すきわ草子 |
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お日様とともに朝がやってくる。
朝から夕方まで、お日様の光のなかにいるっていうことは、 なんて有り難いことなんだろう! 神社が午後5時で閉まるのも納得です♪ 青空の下、お日様の光が射す大きな窓ガラスを拭いている人がいる。 働く人と、お日様と♪ その風景をパチリ♪と撮り、あなたに見せようと思います。 人って凄いな♪あんなに高いところで仕事をしている。 お日様ってすごいな♪朝から夜までみんなを照らしている。 そんな風におもってみた風景があったからか、一歩歩くたびに 働く人が目に入ってきました。 地球の上に、働くひと。ひと。ひと。 先日、近江八幡の賀茂神社のお馬さんの走り始めの日に、遊びにいきました! 時々参加させていただいている「神社おそうじ隊」というユニークな名前のグループの方々とともに行きました。 自分の内に聖域があり、そこによい風を吹かそう♪ おそうじ隊での旅では、自分の心によい風が吹きます。 そこで何故か不思議に素晴らしい風景とあうことの多い旅となります。 神社おそうじ隊の隊長の田村先生のブログは、こちら♪ http://blog.goo.ne.jp/tamuradesu 副長のクロノさんが書いてくださっている公式ブログ。 昨年の夏に賀茂神社へ行ったときの様子もありますのでぜひ♪ http://jinjaosouji.blogspot.jp/2012/08/blog-post_2527.html さて新春。 お馬さんの神社でありますから、お馬さんたちがお祓いをして貰っています。 その後、この神社の広い馬場をお馬さんたちが走ります。 お馬さんたちは、働く人とともに、働く動物として、お祓いをしてもらって、お馬さんの得意な走ることで、皆のお役に立っておられますね。 そこ此処にある神社では、お名前通りの素晴らしい力のある神様がいらっしゃり、 生きている私たちは、今をしっかり生きるためにお願いごとをします。 といっても得意であったり専門ではないので、神様に願いをお伝えしてくださるよう、その事を仕事として極めておられる神主さんにお頼みします。 働く人とお日様と♪ 夕方5時。 お日様の神様である天照さまとともに神様たちは、 闇の中においでになり見えなくなるようです。 でも、わたしの心のなかにも、あなたの心のなかにも、いつも光が射しているのですから、心のなかには、いつもいつも神様たちがおいでのハズ♪ それから、神様って昼間でも見えないよ!!なんて言わないでくださいね。 ほらほら、お日様が窓ガラスに映っているでしょう。そうそう画像をもう一度ご覧くださいね♪あなたにご覧いただこうと撮った写真ですからね♪ そうです!どの神様もおいでなのですよ♪ 近江八幡の賀茂神社にも賀茂神社の神様がおいでで、 広い馬場ではお馬さんたちが気持ちよく走っていました。 この近江八幡の賀茂神社が、なぜ、お馬さんの神社なのかということですが、 前回のすきわ草子にお名前書きました天智天皇、お名前は知っているけれど何をした人という方へ。 近江に都を遷都された天智天皇。 大化の改新を行った人でもあります。 この方(天智天皇)が此の地(近江八幡賀茂神社)に日本で最初の馬の国営牧場を造られたようです。 馬と言えば駅という漢字が思い浮かびます。 駅は「えき」とも読みますが、「うまや」とも読みます。 古代日本の五畿七道の駅路沿いに整備された施設のうまや。(駅とも駅家とも書いたようです。) 現代のような飛行機もヘリコブターも電車もない時代。 走る馬が人を乗せて大事な文書を運んでいたのは、大昔の話ではなく江戸時代までは当たり前のこと。 いろんなモノが開発され、より早く!という時代があります。 どこにでも速く行くことができ、大事な文書もパソコンメールで送ることも出来る現代。 人の歩く速さは早くなったでしょうか。 ひとの悲しい気持ちや嬉しいなどの感情が このスピード時代に合わせて、はやくはやく入れ替わらるようになったでしょうか。 心を込めてという言葉を聞くと、心を込めようとすると、ゆっくりとした呼吸があり、丁寧な動作があるように感じます。 近江八幡賀茂神社にて、ゆっくりと深呼吸しながら、ゆっくりとした時間を過ごし…よい風を心に吹かした日。 私の眼の前を走るお馬さんは、今も、走ることが得意で、人を乗せ走ります。大きな馬場で気持ちよさそうなお馬さんの走りをみていると、同じ働く動物として心が踊りだします。いい走りやね♪と思いながら、お馬さんをみているわたし♪ 私もわたしの得意なことで、お日様のもとで働くこととしよう♪ 神社ってなんで出来たのかな?そしてどうして今もあるのかな?と思いませんか。 現代では病気になると病院にいきますね。 大昔、病気になったりしたら、どこに行ったのでしょうか? よい風を心に吹かせると、どんどん元気な心になって来るのは、それぞれの神様がおいでの神社という場所では当たり前のことだったのかも知れません。 だってほらほら、お祭りってみんな好きですものね♪(麻田有代) ・近江(滋賀)御猟野之杜 賀茂神社 1300年の日本の馬の魂が宿る神社です。 私にとっては、恩師が宮司をされている神社でもあります。 現在、お社を建立中。 皆様の神社となるよう、皆様にお呼びかけ中の賀茂神社です。 詳細は、 賀茂神社ホームページ http://kamo-jinjya.or.jp/ ぜひ、禰宜さんのお話に耳を傾けてくださいね♪ホームページをぜひぜひご覧くださいませ。 この神社の境内。大きな木々の中を歩くと、歩く前とでは少し違う身体となっています。心も少し変わっています。ぜひ賀茂神社へお出かけください。 ・数寄和大津の氏神さまである近江国一之宮建部大社の公式サイトが公開となりましたのでお知らせします。 古事記のなかにもヤマトタケルさまのお話があります。 建部大社さまのHPスペシャルコンテンツ「日本武尊物語」があります。拝見してみてください。 http://takebetaisha.jp/ 第三日曜は氏神建部大社さまの参道にて勢多市があります♪ 数寄和大津もいます♪2月は17日ですよ♪ http://www.shigaquo.jp/sp56/ では、数寄和からのお知らせです。 好きなことば、好きな絵が書かれた色紙をすぐに掛けられる色紙掛軸は、すぐれもの。 現在数寄和大津ギャラリーでは、「軸装273×242」展を開催中。 今展、数寄和大津へ足をお運びいただく皆様には、 亀井武彦先生・唐仁原教久先生・藤枝リュウジ先生の作品を存分に味わっていただきたいとおもい、作品を引き立てる色紙掛軸とともに展示されています。 http://sukiwa.net/wordpress/archives/1015 ぜひ、お越しください。お待ちしております。 さて。数寄和の2月の展覧会は 「春の調べ」 http://www.sukiwa.net/otsu/gnews/image/2012/122701/index.html たいへん楽しみにしております、展覧会です。 素敵な絵を皆様にご覧いただこうと、4人の作家の方々は、心を込めて、制作中♪ 芽吹く春を一足先に皆様にお届けする展覧会「春の調べ」。 ぜひ、お越しください。 一枚の絵をもっともっと味わいたい方々のために対話型鑑賞会も予定しております。 古来より日本では歌好き茶好きという方々がおられたということを想いながらー …絵好きにもさまざまあるだろうと思う今日この頃です。 ひとり静かにゆっくりと絵を楽しむために、気に入った絵を買って自分の部屋に飾るひと。 家族の大事な思い出となる絵を楽しみたく、家族団らんの部屋に飾るひと。 大事なお客様をもてなすために客間や玄関に飾るひともおありですね。 地球の上には実にたくさんの絵があり、よい絵だと聴くと、まず足を運ぶー絵を愉しむために人々とともに絵を観る空間へと足を運ぶひとがおいでだろうと思います。 作家の眼を通して心を通して頭を通して手を通して 出来上がった作品の一枚の絵。 その絵をみることが、どんなに人生を豊かにすることかを、 絵を味わいながら感じていただけたらな♪と思います。 皆でワイワイからはじめようと思う人、ぜひ対話型鑑賞会へ♪ 絵数寄人になってくださいませ♪ それからそれから… 気になる絵や書はありませんか。 軸装や額装にして、お家に飾ってみませんか。 屏風や襖絵なども、ぜひ、数寄和にお手伝いさせてください。 お気に入りの作品と会える喜びを味わいに、数寄和ギャラリーへと、どうぞ、足をお運びください。いつも皆様の愉しんでいただける展示をしております。お待ちしております。 日本の伝統を大切にし、そして現代の美しい空間づくりをお考えの皆様。 アナタのお家のお気に入りの空間づくりのお手伝いを数寄和がします。 どうぞ、宜しくお願い致します。 ☆数寄和Sukiwaホームページ http://www.sukiwa.net/ …追伸です。Facebook、はじめました。 「額表装&Gallery 数寄和」で、検索してくださいね!
by 555sukiwa
| 2013-01-26 14:15
| すきわ日和
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