すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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うつくしいもの

虹だって15分続いたら人はもう見むかない。ゲーテのことば(格言と反省から)

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冬の日にみた虹。美しいものは、人を元気にする力があります。



桜。
雪。
星。
虹。
それぞれが美しい。
春の主人公だったり、
冬の主人公だったり、
夜の主人公であったり、
雨上がりの主人公だったり…
瞬時をたのしませてくれます。

青空もまた…一瞬の出来事。                       人が旅をするのは到着するためでなく、旅行するためである。ゲーテのことば(格言と反省から)


絵を描くということ、
ことばを書くということ。
自分の心に映った美しいものを「かく」ことなんでしょうねぇ。
心もまた、瞬時の出会いを捉えられるかどうか…

表具の仕事は、作品となった、その心のカタチをやさしく包むことなんでしょうねぇ。


Rainbow seen in one Winter day.

Beauty in the moment.

I want to have a sense of capturing each beautiful moments in daily life.
Seasons in Japan are so sensitive.
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# by 555sukiwa | 2009-04-10 13:57 | かたち | Comments(0)

佐保姫

せめてこよひは さほひめよ
はなさくかげに うたへかし  藤村
「花の詩(天来書院)」より


佐保姫、さおひめ、さほひめ。春の季語でもありますね。
五行説によれば春は木性。方角では木性は東にあたります。
奈良の都(平城京)の東方には佐保山があり、春をつかさどる女神を佐保姫と呼ぶようになりました。白く柔らかな春霞の衣をまとう若々しい女神の佐保姫が、春霞を織りだすと考えられていたようです。素敵ですね。
秋をつかさどる女神は奈良の都(平城京)の西方にある竜田山の竜田姫です。竜田川は紅葉で有名ですね。

春。花は多くありますが、やはり多く歌があるのは、桜でしょうか。
西行法師は多く桜をうたっています。また、良寛さんも多く歌っています。
ひとつだけ、ご紹介します。花の詩からです。
ひさかたの天(あま)きる雪とみるまでに降るは桜の花にぞありける 良寛

近江(滋賀)の歌もひとつご紹介したいと思います。多くの歌が近江にありますね。

桜さく比良の山風吹くままに 花になりゆく志賀の浦波 藤原良経(ふじはらのよしつね)

好く琵琶湖を観に行きました。
「うた」には人の血の通った温かさがあるのだと思います。
和やかな気持ちになります。

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# by 555sukiwa | 2009-04-10 11:25 | ことば | Comments(0)

ピアノ弾きマツタケダイスケさんのコンサート

滋賀のピアノ弾きマツタケダイスケさん。
5月30日。滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホールでは、
現代音楽作曲家の武満徹さん(1930-1996)のリタニも演奏されるようです。
この曲は、武満徹さんが最初に公衆の面前で発表された曲らしいです。しかし、楽譜が行方不明となり、長い間忘れられていたようです。1989年に武満さんが、この曲を元に再構成し新曲「リタニ」とされました。
滋賀びわ湖ホールであるマツタケダイスケさんのコンサートでは、このリタニも聴けるようです。お楽しみに♪
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そしてそして、
4月26日には、藤居本家さんで酒蔵見学と試飲を楽しめるというお楽しみ付きの、
マツタケダイスケさんのピアノソロアルバム『una corda』全曲演奏のコンサートもあります。
このソロアルバム、スタッフみんな大好きで、良く聴きます!(ねっ ♪(・&・)♪)
縁のある作家の方々もお気に入りなのです!!(ねっ♪ ねっ♪)
昨夏の「若山卓 像(かたち)」展で仲良くなられた
若山卓さんhttp://wakayamataku.gunmablog.net/
そして、山下和也さんhttp://blog.goo.ne.jp/kazuyajack/
仲良しのピアノ弾きマツタケダイスケさん関連記事もありますので、ぜひぜひ、御覧くださいね!

コンサート・アルバムなど、詳しい情報は、マツタケダイスケさんのブログuna cordaをどうぞ♪
http://jiri2.jugem.jp/
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# by 555sukiwa | 2009-04-08 17:18 | おと | Comments(0)

展覧会がはじまりました!


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四月八日。お釈迦様がお生まれになった日は、花祭りです。
この世にも在る、美しいもの。
春は花が美しい季節です。
昨日は、晴天。お出かけ日和でした。

冬の間は、地面の中で、そっと息づいていた花。
見えていなかった季節にも、ちゃんといたんだね!っと改めて思う季節。

春です。
花の美しい季節に、大空を飛ぶ鳥たち。
大空を飛ぶ鳥をみて、飛びたい!と思った古の人たち。
花も木も大空へと伸びをします。
もちろん、私も!!
雨雲の下にしか、降らない雨。
その上は大きな青空なんだっ!!って思い、想像力を使って、
空を飛ぶのです!(えぃっ♪)
桜色の雲になって、世界をひとまわり。
エッフェル塔が、桜色の雲になった私を嬉しそうに見上げています。(うふふ♪)
今展では、現代の私たちよりも、おそらく思いをのせて、想像力で飛ぶことも、言葉や、文様とカタチにすることにも、長けていた古の人の様々な知恵と出会えると思います。

幸せとは、何か、応えることの出来にくい悩みの多い現代。
しかし、幸せとは、吉祥(幸福)を願う気持ちに他ならないと美しい文様に込められたメッセージから解ってきます。


花は咲き誇り、鳥は大空を唄い飛び回ります。

作家は良い作品を制作し、表具屋は良い作品をよりひきたて、ギャラリーは良い作品を展示します。
そして、多くの出会いが生まれます。
すばらしい♪すばらしい~~♪♪

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It's Spring!
Birds flies in the sky, and flowers are in bloom.

Flowers and trees streches out to the sky.
So do I!!

New exhibition is starting in Sukiwa.
We, staff are in refreshed feelings under the spring sun.
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# by 555sukiwa | 2009-04-08 14:25 | かたち | Comments(2)

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滋賀県立近代美術館とお茶室夕照庵へ行って参りました。
みごとな桜。
あと、何日楽しませていただけますでしょうか?

This cherry tree is a marvelous example of how the face of Japan changes in spring. Coming from a cold season, cherry blosson shows us how the life can be changed all the time. Mine is not different.
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# by 555sukiwa | 2009-04-04 19:00 | ふるさと | Comments(2)

うれし~幸せ~♪

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わぁーい!!だいすき!!
(音楽亀も、音楽亀をくれた人たちもです!)
私にはこれしかない!!ってお土産くれました♪
サンキュー♪嬉しいよ~♪
この間から、何か良いことあると思っていました!
これぞ  シアワセ~♪ なのです。
GOちゃん、フジキさん、ホントにありがとう♪
今日は、とっても良い日です!

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やった~!
きよちゃんから、コカリナもらったよ♪
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# by 555sukiwa | 2009-04-04 18:57 | ひと | Comments(0)

水墨画と春のランチ

水墨画は、それ以前よりも、鎌倉時代に禅とともに伝わり発展したようです。
禅と水墨画でイメージするのは「達磨図」でしょうか。
日本では雪舟が水墨画を元に山水画を大成しました。
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氏神建部大社の桜の木々も美しい姿となりました。
日本の花、桜のお陰で、山も、町も、春の色で染まっています。

彩色のある絵。墨色で表現された絵。それぞれの美しさ。

日本画の絵の具の美しさは皆さんも良くご存じだと思います。
梅雨どきや雪。水の多いぼんやりとした風景の在るこの国では、墨の濃淡で表現する水墨画も大変と魅力的だと思います。

数寄和にお越しいただいた作家さん同士の墨の話や、筆や刷毛、そして、水の話は、奥が深く面白いです。

日本画についての沢山思いつく疑問は、森山知己先生のホームページをご覧いただくと、なぜ、疑問が生じたのか、先生の丁寧な説明から、疑問が整理できると思います。
http://plus.harenet.ne.jp/~tomoki/





新年度となり、4月がお誕生月のスタッフとランチを食しに行きました。よく存じ上げている方の水墨画が飾られています守山はCafe'Branche'さんへとドライブしながら行きました。皆様にも、ご覧頂きたい大きな水墨画作品。
流れる音楽からポルトガル語が聴き取れます。ポルトガル語の堪能なスタッフから歌い手の名前をきいたりして、此処はどこなのだろうか?と、なんだか、不思議な気分です。
日本の住環境がどんどん変化するなか、水墨画を飾るお店の心意気は、たいへん素敵だと感じます。温かなランチも美味しく、また行きたいと思います。
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変化しつづける住環境の中で、日常、絵を楽しんでいただけるように、数寄和は努力し続けたいと思います。
八日から始まる「古典織物の美 中島洋一 」展では、現在失われつつある美しい素材と巧みな技術で制作された織物の魅力をお伝えできればと考えております。この機会にぜひご高覧いただけますよう、宜しくお願い申しあげます。(あ)



One more season of exhibitions starts at Sukiwa Otsu. Nothing better than get together with the staff to have a nice and light lunch at Cafe Branche. And also talk about good things to bring good energy to one more year of work and fun.
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# by 555sukiwa | 2009-04-04 18:53 | かたち | Comments(0)

京の春光・ひらり

京都の川。
鴨川。
高瀬川。
どちらも、穏やかで優しい流れです。

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春。
穏やかな陽ざしです。
高瀬川の辺りでは、あちらこちらで、
開き始めた桜を、晴天の今日が撮り頃とばかりに、
カメラを構える人たちに出会いました。

あと数日で、桜が満開のようですね。

私は、散る桜も嫌いでは、ありません。
歌のタイトルは忘れましたが、ユーミンの♪見知らぬ町を、一人歩いたら、風は空から花びら散らす♪と、ひらりひらひらと舞散る桜の幻想的な世界に包まれるからです。
同じ場所でも、風景が変わると、一味違う世界が広がります。

知っていたはずの場所も、風の吹き方一つで、草木の揺れ方が変わったり、波も変わったりするからです。





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鴨川。
鳥たちを、いつも見かけます。

川べりの桜の木々を見ながら、桜の歌を思います。
桜の歌をうたった人にも思いを馳せます。
ねかはくは 花のしたにて 春しなん そのきさらきの もちつきのころ (西行)
西行は、この歌のとおり、陰暦2月16日、釈尊涅槃の日に入寂したといわれています。





数寄の宴でも、尺八を吹いて下さったロビン先生。
ロビン・ロイドさんは、京都は平安神宮である紅しだれコンサート2009に出演されます。
穏やかな春の一日。数寄和の展覧会に足を運んでいただき、その後、夜桜とロビン先生の尺八の音色を楽しんでいただけると幸いです。(あ)
ロビン・ロイドさんのホームページ
http://www.robbin-muse.info/html/live0904.html
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# by 555sukiwa | 2009-04-01 18:29 | ひと | Comments(0)


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