すきわ草子 |
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京都の五条大橋と言えば、牛若丸と弁慶をおもいます。
笛の上手な牛若丸。ひらり、ひらりと橋の欄干を…弁慶はその後、牛若丸の家来になるのですよね♪ 五条大橋…松原通りにあったそうな。 松原通は平安京造営時には、五条大路と呼ばれ約24メートルの道幅があったそうです。 五条大橋から清水寺へと続き参拝路であったようです。 ご存じのように源義経(牛若丸)と弁慶が出会ったところとして有名であった橋。 豊臣秀吉が方広寺の大仏殿を建立した際、橋を六条坊門小路に移してしまったそうです。 松尾芭蕉の師の北村季吟先生もゆかりのある新玉津島神社がこの通りにあります。現在の通りの名にも関係があるようで… 歌人藤原俊成(定家の父)の屋敷(五条大路)に 和歌山和歌浦にある玉津島神社に祀られる歌道の神「衣通郎姫」を勧請したのが始まりのようです。 この新玉津島神社の松林が美しく五条松原通と呼ばれていた時期もありますが、現在は五条ということはなく松原通と呼ばれています。 現在この通り(松原通)に五条の名が残るのは、五条天神宮ぐらいのようです。 松原通を歩くと、そこ此処に神社やお寺があります。 感謝をこめて新年がよい年となりますように手を合わせながら、五条大路であった時代に思いを馳せました。(麻田有代) 出蔵臨川先生が書かはりました。 (私も、書きたいです♪書くとたいへん勉強になります。わたしに勉強させてくださる方、お知らせくださいませ♪) 古事記のなかにもヤマトタケルさまのお話があります。 建部大社さまのHPスペシャルコンテンツ「日本武尊物語」があります。拝見してみてください。 http://takebetaisha.jp/ 第三日曜は氏神建部大社さまの参道にて勢多市があります♪ 数寄和大津もいます♪1月は20日ですよ♪ http://www.shigaquo.jp/sp56/ ・近江(滋賀)御猟野之杜 賀茂神社 1300年の日本の馬の魂が宿る神社です。 私にとっては、恩師が宮司をされている神社でもあります。 現在、お社を建立中。 皆様の神社となるよう、皆様にお呼びかけ中の賀茂神社です。 詳細は、 賀茂神社ホームページ http://kamo-jinjya.or.jp/ 大きな木々の中を歩くと、歩く前とでは少し違う身体となっています。心も少し変わっています。ぜひ賀茂神社へお出かけください。 それでは、数寄和からのお知らせです! 数寄和の洋画展 女性洋画家10名による小品展です。 数寄和大津 2012年12月16日(日)―24(月) 18,21,22休 初日14時から 数寄和大津ギャラリーでは期間が短かったので、常設展としていましばらく楽しんでいただくことにしましたので、宜しくお願いいたします! 出展作家 石塚桜子 岩崎智子 奥田恭子 小河泰帆 織戸ゆかり 上出由紀 沓澤貴子 酒井香奈 中原千尋 水村綾子 ぜひお越しくださいませ。 西荻の数寄和にて♪ 「軸装 273×242 展」 日時 2012年12月20日(木) ― 2013年1月10日(木) 11:00 ~ 19:00 亀井武彦先生・唐仁原教久先生・藤枝リュウジ先生 イラストレーターの大先生方が、 本展のために制作してくださいました直筆の作品を 掛軸様式で展示いたします。 この機会をお見逃しないよう、宜しくお願いいたします。 数寄和の掛軸を飾り、縁起の良い年をお迎えいただければと思います♪ 詳細は、数寄和HPでご確認ください。 http://www.sukiwa.net それからそれから… 気になる絵や書はありませんか。 軸装や額装にして、お家に飾ってみませんか。 屏風や襖絵なども、ぜひ、数寄和にお手伝いさせてください。 お気に入りの作品と会える喜びを味わいに、数寄和ギャラリーへと、どうぞ、足をお運びください。いつも皆様の愉しんでいただける展示をしております。お待ちしております。 日本の伝統を大切にし、そして現代の美しい空間づくりをお考えの皆様。 アナタのお家のお気に入りの空間づくりのお手伝いを数寄和がします。 どうぞ、宜しくお願い致します。 ☆数寄和Sukiwaホームページ http://www.sukiwa.net/ …追伸です。Facebook、はじめました。 「額表装&Gallery 数寄和」で、検索してくださいね! 2月の展覧会は 「春の調べ」 http://www.sukiwa.net/otsu/gnews/image/2012/122701/index.html たいへん楽しみにしております、展覧会です。 素敵な絵を皆様にご覧いただこうと、4人の作家の方々は、心を込めて、制作中♪ 芽吹く春を一足先に皆様にお届けする展覧会「春の調べ」。 ぜひ、お越しください。 一枚の絵をもっともっと味わいたい方々のために対話型鑑賞会も予定しております。 古来より日本では歌好き茶好きという方々がおられたということを想いながらー …絵好きにもさまざまあるだろうと思う今日この頃です。 ひとり静かにゆっくりと絵を楽しむために、気に入った絵を買って自分の部屋に飾るひと。 家族の大事な思い出となる絵を楽しみたく、家族団らんの部屋に飾るひと。 大事なお客様をもてなすために客間や玄関に飾るひともおありですね。 地球の上には実にたくさんの絵があり、よい絵だと聴くと、まず足を運ぶー絵を愉しむために人々とともに絵を観る空間へと足を運ぶひとがおいでだろうと思います。 作家の眼を通して心を通して頭を通して手を通して 出来上がった作品の一枚の絵。 その絵をみることが、どんなに人生を豊かにすることかを、 絵を味わいながら感じていただけたらな♪と思います。 皆でワイワイからはじめようと思う人、ぜひ対話型鑑賞会へ♪ 絵数寄人になってくださいませ♪(麻田有代)
by 555sukiwa
| 2013-01-05 19:37
| かたち
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