すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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「サヨナラ」ダケガ人生ダ~人生 別離足る~

作家の及川聡子さんは、会えてよかったとしみじみ思う人です。
杯を飲み交わしながら、唐の詩人于武陵の「勧酒」を思う夜でした。
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勧君金屈卮
満酌不須辞
花発多風雨
人生足別離

この漢詩は、
「山椒魚」を書かれた井伏鱒二の訳が有名です。

コノサカヅキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトエモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ


寺山修司は、
さよならだけが人生ならばまた来る春はなんだろう…
とうたいました。

及川さんの大切な犬のお話を伺いながら、
生きものの一生の受け入れ方について考えます。

及川聡子さんの絵をみながら、
氷と水…
植物のいのち…
晩秋から初冬…
そして、ふゆからはるへ…

そして、人の一生の在り方…
そのようなことを思います。

及川聡子さんの人生の一片である及川さんの絵。
そこには、たくさんの想いが凝縮されているように思います。

及川さんとお話ししながら、美味しいお酒をいただいた日々。
素敵な作家の及川聡子さん。また、お会いできる日を楽しみにしていたいと思います。

どうぞ、皆様、「薄氷 及川聡子展 絹に描く1」へと、足をお運びください。
この展覧会は、3月22日までです♪

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by 555sukiwa | 2010-03-18 13:31 | ピクチャー
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