すきわ草子


「急がば回れ」勢多の唐橋に程近い数寄和大津の物語をつづります。
by 555sukiwa
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メモ帳

いのりの象(かたち)展より 石の記憶

10月29日は、台風のための大雨というお天気でした。
けれども、そんな事は関係なく、太古より、石は、そこにありました。
本日は、その昔、漬物石に使われたとも言われる、ちょっと、軽めの石。比良の石です。
それを、ご参加いただいた方々を差し置いて、あさだが、割らさせていただきました。
石って、水っぽい西瓜を割るときよりも、もう少し堅いカボチャを切るときの、何倍もの、硬いものが割れた!という感じでした。お水がいっぱいの人の身体は、西瓜を割ったときには、同調している(食べたいからかな??)ですが、カボチャが切れたときも、硬かったけれど、何とか切れたって、最後まで思うのだけど、
堅かったのだけど、あっ!割れたときは、あっ!一気に、割れたな~という感じでした。
匂いを嗅ぐと・・・
石の匂いって、生き物とは、全然違った匂いです。
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このすてきなセレモニーは、石の作家の近持イオリさんが考えてくださいました。
石でつくったセタシジミって、太古から、その蜆があったんだと思う、そんな作品です。

さて、そんな楽しいセレモニーとともに、対話型鑑賞会をしました。
内田あぐり先生の御作品「湖の人」と、斉藤典彦先生の御作品「森の肤」
対話型鑑賞会をしながら、ひとの記憶が、目の前にあるものを観るのに役立ったり、また、目の前にあるものを遠ざけたりする事も、少し感じたりしました。ひとりで観ると、その人の観方で観ていることが多い事でしょう。皆で観ることは、皆の記憶や、観る力を繋ぎながら、何か、大切な事が観えてくるようにも思いました。
ギャラリーをぐるぐる歩きながら、斉藤典彦先生や、内田あぐり先生が、ながく、大学で日本画を教えておられ、若い絵描きを志すひとへ、大切な何かを伝えようとしてこられた事についても、改めて考える今回の展示です。
日本画では、はだっていう言うのを、よく聴きます。
「今展では日本画と滋賀の素材を使った彫刻を展示します。
風景や仏様など「いのりの象(かたち)」となった作品から、日本の美を感じていただきたいと思います。」とDMにあります。
まさに、日本の美を感じていただく。日本画の最前線をずっと走ってこられた先生方が、今展ご出品いただきました、作家の方々全員が、制作を通して、大切な何か・・・いのりの象を制作してご出品していただいた事に感謝の気持ちが、ギャラリーをぐるぐる歩くなかで、湧き上がります。作家の方々、ほんとうに、暑いさなかの制作有難うございます。

ぜひ、皆様、お運びくださり、絵を楽しんでください。
今回を絵だけではありません。石でつくられた、セタシジミ。そして舟を、それから木から生まれた、その方を、ぜひぜひご覧ください。
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さて、作家の方々のご在廊日をお知らせいたします。

内田あぐり先生 11月11日。午後2時からドローイングのワークショップです。(まだ残席ありますので、ご連絡ください。)

河田喜代治先生 11月4日、5日、11日、12日 さて。河田さんの作られた木から生まれた、その方の御開帳も、この4日間です。他の日も、ひょっとしたら観れるかもしれませんが、御開帳の日にぜひ!河田さんが丁寧にご説明もしてくださいますよ♪12日は河田先生がギャラリートークのゲストです。どんなお話がお聴き出来るのかたいへん楽しみです。午後2時からです。

斉藤典彦先生 11月3日午後2時から ギャラリートークを、清水豊先生、高田学先生としてくださいます。

清水豊先生  11月3日午後2時から ギャラリートークを、斉藤典彦先生、高田学先生としてくださいます。11月11日夕方、11月12日

高田学先生  3日午後2時からギャラリートークを、斉藤典彦先生、清水豊先生としてくださいます。11日っ夕方

近持イオリ先生   4日 この日は、セタシジミのワークショップが、午後2時からあります。ぜひ、お申込みください。石のセタシジミですよ♪ひょっとしたら、木曜日(2日、9日)も、お越しくださるかもしれません。

ベリーマキコ先生  11月1日、11日

山本真由美先生  11月3日、5日この日は、写仏ワークショップがあります。こちらは、定員いっぱいとなりました。12日


ぜひ、作家の方と、作品についてお話ください。

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いのりの象



数寄和大津
2017/10/29(日) – 11/12(日)





今展では日本画と滋賀の素材を使った彫刻を展示します。
風景や仏様など「いのりの象(かたち)」となった作品から、日本の美を感じていただきたいと思います。

会期中、出品作家によるワークショップやギャラリートークを開催いたします。
数寄和大津最後の展覧会へ、ぜひお運びください。




出品作家



内田 あぐり

河田 喜代治

斉藤 典彦

清水 豊

髙田 学

近持 イオリ

ベリー マキコ

山本 真由美




ワークショップ

出品作家によるワークショップを開催いたします。
全てのワークショップで予約制となっております。
詳しくは下記のご予約・お問い合わせ方法をご参照ください。



石の瀬田しじみ作り

展覧会期間中、近持先生の作品の一部に石で制作された瀬田しじみを展示します。その中身を、オニキスという石でモザイクしてみましょう。モザイクとは、石の小さな断片等を敷き詰めた装飾のことです。完成した作品は会期間中展示して、展覧会最終日 11/12(日)にお渡しいたします。

日時 2017/11/4(土)
講師 近持イオリ(彫刻家)
参加費 3,000円
定員 約15名(幼稚園生から大人まで)



写仏

写仏とは、仏様のお姿を写し描くことです。願いを込めながら丁寧に描き写すことで、その功徳をいただきます。このワークショップでは、写経にもよく用いられる紺紙(藍で染めた和紙)に金泥で仏様を写します。

日時 2017/11/5(日)
講師 山本真由美(日本画家)
参加費 3,500円
定員 約10名(小学校高学年から大人まで対象)



ムービングドローイング

伝三F氏のパントマイムを鑑賞しながら、ムービングドローイングをします。ムービングドローイングとは、動いている人体・モデルをドローイングすることです。ゆっくりと動く人体のフォルムを良く観察し、自由にドローイングしましょう。このワークショップの目的は、上手く描くことではなく、人間の瞬間の美しさを自身の目で見つめることです。マイムや動きを自分の体で感じながら描くことで、人間の肉体の素晴らしさを発見するでしょう。

日時 2017/11/11(土) 14:00 – 16:00 ※途中休憩(10分)を3回はさみます。
講師 内田あぐり(日本画家・武蔵野美術大学教授)
モデル 伝三F氏(パントマイミスト)
参加費 4,000円
定員 約15名(小学生高学年から大人まで対象)
用意するもの
・スケッチブック(F6~8号サイズ)
・鉛筆(HB〜4B)
・消しゴム・練消し等
その他、コンテ、墨汁、アクリル絵の具、水彩絵の具一式など自分の使いたいものを自由に各自持参してください。

※ワークショップ内で、和紙にドローイングをする予定です。使用する和紙は数寄和大津にて販売いたします。




ご予約・お問い合わせ

ご予約の際は、お電話、またはメールにて下記お知らせください。
1.ご予約者氏名
2.当日連絡の取れる連絡先(電話番号・メールアドレス)
3.参加ご希望のワークショップ名
4.参加人数
5.その他・備考

連絡先 数寄和大津
Tel 077-547-3209
Mail otsu@sukiwa.net




対話型鑑賞会・ギャラリートーク

対話型鑑賞会とギャラリートークを同時開催いたします。

対話型鑑賞とは、ファシリテーターや他の参加者たちと対話をしながら作品を鑑賞することです。
美術の専門知識がなくても、大丈夫です。
他の人の視点や感覚に触れて、作品の見方が広がり深まる愉しさを体験しにいらっしゃいませんか。

対話型鑑賞会ファシリテーター 麻田有代(数寄和大津・店長)



第一回

日時 2017/10/29(日) 14:00 –
ゲスト 近持イオリ(彫刻家)



第二回

抽象画と具象画、素材に関する話を中心にトークしていただきます。

日時 2017/11/3(金祝) 14:00 –
ゲスト 斉藤典彦(日本画家・東京藝術大学教授)
清水豊(日本画家・嵯峨美術短期大学講師)
高田学(日本画家・成安造形大学講師)



第三回

日時 2017/11/12(日) 14:00 –
ゲスト 河田喜代治





 


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by 555sukiwa | 2017-10-30 19:40 | すきわ日和
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