | 2016-11-06 18:20 | すきわ日和 | Comments(0)

あきのひは

石碑はたいへん興味深いですね。
さまざまな書がありますね。
それから、その時に、気が付かなくても、後で、あっちへ行くと、どこだったのか?と考えられるキッカケもくれます。
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それにしても、もうすっかりと秋の気配です。
この間まで、随分と暑かったのに、やはり、夏の次にはあき。そして、、、冬もやがて、やってくるでしょう。
陽も、はやく、おうちに(?)かえるようで、日暮れがはやい。あさも、また。。。
あきの、さまざまな風景が、楽しいです。
あきは、やはり、みのりのあき、なんだと、おもいます。
数寄和大津の前の植え込みも、みのりのあき♪
嬉しい風景が広がっていきます。
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数寄和大津からのおしらせです!
現在、数寄和大津は、常設展示中です。
数寄和大津は、表具屋の経営しておりますギャラリーです。
どうぞ、お気軽に、掛軸のこと、額装のこと、お問い合わせください。
デザイン、見積もりさせていただきます。
額があるのに、額を替えるときも、あるでしょう。
①額がつぶれたので、作品の為に、新しくしたい。
②額が埃だらけになったので、作品の為にも、新調したい。
③額のデザインが気に入らなくなったので、新しくしたい。
これらは、軸装にも当てはまります。
どうぞ、お気軽にご相談ください。
電話077-547-3209 
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# by 555sukiwa | 2016-10-26 16:04 | すきわ日和 | Comments(0)

天智天皇陵と瀬田の唐橋

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ずっと行こうと思っていた天智天皇山科陵。
なぜか、お友だちが、数寄和大津に筆遊びをしにやって来てくれる!という連絡を受けながらも、
華人へお届け物をしにいき、今日だ!今日だ!と、心が騒ぎ、足を運びました。
誰かがこの世にいた、そのことの記のように、その人の心が描いた世界を含めた、いま、この時があります。
久しぶりに今は亡き人の私に教えて下さった先代の先生のお声や教えを思い出す時間。
笑っていることの大切さや、心を、花に、人に、向けることの大切さを教えて下さったことを、今も感謝しています。華道と言えば、仏様にお供えするという役割があります。
人の一生も、花の一生にも、
美しく咲く時間と、枯れおちるときが、あります。
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天智天皇というと、近江に都をおいた天皇で、子どもの頃より、名を存じ上げている天皇です。
その弟の天武天皇とその息子の皇子が、瀬田の唐橋で、戦いました。壬申の乱です。
敗れた大友皇子は、自害します。
瀬田の唐橋を挟んで、御霊神社と建部大社がありますが、ご存知でしょうか。
唐橋東詰の建部大社のご祭神はヤマトタケル。
この方も、お父様の想いによって、西へ東へと戦いに出向きました。そして、伊吹山で、神様と闘われます。

さまざまな想いを感じながら、瀬田の唐橋を渡り、数寄和へ向かいます。
久しぶりにお出会いした人と、筆遊びのゆったりとした時間。
いま、この時に、心を傾けながら、時間が過ぎてゆきます。
天智天皇は、時計を作った天皇で、近江神宮には、様々な時計が展示されています。
時を告げる、時計の役割。
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夕暮れが、美しいとうたわれた、瀬田川、瀬田の唐橋の辺りです。
みなさまも、ぜひ、数寄和の常設展示の絵を味わいに、
また、お時間のある方は、筆遊びをしに、やってきてください!
数寄和大津(すきわおおつ) 大津市神領3-2-1 電話077-547-3209
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# by 555sukiwa | 2016-10-10 14:24 | 近江 | Comments(0)

友だちっていいな♪仲間っていいな♪

ついこの間、高校の時の同窓会がありました。
ちょうど、夏に、関西弁で、おはなしを、書いたりして、そのお話を読んでくれた、出雲や、広島の友だちが
関西弁っていいな。って言ってくれたあとで、、、
高校の頃の友だちは、いわはったぁーとか、そやんな。とか、伸びたり縮んだりしたイントネーションで、
まるで、びわこの波のようです♪
懐かしい言葉が飛び交うなかで、半世紀いきてきた私たちは、一瞬、高校生のココロそのものになって、
嬉しくて嬉しくて、2週間たった今も、その感動の延長上をぴょんぴょんスキップ♪しているのです。
そんな喜びもありますが、
大人になってから、仲間だな♪って感じるのも、嬉しいですね♪
本日は、筆遊び♪わいわい、ワイワイと、集まる仲間の方々♪が、おいでくださいました。
そのときに撮ったお写真を今日はアップいたします。
みなさん、たいへん愉しく筆遊びをしておられました。一人で書くも愉しいですが、
仲間といっしょにすると、仲間の描く世界とも接することができ、楽しそうです。
よかったら、ぜひ、お仲間と、数寄和で、筆遊びをしてください。
絵もどうぞご一緒に鑑賞してください。
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数寄和大津では、現在、常設展示をしております。
絵を好きなひとも、絵を好きにというか、絵を観たいとおもうひと、ぜひお越しください。
私が留守するときもありますので、遠方よりお越しの際にはご連絡いただけますと有り難いです。
電話番号077-547-3209です。お手数をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
また、表具や額装のご相談も、お気軽にどうぞ。(数寄和大津あさだ)
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瀬田川の、鷺です。
カイツブリが滋賀(近江)の県鳥で、その昔、琵琶湖は、鳰海と呼ばれました。
大津の鳥さんは、ゆりかもめさんです。
鷺は、鴨川でよく見かけるのですが、最近、瀬田川でお会いするようになり、お逢いする度にドキドキします。
昔のひとが、鳥をうたい、描いた心が解る気がいたします。
鳥もまた大切な友人とも思えます。
芸術の秋です。一句、出来るとよいなと思います。
皆さんも、心に残る風景を描いたり歌ったり、ぜひしてみてください。
そして、人だけではなく、友情を深めてください。
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# by 555sukiwa | 2016-10-06 20:00 | ふるさと | Comments(0)

10月1日より、常設展示をしております!表具や額装についてお気軽にお尋ねください。(数寄和大津)

十月というと何を思いますか。
わたしは、人の誕生と死を毎年十月には思います。
個人的なことですが、高校生のときに、事故死した友だちの知らせを聴いたのが十月でした。
それから数年たち、娘を出産したのが十月でした。
そんな十月がやってきます。
数寄和大津にも、今年も十月がきて、9月の展示ではなく十月の展示となります。
不思議なことに、展示が変わると、空間が変わります。
これを不思議と感じるか、当たり前と感じるか・・・
いつも、展示が、新しいということは、大切なことだと思います。
お越しくださる方々が楽しんでくださる展示となるよう精進したいと思います。
十月は、夏前にお約束しておりました通り、森山知己先生の、水の記憶シリーズから、数点展示いたしました。たいへん立派な額装でして、額が重く、ご無沙汰の御作品ですが、やはり存在感があり、ギャラリー空間にも、その空気が漂います。
二階の和の空間には、柿衛文庫さんの現在開催中の「歩く詩人 ワーズワスと芭蕉」に現在ご出品の斉藤典彦先生、斉藤佳代先生お二人に敬意を表しまして、御軸を並べて展示させていただきました♪
いかがでしょうか。
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この常設展示では、ステキなドローイングだとおもう岸本吉弘先生の御作品を展示しました。
若山卓さんの御作品に描かれたカラスは、絵とは何か?とギャラリーで働く私が、
わたしに問い続けるきっかけをくれました。
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常設展示中は、出かけることも、多々あります。ご不便をおかけするかもしれません。
10月1日から常設展示といいながら、10月1日も午後1時から午後3時過ぎまで留守にします。
10月2日はおります。
10月3日もおります。
10月4日は、火曜定休です。
だいたい、正午から午後6時ぐらいまで開けておりますが、
お電話おかけいただき、お出向きいただけますと幸いです。
電話番号は、077-547-3209です。
表具や額についてのご相談、ご質問、お気軽にお電話ください。
また、フェイスブックもやっておりますので、よかったら、そちらに、メッセージを下さってもよいかと思います。
どうか宜しくお願いいたします。
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# by 555sukiwa | 2016-09-29 19:15 | すきわ日和 | Comments(0)

歩く詩人 ワーズワスと芭蕉展 柿衛文庫にて開催中

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伊丹にある、柿衛文庫さんでは、9月17日から11月3日まで、
歩く詩人 ワーズワスと芭蕉展を開催されておられます。
展覧会中には、さまざまなイベントも開催されて、
9月25日、この展覧会へご出品中の斉藤典彦先生、斉藤佳代先生が、お話されるということで、
拝聴しに向かいました。
阪急伊丹駅から、徒歩10分。
町なみは、はじめてこの町に来て、歩いて目的地を探すひとにも、魅力のあるお店やホールがつづき、
大きなお寺が隣接している柿衛文庫さんにも、あっという間に到着いたします。
講演会が始まる前に、まずは、展覧会を鑑賞させていただきましょう。
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いつも数寄和の壁面に素晴らしい作品を発表してくださっている、斉藤典彦先生と、佳代先生です。
柿衛文庫さんの素敵な空間で、拝見する、御作品。(もちろん軸装は、数寄和です♪)
とても楽しく拝見させていただきました!
今回は、先生方の作品と響き合う・・・ほんのかたちということで、書庫での展示。
ずっと前に、斉藤典彦先生が、どこかに書かれていた一文に、幼いころ、お母様のお気に入りの画集を眺めていた。という文章をふと思い出すような空間です。
また、佳代先生のお母様が文学がお好きだったことも、今展で、ふつふつと思い出しながら、展示を拝見させていただきました。
そのほんのかたちの、画集のような、、、作品には、
お二人のイギリス時代の作品が片面にはあります。
お二人の日本での生活のなかで制作された作品が、片面にあります。
佳代先生の作品の変化に興味を持ったのは、
女性であること、出産育児という時間を、共有して、作品を拝見するからでしょうか。
しかしながら、最近拝見する絵とは違い、この赤ちゃんのカラダのなかに、骨があるんだ!というようなしっかりとした存在感のある赤ちゃんの絵からはじまるイギリスの面。
日本と外国のひとの、カラダの捉え方の違いを、佳代先生の絵からも、感じるとは、思ってもいませんでした。

このほんのかたちの、一冊目は、斉藤典彦先生の絵が並んだ、ほんのかたち。。。(斉藤典彦先生と、佳代先生のお二人のほんのかたちは、典彦先生にとっては2冊目です。)
典彦先生の選ばれた日本の作家の日本語が書かれた片面は和紙に絵があります。
その裏面には、英訳された言葉とアクリルによって、そうですね、日本の障子と、外国の窓ガラスを
意識した、それぞれの風景があるように感じます。

日本の風景と日本語を使った文学だけではない、現代作家の観る風景があることに気づきます。
作家だけではなく、観る私たちの、窓ガラスのなかの、暮らしがあります。
英語があります。
コミュニケーションが大切だと皆がいいます。
日本では、和と言う言葉で、よいのかしら?
一つのモノがあって、それを、日本語ではこういう。英語ではこういう。となると、まだ解りやすいですが、
ココロを通して表現した言葉は、その文化圏を離れて、共通する言葉が見つからないようです。

そのほんのかたちのなかの、一枚の作品は、芭蕉です。
芭蕉は、江戸時代にいき、新しみは俳諧の花という言葉をもって、
俳句という世界を創った人でした。
いま、芭蕉が生きていたら、地球の山々を渡り歩きながら、日本の裏にある例えばブラジルで観る月の俳句なんかも作ったかも知れません。
地球を半周、、、ブラジルまでは、何で、行かれたことでしょうか?
やはり、舟でしょうか。
それとも、飛行機??
飛行機に乗りながら、俳句では、イルカの背中にまたがって地球を半周たら、日本とおなじ、だいだい色の
おおきなお月様がある!なんていう事を吟じたやも知れません。

書かれた言葉は、読む人の心に届き、その風景を描き、まるで、本当にあったような、そんな気がしてきます。

文学は人を描きます。
中国最古の詩経に、「詩は志の之(ゆ)く所なり」とありますように、
詩と絵は、似ているところがあるようです。
ココロが、現われたのが詩であり、絵であるように思います。

俳句は、5・7・5でありますが、小さな世界を表現するのではなく、大きな空間を掴みます。
平面で表現する絵も、三次元だけではなく、深く描きます。
ひとのこころのなかにある時間、そして世界は果てしないのです。

斉藤典彦先生、佳代先生、それから、大久保英治先生、戸田勝久先生の四人のご出品作家の先生方、司会に徳島県立近代美術館の森芳功先生と、たいへん内容の濃い講演会に参加させていただき、
改めておもうことは、
やはり、たくさんの人に、展覧会へとお運びいただきたく思います。
ぜひぜひ宜しくお願いいたします。
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これから、芸術の秋です。
数寄和大津も、秋の常設展示となります。
さて、どの絵をみなさまにご覧いただきましょうか。
数寄和大津へも、ぜひ遊びにいらしてください。(数寄和大津 あさだ)
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The Daffodils
              William Wordsworth

I wander'd lonely as a cloud
That floats on high o'er vales and hills,
When all at once I saw a crowd,
A host of golden daffodils,
Beside the lake, beneath the trees
Fluttering and dancing in the breeze.

Continuous as the stars that shine
And twinkle on the milky way,
They stretched in never-ending line
Along the margin of a bay:
Ten thousand saw I at a glance
Tossing their heads in sprightly dance.

The waves beside them danced, but they
Out-did the sparkling waves in glee:
A poet could not be but gay In such a jocund company!
I gazed - and gazed - but little thought
What wealth the show to me had brought.

For oft, when on my couch I lie
In vacant or in pensive mood,
They flash upon that inward eye
Which is the bliss of solitude;
And then my heart with pleasure fills
And dances with the daffodils.



水 仙
            ウィリアム・ワーズワース(田部重治訳)

谷また丘のうえ高く漂う雲のごと、
われひとりさ迷い行けば、
折りしも見出でたる一群の
黄金(こがね)色に輝く水仙の花、
湖のほとり、木立の下に、
微風に翻りつつ、はた、踊りつつ。

天の河(あまのがわ)に輝やきまたたく
星のごとくに打ちつづき、
彼らは入江の岸に沿うて、
はてしなき一列となりてのびぬ。
一目にはいる百千(ももち)の花は、
たのしげなる踊りに頭をふる。

ほとりなる波は踊れど、
嬉しさは花こそまされ。
かくも快よき仲間の間には、
詩人(うたびと)の心も自ら浮き立つ。
われ飽かず見入りぬ──されど、
そはわれに富をもたらせしことには気付かざりし。

心うつろに、或いは物思いに沈みて、
われ長椅子に横たわるとき、
独り居(ひとりい)の喜びなる胸の内に、
水仙の花、しばしば、ひらめく。
わが心は喜びに満ちあふれ、
水仙とともに踊る。
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A Rainbow William Wordsworth


My heart leaps up when I behold
  A rainbow in the sky:
So was it when my life began,
So is it now I am a man,
So be it when I shall grow old,
  Or let me die!
The child is father of the Man:
And I could wish my days to be
Bound each to each by natural piety.

虹 ワーズワース

空に虹を眺めるとき
  わたしの心は弾む。
生まれた頃はそうであった、
大人となった今もそうである、
年をとってもそうだろう、
  さもなければわれに死を!
子どもは大人の父である。
私の人生の日々が
自然への敬愛により結ばれますよう。
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# by 555sukiwa | 2016-09-26 16:12 | すきわ日和 | Comments(0)

絹と遊ぶ展、職人尽くし展開催中の数寄和大津です。

数寄和大津のあさだです。
ようやく少し涼しくなりましたが、みなさま、如何お過ごしですか。

数寄和大津では、本日も、絹と遊ぶ展、職人尽くし展へ、お越しくださった方々に、楽しく絵をご覧いただけました。
本日最後のお客様は、学校の宿題に、「ギャラリーへ行ってみよう!」というのがあるらしく、数寄和大津へと足を運んでくださいました。
そのような宿題をだされる先生は、アートなひとだと感じます。嬉しいです!!
ご在廊の作家直海かおりさん、滝村彩子さんのお二人の方といっしょに、
絵をいっしょに楽しみ、おわかいお客様と、味わい深い会話となりました。

「どの絵が好きですか」
「もし絵を飾るとしたら、どこにどの絵を飾りますか」
「どの絵が不思議ですか」
「どう不思議に感じましたか」

そのようなご質問をしながら、絵をみていただき、
日本の美意識や、家族というもの、庭のはなしをしました。

家に絵が飾られ、その絵をみながら、親の絵のみかたをお子さんに話されたり、
絵をみたお子さんの話から、お子さんのこころの中を感じ取ったりできたように思います。
絵があるから成立していた会話があったように思います。
絵を愛で、庭を愛で、其処此処に、四季を感じ、ことばを交わす。
人生は意外に短い。その短い一生のなかで、親しいひとと、言葉を交わす時間の豊かさ。
きっとその事を知りつくしていた先人が、庭をつくり、掛物をかけ、、、
このような日本の美意識が育ってきたのではないでしょうか。
そんな事に想いを馳せる、今日の夕。
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絹は、紙よりも、古くからあります。
紙という字のへんは、糸。
古代の文字の糸へん。これは、お湯の中の繭から糸を取り出している、そのカタチ。
植物からつくる紙が発明されるまで、絵は何に描かれいたと思います。仏画を思い浮かべて下さい。今でもご集印軸は、絹本ですね。
たいへん美しい絹は、いったい、いつ頃出来たのでしょうか
紀元前3000年ごろ中国の黄帝の王妃が絹糸の発見したとの説、またカイコを育てて繭をとることを養蚕といいますが、紀元前5000年ごろには始まっていたという説もあります。
中国の黄河や揚子江流域で野生のクワコを家畜化し、
織物となり、それから、シルクロードもできました。
日本への養蚕技術が伝わったのは紀元前200年、弥生時代には絹の製法は伝わっており、律令制では納税のための絹織物の生産が盛んになっていたようです。
日本画は、和紙に描くことが一般的となった今では驚かれるかもしれませんが、大正以前、日本画基底材は絵絹が主流でした。
日本画の素地に使用するための糸密度を均整で緻密に織られた絹織物を絵絹といいますが、時代によって密度や織り幅に特徴がみられます。
ヨーロッパでは支持体としての絹の用例はほとんどないようですが、逆に極東ではごくありふれたもので、その歴史も中国の唐代にまで遡るといわれており、日本では、平安時代以降ようです。
画像は、数寄和の織った絵絹です。
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「絹と遊ぶ展・職人尽くし展 」
■ 数寄和大津 9/2(金)-9/11(日) 12:00-19:00 火休

艶、透、うつくしい絵絹に魅力を感じた京都市立芸術大学院日本画専攻修了の8人による

展覧会を開催します。作品が出来るには作家の仕事だけではなく職人の力も必要です。

職人尽くし展では、人々のくらしと共にあるさまざまな職人を描きました。

ぜひご高覧ください。

出品作家
井手本貴子、魚住侑子、織田涼子、滝村彩子、直海かおり、前田恭子、森桃子、吉岡佐知
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職人尽くし展も、たいへん愉しい展示です。
大工さん、染め職人、しぼり職人、あまさん、さかなやさん、やきもの職人、
畳職人さん、舞師、などなど。
ぜひ、ご覧いただきたい展覧会です。
明日5日月曜日の在廊予定は、直海かおりさん。
7日正午過ぎより午後3時まで直海かおりさん。夕方は滝村彩子さん。
8日正午から午後2時半まで直海かおりさんがおいでです。
9日は吉岡佐知さん。
10日は前田恭子さん。夕方からは織田涼子さんもおいでです。
最終日は、6人の作家が在廊予定です!
みなさまのお越しをこころより、お待ちしております!
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# by 555sukiwa | 2016-09-04 21:04 | すきわ日和 | Comments(0)


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